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すみませんが社債の件で教えて下さい。
無担保社債(信用保証協会及び銀行保証付)を行いました。社債利息は6ヵ月毎後払いで引き落としされるのですが、保証料は5年分一括で支払うことになっています。
この保証料って、どのように処理するのでしょうか?
営業外費用で一括処理?繰延資産?
教えてください。よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

#2です。



質問の設定では、信用保証協会と銀行の信用保証があるからこそ無担保社債を発行できたのですから、保証料は、信用リスクの低下というより、社債の発行を可能にするための費用です。やはり社債発行費です。

また、この保証料には、「利率を抑える効果」があるとは認められません。信用保証がなければ、無担保社債を発行すること自体が不可能な訳ですから。
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社債保証料は信用リスクを低下させ、利率を抑えるためのものですから


社債利息の調整項目です。
社債残高に応じて社債利息として計上すべきです。
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こんにちは。



ご質問の信用保証料は社債券の印刷代や社債の登録免許税と同じく、社債を発行するための費用と考えられ、繰延資産「社債発行費」に該当します。社債発行費の償却は、税法は年間の損金算入限度額を全費用の3分の1と定め、商法はできるだけ早い機会に全費用を償却するように求めています。

ここでは、当期、信用保証料6年分72万円を支払い、3年で償却するものとして話を進めます。

(1)保証料を一括支払いする日:
  社債発行費償却   80,000 / 当座預金 720,000                  
  社債発行費      640,000 /    
(2)翌期と翌々期の末日:
  社債発行費償却   240,000 / 社債発行費 240,000
(3)3年目の会計年度の末日:
  社債発行費償却   160,000 / 社債発行費 160,000

注:(1)の80,000は、当期の保証期間を4か月と仮定したときの数字です。
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私の会社では社債の保証料は6ヶ月毎の先払いになっていますので


仕訳としては社債利息(保証料も社債利息の科目を使っています。)/普通預金としています。
ご質問のケースだと5年一括ということですが、さすがに一括処理というのは適していないような気がします。社債の発行時にかかる諸費用などは一括でも問題ないと思いますが保証料の場合は1年毎に費用計上していくほうがいいのではないかと思います。
具体的な仕訳としては
保証料を社債利息という科目にすると仮定して
社債利息/普通預金でとりあえずまず一括処理して
決算日などに翌年度以降のものは
前払費用/社債利息として経過処理するのがよいのではないでしょうか。そしてその後は1年の決算毎に
社債利息(その1年の分)/前払費用
として処理していけばよいのではないでしょうか。
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