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活性酸素と酸素は違いますよね?いろいろ調べていたら、酸素も実は猛毒だということも載っていました、活性酸素なにか役目があるのですか?なんか細菌を殺すとかあったようなのですが、実際、活性酸素は完全に無くしたほうがいいのか、それとも少しはあったほうがいいのでしょうか?どっちなのか今ひとつわからないのです、あと酸化させる酸素も悪者ですか?なのに酸素吸って生きてる人間はどうなってるのでしょうか?
特に急いでるわけでもありません、ちょっとした疑問なのでほんと暇なときでも回答下さい。

A 回答 (2件)

酸素も活性酸素も毒のようなものです。

しかし酸素は大変危険ですが、これを使うことのよって、酸素を使わないで作るエネルギーの16倍ものエネルギーを作ることができるわけです。ですから高等な動物は、みんなこの酸素を使ってエネルギーを作っているわけです。しかしエネルギーを作る過程で必ず発生してしまうのが、酸素よりも活性の強い活性酸素です。これは老化の原因にもなるものです。

 通常の酸素でもものを破壊する力はあります。食品の包装に不活性ガス充填と書いてあるのを知っていますでしょうか。つまり活性ガスの酸素を抜くことで鮮度を保つことができるわけです。つまり酸素があると、どんどんほとんどのものが破壊されていくということでしょう。

白血球が作る活性酸素は、ばい菌を殺すためで当然毒として使っているわけです。
 活性酸素も酸素も毒の性質はありますが、このことを承知の上で、動物は利用して生きています。
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この回答へのお礼

つまり、両刃の剣ってことですね、よくわかりました、ありがとうございます。

お礼日時:2002/06/02 19:04

 活性酸素が細菌を殺すという話ですが、細菌は白血球に捕食されますよね。

そこで、活性酸素が中にないと、白血球にとりこまれるだけで終わってしまうのです。そこに活性酸素があるから、細菌を殺すことができるのですね。

 それ以外のところでは基本的に活性酸素は悪者です。DNAの障害、動脈硬化、癌、老化など活性酸素が原因の一つであることがわかっています。

 普通の酸素が体の中に取り込まれると、ほんの一部の酸素は、スーパーオキシド、ヒドロキシラジカルとよばれる活性酸素の一種に変えられます。これが、細胞膜を酸化(つまりは破壊)したりして、悪いことを引き起こすのです。

これらをふまえて、悪いやつかどうか決めるのですが、酸素を吸わないと生きていけないですし・・・。簡単には決められなそうですね。
 

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます、これはなくしたほうがいいわけですね。
白血球に取り込まれるのと、白血球が細菌を殺すのはどうはどう違うのですか?(そこがちょっとわかりにくいのですが)

補足日時:2002/06/02 08:43
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