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牛乳と一緒に取っては効果がない薬といえば何がありますか?
前に、にきびで皮膚科に行ったとき、その薬を飲む前も後もだったか、何時間かは乳製品を取ってはいけないと言われました。

ということは例えばそれがビタミンCだったとしたらにきびのために果物をとっても牛乳と一緒に食べたら意味がないということなのでしょうか?

A 回答 (2件)

牛乳と一緒にとっては効果がない薬には一部の抗生物質があります。


テトラサイクリン系、ニューキノロン系といわれるものですが、これらは牛乳と一緒にとると吸収が妨げられて、効果が弱くなってしまいます。また、反対に吸収促進されれて、効果が強く出てしまうものもあります。その他、抗凝結剤や腸溶性製剤も牛乳でとるのはよくありません。これらも、効果が弱くなってしまったりするからです。

にきびの薬ということであればおそらく抗生物質が処方されたのでしょう。牛乳のカルシウムと反応して、吸収が悪くなるため、朝服用しても昼過ぎまで牛乳を飲まないようにとの指示を出したのだと思います。

食後に飲む多くの薬は牛乳で飲んでもそれほど影響はないと思いますが、わからないときは水かぬるま湯でのむ方がいいでしょう。

空腹時に解熱鎮痛薬を飲む場合(←これ自体すべきではないのですが)、水よりも牛乳の方がいいかもしれませんね。空腹時に胃に負担のかかる薬は牛乳で飲むほうが副作用がでないことがあります。

薬をもらうとき、納得いかないことやわからないことがあれば医師、薬剤師に説明してもらってください。
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薬は基本的に牛乳で飲まないほうが良いです。


蛋白に吸着してしまう薬も多いですし、胃粘膜を覆ってしまいますので吸収も悪くなります。化学物質を間違っても見込んだときにとりあえず牛乳を飲ませたりするくらいですからね。
あと緑茶の場合はタンニンが吸着するのでだめな薬もあります。
ぬるま湯でのむのが一番良いですよ。
病院で薬をもらうときに心配ならそのつどきくようにしましょう。

この回答への補足

牛乳と一緒に飲むとかじゃなく、その薬の効果が行き渡るまでに牛乳(乳製品)を取ってしまうとその薬の効果がなくなるといったことだったのですが。
だから例えば朝、その薬を飲んだ場合、昼過ぎとかまで乳製品は取ったらだめというようなことだったのですが。
何かそういう栄養素?ないでしょうか?

補足日時:2007/03/02 13:39
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