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45歳と43歳の夫婦です。体力、持久力とも平均以下です。去年から健康のため低山に登り始めました。
今のところ登って下りて一時間程度の簡単なコースだけで、靴もふつうのタウンシューズを履いています。
将来的には、登りで2時間程度の山にも挑戦してみたいと思っています。
それ以上の難しい山や、手を使わなければならないような急な山には登るつもりはありません。
そこで質問ですが、山登り用の靴を買いたいのですが、スポーツ店でトレッキングシューズやハイキングシューズを試し履きしてみると、靴底が硬くて普段履いている靴と比べて歩きにくい感じがします。足首が締め付けられるのも不快です。
これらのシューズは街中では歩きにくいものなのでしょうか。それとも慣れてくると楽になるものなのでしょうか。
また、普通のタウンシューズや運動靴で山登りをするとどういうデメリットがあるのでしょうか。
アドバイス、体験談、失敗例などありましたら教えてください。

A 回答 (8件)

数年前に育児休業?から山に復帰しました中年登山者です。



登山用の靴についてのですが、「山の歩き」が身についているならタウンシューズでもかまいませんが、初心者の方にはある程度足首を固定出来る登山用をお薦めします。

タウン(街中)での歩きは、踵から着地して爪先へ体重が移動していきますね。
最後は指先で蹴るような歩き方となります。
このような歩き方には、ある程度靴底がやをらかくないと歩きにくいです。

ところが山の歩き方は、足をフラットに置いていくような歩き方(私は膝から足を出せと言いますが)となります。
このような歩き方、山道などのことを考えると靴底は固く滑りにくいもので作られます。
足首まで締めつけられても山の歩きには影響しません、逆に捻挫などへの安全性は高くなると思います。

以上のようなことから、ハイキングシューズのタウンでの使用は歩きにくくて当然、慣れるどころか足を痛めると思います。
逆に運動靴等での登山は、上記のように歩き方が身についていれば軽いだけに快適です。
但し、滑ることや捻挫には十分注意が必要ですし、生地が薄いことで岩角などでの怪我にも気をつける必要が有ります。そのよい例が、木こりや猟師などの山に関わる人の地下足袋ですね。

山歩きは足に負担が掛かります。靴選びはまず足に合うもの、そして足の甲で固定出来るものを選んでください。
甲で固定出来ないと足の指(爪)を痛めます。(下りで)

私達も夫婦で山歩きをしていますが、積雪期はプラスティック製登山靴。
それ以外の時期は、生地・底が少し厚手の運動靴を登山用として使用しています。
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この回答へのお礼

やっぱりハイキングシューズのタウンでの使用は歩きにくくて当然なんですね。
今は、底の柔らかい靴で階段状に整備された山道の枕木の上をトントンと歩いたりする事もあるんですが、靴底の硬いものをはいた場合は土の部分を歩くようにした方が滑らないで安全なのでしょうか。

お礼日時:2002/05/30 08:21

街中でも履ける色、デザインで防水ゴアテックス仕様の、ハイカット布製トレッキングシューズがいいと思います。

町で買い物や散歩で靴慣らしができますし、雨でも長靴代わりになるので合理的です。お値段は高いですが長持ちします。紐をいちいち締めるのが面倒ですけどね。
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 もう、何人もの方が解答されていますが、少し違った観点で。


 登山道の様子もさる事ながら、私は荷物の重さによる靴選びも重要だと思います。同じ道を登るのにも、合羽と着替え程度を担いで登るのと、野営用品一式を担いで登るのとでは全然違いますから。10kgを超える荷を担ぐのならくるぶしまである靴の方がいいでしょう。
 あと、スポーツ店でと言われてますが、ただ沢山商品が並んでいるだけの店ではなく、専門家がいるお店を選ばれた方がいいと思います。
 運動靴等でのデメリットとしては、大きめの石がゴロゴロしている場所で、尖った石の上に足を置けない(足の裏が痛い)。石と石の間にも足が入れられない(挟まれて痛い)、と、荒れた場所では結構制約を受けます。そうした場所に足を置けないと困る場面も出て来るでしょう。岩につまずくとつま先が痛くて涙がちょちょ切れます。
 くるぶしまでないと、ぬかるみにはまると靴が脱げちゃう。雨や水たまりで濡れても脱げやすくなっちゃう。転がった石がくるぶしに当たると痛くて涙が…。
 登りで2時間と言うと、途中で天候が変わる事も考えられますから、普通に考えるとやはりくるぶしまである(ハイカットの)靴がお勧めですね。
 それから、「トントンと」飛ぶような歩き方は危険ですのでやめた方が…。
 キャラバンシューズと言うのはブランド名ですから、軽登山靴と言うべきだと思うのですが、ゴム引きの「完全防水」の物を私は最初に買ったのですが、通気性が全くなく蒸れるので、すぐに使うのをやめちゃいました。避けた方がいいと思います。値が張りますが、「防水透湿素材」の靴は快適ですよ。
 最後に、経験等によって全然違います。3千メートル級の山にサンダルで登る(超?)ベテランもいます。私も10年前は短い靴でテントを担いでいましたが、今は恐くて出来ません。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
現在はほとんど荷物がありません。これから少しずつ増えていくと思いますので、参考にします。

