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When are you coming back?
いつもどってくるのですか?
I'm meeting you at Narita.
成田空港で会いましょう

なぜ、上記二つは現在進行形ingが使われているのですか?
現在進行形は下記みたいに

I'm watching TV now.
私は今テレビを見ている

こんな感じで使うものだと思うのですが?なぜなんでしょう?

それと

We fly to Paris tomorrow evening for the last day of the tour.
私たちは明日の夕方飛行機でパリに行って、旅行最後の日を楽しみます。

「楽しみます」と日本語訳には書いてあるのに英語にはenjoyとか楽しむと言う単語がないのです。
どこかに楽しみますというニュアンスが入っているのですか?教えてください。

A 回答 (5件)

アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

>I'm watching TV now.
私は今テレビを見ている
こんな感じで使うものだと思うのですが?なぜなんでしょう?

これは、学校英語・学校文法の弱点から来る弊害ともいえるものなのです。

進行形、と言う名前、専門用語、文法用語が問題に成っているものなんですね。 進行形と言う名前を作ってしまい、進行している動作を示すもの、と、何もわからないで始めて英語に接した中学生にそう教え込んでしまう教え方をしているから、このように、別に進行しているわけでもない事に進行形と呼ぶ文章の作り方を使うのを見ると「なぜ?」と思ってしまうわけです。

今現在進行している事についてこの表現の仕方を教える時にはっきり、はっきりです、この形は今の動作を示す時と未来のことを言う時に使われる表現だが今学期は今起きている事柄を表現する方法を勉強します、と言うような教え方をすればいいのです。

>When are you coming back?
いつもどってくるのですか?

そして、このフィーリングの表現方法を教える時に、前にも言ったようにingの形、便宜上進行形と言う表現をするけどその名前に惑わされないで、この表現をうまく使って違うフィーリングを出す事ができるのです、と言うように教えればいいわけです。 

学校側では、先生も、この混乱がおきるということは50年間の英語教育で十分見ているはずなのです。 この混乱がおきると分かっていながらそれを防ぐ教え方をしていないと言う事は怠慢だ、と私は言うわけです。 教えられる先生はちゃんと教えるのです。 そしてその先生の生徒はちゃんと混乱しないまま素直に身につけていくわけです。

そして、この文章は、いつもどってくるのですか?と言うフィーリングがあるときに使う表現なのです。 いつ戻ってくるつもりですか、いつ戻ってくる予定ですか、いつ戻ってくる事になっているのですか、と言うフィーリングを日本語では簡単に、いつ戻ってくるのですか?と言う表現をして、英語では、When are you coming back? そして、この日本語にはない、いつ戻ってきてくれるの?と言うフィーリングを持っているときにも使われるのです。 小さい姪っ子や孫がおじさん・おじいちゃんに言ったり、恋人に言う時にはこのフィーリングが入っている事が多いわけです。 (このフィーリングをよりだした表現が、When can you come back?になるのです。)
 
>I'm meeting you at Narita.
成田空港で会いましょう

これはちょっと意訳杉の感じがあります。 この文章のフィーリングは成田で会う事になっているよ、会う予定だよ、のような、駄目押し的フィーリングを感じ、Let's meet at Narita?的なフィーリングを私は感じません。

>なぜ、上記二つは現在進行形ingが使われているのですか?
なぜなら、アメリカでは現在進行形を使っていろいろなフィーリングを、特にこの10年は進行形を使う、幅の広い使い方をしています。

I'm not eating it!!とぶっきらぼうに言えば、食べるもんか! 食べるわけがないじゃん、と言うかなり強いフィーリングを表現したい時に使います。 今食べていません、じゃ、使い物にならないわけです。

>We fly to Paris tomorrow evening for the last day of the tour.
私たちは明日の夕方飛行機でパリに行って、旅行最後の日を楽しみます。
「楽しみます」と日本語訳には書いてあるのに英語にはenjoyとか楽しむと言う単語がないのです。
どこかに楽しみますというニュアンスが入っているのですか?教えてください。

入っていません。 口調、顔つき、また、状況によって、「楽しむ」フィーリングは出す事はできます。

たとえば、この文章の一つ前に、

We are so excited about the airplane ride.と言うような表現があれば、当然ながら、この文章は、直訳的な、あしたパリに、、、、です。だけではなくなくなるわけです。

二人だけになりたかったの。 明日二人だけで大阪に行きます。と言う文章が呼んだら、この「行きます」に隠れた「楽しみを期待するフィーリングが入っている」と思いませんか?

