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はじめまして。会計を勉強している学生です。
今、新株予約権付社債について勉強していて、そこの分野に「新株予約権付社債の代用払込み」というのが
出てきたました。

社債取得者が普通に権利行使をするか、代用払込みをするか選択できるらしいのですが、代用払込みをすることによってどんなメリットがあるのでしょうか?

私には代用払込みの意図というか、意味がよく分からないので困っています。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします(v*'ω')v

A 回答 (1件)

こんにちは。



新株予約権附社債の代用払込とは、予約権者がその予約権を行使して新株を取得する際に金銭の払込に代えて社債の償還で行う方法で、発行会社がこれを認めるか否かを決定するものだったと思います。メリットは予約権者にとっては新株の取得に際して現金を用意する必要がない、発行会社にとっては将来の社債の償還のために現金を用意する必要がない、ということでしょう。
通常、新株予約権附社債を購入してそののち予約権を行使するつもりの人(会社)は購入時と予約権行使時の二度に渡って現金を用意する必要があります。しかし、発行会社が代用払込を認めている場合には新株予約権附社債の購入時にだけ現金を用意しておけば、予約権行使時は発行会社に社債を返還することで新株を取得できるので、資金負担を減らすことができます。発行会社は代用払込を認めることで予約権行使後の社債の償還に係る資金負担が減ることになります。発行から償還までのトータルで見れば同じでも、短期的には資金リスクを回避できるということでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます☆
やっと意味が理解できました(o^∇^o)ノ
これでモヤモヤすることなく勉強できそうです!

お礼日時:2005/04/27 10:11

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