お礼日時:2002/06/02 08:30

>これらのシューズは街中では歩きにくいものなのでしょうか。


   ここまでのご回答に賛成です。確かに舗装路では歩きにくいものです。
   
>それとも慣れてくると楽になるものなのでしょうか。
   私も初めてトレッキングシューズを履いた頃は、「歩きにくい」「却って滑りやすい」
   と感じました。しかし慣れると、柔らかい靴より確かに楽です。(山道の場合。)
   履き慣れると同時に「その靴での、適切な歩き方」も身に付くのでしょう。
   今では柔らかめの山用の靴で、ちょっとした山歩きしていて、
   少し急なところがあったりすると「あ~・・ソールがしなりすぎる・・」
   とちょっとツラく感じたりする事があります。
    
>普通のタウンシューズや運動靴で山登りをするとどういうデメリットがあるのでしょうか。
  登り下りで1時間程度の、整備の行き届いたハイキングコースなどであれば、
  比較的デメリットは現れにくく、歩き安さが先に立つでしょう。
  ですが行程が長くなればなる程、勾配があればある程、道が多様になればなる程・・
  「足への負担が大きい、捻挫などケガをし易い」などのデメリットが浮上します。
  「登り2時間程度の山」でも充分これにあてはまります。
  リスクが高くなるわけです。
  
  地下足袋やゴム長靴を愛用されるベテランさんはいわば「プロ」です。
  若い頃からの経験や体力など、下地があって、その上での選択でしょう。
  初心者こそまず「安全性」を優先して良い道具を選ぶべきだと思います。
  そして、登山を続けたいのであれば、その道具を「使いこなす」のも
  登山のうちの一部だと思います。 前向きに「履きこなして」ください。

ただ、もうひとつ。何より自分の足に合った靴を選ぶことが大事です。
合わない靴を「履きこなす」必要はありませんので、たくさん試し履きしてみてください。
買ったら近場のちょっとした山道ででも少しづつ、じっくり慣らすといいでしょう。

靴選びは難しいです。これも「経験」が必要で、初めはどれがいいかわからないかもしれませんが、こればっかりは、買って、自分が山で使ってみないと学べません。
購入の失敗はできるだけ避けたいですが、実際、使ってからわかることは多いです。
(良いところも悪いところも・・・)
もし、不満が出てくれば次はその経験を生かして選んでください。
(私も今の靴にたどりつくまでウン万円・・・でも、靴は大事。昔のもそれなりの用途で使います。)

「この靴がいい」という人の意見や、店員さんのアドバイスも、
参考にはなりますが肝心なあなたの足の感覚だけは他人にはわかりませんので・・・・。

長くなってしまいましたが最後に・・・
>底の柔らかい靴で階段状に整備された山道の枕木の上をトントンと歩いたりする事もあるんですが~
  一般的に登山(=トレッキングシューズを履くような状況)ですと、着地はなるべく平坦な
  (凸凹のない)所に、地面に平行に静かに置くのが鉄則です。
  『トントンと・・』というのがどういう感じかわかりませんが
  枕木が出っ張っている所を軽快に・・という感じでしたら、
  底の硬い靴は滑りやすいでしょう。 歩き方も意識してみるといいですね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
初心者こそ安全優先・・・ですね。肝に命じます。

お礼日時:2002/06/02 08:25

40代後半から登山を再開しました。

(低山中心に)
やめていた20数年の間に道具もずいぶん変化しましたが、
基本的なものは変わっていません。

さて、靴の話ですが、専用の道具はそれなりに作られているものです。
底の硬さや、足首のカットの具合とかもです。

確かに、足首を締められた状態で、整備された道は歩きにくく不快ですが、
山道(特に下り)では、不安になります。
私は、山に入るまでは、普通の靴やサンダルで、入る直前で履き替えます。
やむを得ず、舗装した道を歩くときは、普通の靴の部分だけ紐を締め、
そこから上はフリーにしています。

底の固さも、長時間でなければ、柔らかめなものを選んでも問題はないと思います。
山道は、状況の変化が常に伴います。
多少の雨や、ぬかるみや、岩や砂利にも対応できるほうが良いに決まっています。