私たちの離婚裁判が大阪(パリ)であさってあります。 明日、二人だけで行きます。

と言う文章だったらどうですか? 行きます、の部分は文字上では全く同じですね。 でも、一つ前の文章が状況を教えてくれている為に「行きます」のフィーリングががらっと変わってきてしまうわけです。

そして、離婚裁判に一緒に行く相手と言うのが離婚する奥さんではなく離婚した後に結婚する新しく奥さんになる人だったら、また、フィーリングが変わってしまいますね。 <g>

英語は数学の方程式でもなく、また文法がフィーリングを表現するものでもないのです。 

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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失礼。

もう一つありましたね。戻ってきました。
>英語にはenjoyとか楽しむと言う単語がないのです。

We fly to Paris tomorrow evening for the last day of the tour.
私たちは明日の夕方飛行機でパリに行って、旅行最後の日を楽しみます。

パリに行くのがどういうことのためなのかをfor以下で説明してますが、
今回の旅行での最後の日なので、残りを惜しんで楽しむとしたのだ
ろうと思います。訳者の感情が少し入っています。しかし、意を組ん
だのであって、悪い訳のような気はしません。
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お答えします。


>なぜ、上記二つは現在進行形ingが使われているのですか?

現在進行形には現在の動作の進行状態を表わす用法の他に、
未来を表わす用法もあります。
未来ならwill/shallがあるから別にいいじゃん、というのも当然
の疑問。それは、使い分けるべきちがいがあるからです。
>When are you coming back?(いつもどってくるのですか?)
>I'm meeting you at Narita.(成田空港で会いましょう)

この2つが「なぜ現在進行形で未来を表現」しなければならないのか。
それは、言われていることが近い未来であり、すでに予定されている
ことだからです。それを現在の視点で相手に問いかけている。それで、
現在の進行形なのです。
もっというと、これは訳しかたがよくありません。この用法での
日本語訳としてしっくりするのは「することになっている」未来
を表わすように訳すことです。なので、訳をそれぞれ、
When are you coming back?
(いつもどってくることになっているのですか?)
I'm meeting you at Narita.
(成田空港で会うことにしましょう)
とするとニュアンスが分かると思います。
上でこの未来は「すでに予定されている」未来だといったのは
このことです。なので、この用法には副詞が添えられることが
多いです。tomorrow moring とか next Sunday とか近接未来
で、時間や場所が指定されている予定を表現する文だからです。
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現在進行形は、~しているところ、という意味がありますが、意志を持った未来(~するつもり)を表す時にも、口語ではよく用います。

未来の事と言うと、willですが、これはあまり意思を込めた場合には用いない傾向があります。また、be going to ~ は、同じく意志を持った未来を表す表現ですが、現在進行形を使うのはこれとほぼ同様と考えていいと思います。簡潔にしたという感じですね。

また、上の方も答えていらっしゃる通り、「楽しむ」というのは意訳ですね。どの単語と聞かれても、この単語が楽しむを表しているとは言えません。あくまで、文章全体から推測されるニュアンスでの訳だと考えてみて下さい。
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・現在進行形は「近い将来多分そうなる」あるいは「近い将来そうするつもりだ」という未来のことがらを表現する場合にも使います。

英語の先生に聞いてごらん。
・「旅行最後の日を楽しみます」は少々意訳ですね。「過ごします」くらいでもいいところでしょう。
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