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ある大手の証券会社から「社債」をお願いしたい、と言ってきたのですが、この社債というものは、安全でしょうか?
絶対ということはないかと思いますが、金利が無いような貯金よりはいいかなと思うのですが、迷っています。
アドバイスをお願いします

A 回答 (6件)

「社債」とは会社がお金を借り入れるときに発行する「借用証」のようなものと考えればいいでしょう。



その会社が「安全」と言うことならば金利分儲けることができますが、「倒産」したりすると「パー」と言うことです。

「社債」の中にはその会社の「株式」に変更することができたり、株式を別途購入する権利がついたものなどがありますので、「十分に」説明を受けた上で判断するといいでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございました
もう少し研究してみます。

お礼日時:2002/05/29 21:08

昨年、証券会社で伊藤忠商事の社債を買いました。


郵便局で10年ものの国債を買っていますが10年もので1.7%位で、
それに比べると伊藤忠はたしか5年以内で同じ位の利回りでした。
(はっきり覚えてなくてすみません)
証券会社の方の説明に依ると、社債とは企業が何らかの事情でお金が必要な時に発行するもので、
大概安めに売り出し、額面×利率の利息が入り、支払い期日に会社が存在していれば、
額面金額全部が返って来るそうです。

その時にマイカルの社債が3~6%で売りに出されていたので心が動いたのですが、
ランク(伊藤忠はA、マイカルはCとかDだったような・・・)があるので参考にして欲しい、
途中で売りに出される社債は何らかのリスクがある場合もあるので
初心者は手を出さない方がよいのでは?もう少し慣れてからのが良いのでは?
と教えて頂き、伊藤忠にしました。
その後、マイカルは倒産し、あの時に買わなくて良かったな~と思いました。
納得がいくまで証券会社のお姉さんの説明を聞いてみるのがよろしいかと思われます。
(証券会社の方、いらしたら補足して頂けるとありがたいです)
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社債は預貯金よりは利率が高いためにも最近は人気があるようです。


企業側にも資金調達先を多様化てきるメリットがあり、発行意欲が高いようです。

注意する点は、満期がくる前に売却すると、元本割れの恐れが有り、倒産した場合のリスクも有りますから、購入する場合は、発行会社の格付けなどをチェックする必要があります。
絶対に安全ということは無く、倒産などが会っても証券会社は補償してくれませんから、悪までの事故責任で投資しましょう。
マイカルの社債で泣いた人は大勢居ます。

社債については、下記のページをご覧ください。
http://www.okasan.co.jp/investment/chishiki/saik …
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>この社債というものは、安全でしょうか?


投資商品はなんであれリスクはあります。銀行預金のような間接金融と異なり、リスクに見合ったリターンが得られるのが良いところと思います。

現状の国債の利回りは、2年0.07%、5年0.5%、10年1.4%、20年2.0%です。(6/5現在)。社債の利回りはこれに信用リスクを上乗せ(長期債ほど大きい)した金利で流通しています。
この上乗せ幅が大きいものほど元本返済リスクが高いとマーケットで判断されています。

このところマイカルやアルゼンチンのデフォルトで、世の中が過度に信用リスク回避的になっており、この上乗せ幅が大きくなっています。
銀行預金に偏った運用をされているなら、少額でも社債を購入し、銀行に対する信用リスクを事業会社に分散させるのは正しい投資ではないでしょうか。

なお購入の際には格付け会社の評価を参考に上乗せ幅を検討される事が大切です。既発債の利回り一覧も参考になるでしょう。
・格付け会社の評価
http://www.moodys.co.jp/ssl/
・既発債の利回り一覧
http://www.jsda.or.jp/html/saiken/kehai/index.html

不明な点があれば補足要求してください。
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社債のリスクは、信用リスク、価格変動リスク、流動性リスクの3つがあります。



■信用リスク
社債を発行する会社が倒産したときに、元利が戻ってこないリスク

■価格変動リスク
金利動向により、価格が変動するリスク(金利上昇時は価格下落、金利下降時は価格上昇)

■流動性リスク
社債は流動性が小さいので、イザという時にタイミングよく売れないリスク

以上の3つのリスクがあり、その中でも、信用リスクが一番の大きなポイントになります。実際、昨年倒産した「マイカル」の社債で、投資資金を失った人がいるのは確かです。

そのため、発行会社の信用度について、納得いく場合のみ購入した方がいいでしょう。

以下は、普通社債の説明ページです。どうぞ、ご参考までに。

参考URL:http://www.ifinance.ne.jp/product/invest/futsy.htm
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No.5の方の回答のように社債にも当然にリスクがあります。


このリスクのうち、個別事情が大きいのが信用リスクですが、信用リスクは通常格付けを参考にします。AAAが最上、以下AA、A、BBBとなり、AA以下の格付けはさらに+、フラット、-の3段階に分かれます。(格付機関によって符号、符号の意味合いは若干異なります。)
一般には、他の条件(年限)が同じであれば、格付けが高いほうが金利は低く、格付けが低いほうが金利は高くなります。特にBB格以下は、ジャンク債とも言われ高い金利をもらわないと割に合わない債券と考えられます。
要は信用リスクを十分考え、信用リスクに見合った金利が付されているのであれば、投資対象として有用ということです。ただ、同じ会社の同じ債券でも格付けが大きく異なるケースがありますので、注意が必要です。最近では四季報にも格付けは出ていますし、格付機関のHPで格付けがチェックできますのでご参考にしてください。

参考URL:http://www.r-i.co.jp/jpn/
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