高級(高価)なものは必要ありませんが、中途半端はやめたほうが良いと思います。

ついでに、これはあったほうが良いと思うグッズを紹介しますと、
(これからはじめる人に必ず勧めています)

ひとつは、登山用のストック(杖)です。
ステッキ形ではなく、スキーのストックのように
紐を手首に通して握り締めるタイプです。
上るときはもちろん、下りで威力を発します。
私はこれで何度助けられたか

もうひとつは、Tシャツです。
普通の綿のではなく、速乾性のポリエステル+綿混紡の
商品名「ダクロン」とかです。
少々値が張りますが(\3000くらい)、夏は無論、冬や雨でも威力を発揮します。
低山ですぐに不安状態を脱せる場合は、本格的な装備は必要ありません。

ぜひ、検討してみてください。
主な町には、アウトドア(登山)を得意としたスポーツ店があります。
そのようなところで、専門の人と話をするだけでも(買わなくても)
ヒントを得ることができます。

また、初心者向けの本も多数あります(図書館などにも揃っています)
餅屋にまかすのも、ひとつの手です。
ただ、無理やり高いものを薦める店は避けたほうが良いですが。

楽しい、山歩きを堪能してください。
もし、山で出合ったら、明るく挨拶してくださいね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2002/06/02 08:22

階段状に整備されたハイキング道は、一段の高さで強制的に歩幅は決められ、歩きにくいですね。


私は嫌いです。

さて「回答に対する・・・」の中での質問なんですが、現場を見ないとなんとも言えません。ただ濡れた木や岩は滑り易いのは事実です。

ソール(靴底)の材質や歩き方によっても滑り具合が変わります。

登山など自然相手の活動はかなりの部分が自己責任となります。
危険を予測し、安全性の高い方を選択するのは当たり前ではないかと思います。


先の回答で書き忘れました。
山の歩き方は、家に階段があるなら試してみてください。
膝から足が持ち上がりますね。
足の裏全体でペタと着地しませんか?
これが山の歩き方でタウンでの歩き方は裸足で廊下を歩いてみてください。
最後は足指の付け根が折れませんか?
階段を登るように足裏全体を平にペタン・ペタンと歩くのは歩きにくいですね。

靴を一足で全てと言う感覚ではなく、ハイキング道の勾配・整備状況で靴を変えても良いと思います。
幅が広ければ車で登れる程度の勾配の道なら、歩きにはタウンシューズの方が適しているのではと私は思います。

私達も季節(雪の有無)やルート状況等で四足以上の靴を使い分けています。
(実質は二足+アルファーといった感じですが・・・)

なお、回答に対する質問が有る場合は、出来れば「補足要求」と願います。「お礼・・・」での入力だと一件落着かと・・・。(^^
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この回答へのお礼

重ねての御回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/02 08:20

キャラバンシューズくらいのほうが、下山地の道路でも、登山中でも不快ではありません。

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この回答へのお礼

キャラバンシューズというものがあるんですね。
今度お店で見てみます。

お礼日時:2002/05/30 08:11

夫婦で登山、いいですね。



軽登山で登山道が比較的整備されている場所(いわゆるハイキングレベル)なら、
タウンシューズでも問題ないでしょう。

しかし今後趣味として軽登山をされるのであれば、トレッキングシューズやハイキングシューズ、
もしくはキャラバンシューズを購入されることをお奨めします。

靴底が薄いと、瓦礫や砂利など悪路を歩行する際に足の裏が痛くなったり、
疲れやすくなったりします。
その点、それようのシューズであれば安全度が高いです。
石につまずいてもつま先の保護を十分してもらえます。

足首が締め付けられるというのは、ハイカット(足首まであるシューズ)をさしているのであれば、
それは、捻挫などの保護のために非常に有効なものです。

また、くだりなどで靴にかかる負荷は意外と大きく、
タウンシューズではあまり長持ちしません。

ようは登山靴は悪路および足の保護という観点に優れているということです。
また、足首まである靴であれば、紐の絞め方でのぼりが楽になったり、
くだりが楽になったりと調節可能です。

確かにタウンシューズに比べると重くて(最近はだいぶ軽いものが出てきましたが・・・)、
歩きにくくて、窮屈かと思います。
山に向かうまでは、紐を緩め(足首の部分は紐を外し、あまった分は足首の周りに巻いて蝶むすび)、
楽な形にしておけば、大分ちがいます。

いざ山に登るぞという段になったら、紐を締めなおしいざ登山!!
紐をしめなおすことによって、気も引き締まりますよ。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
紐の締め方にも工夫がいるんですね。

お礼日時:2002/05/30 08:09

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