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*I saw John know French.
John was seen to know French.

*I heard John have an accent.
John was heard to have an accent.

どうして*は非文なのかが理解できません。どなたか解説してください。

A 回答 (5件)

問題はなぜ能動態で非文なのに、受動態で文法的になるのか、という点ですよね。



実は
*I saw John know French.
John was seen to know French.
この二つは構文が違います。

あまり知られていませんが、文章語で、
[SVO to do]((文)) O が…であることがわかる《◆to do は通例状態を表す》(ジーニアス)
という構文があります。

He didn't see her foolishness.
=He didn't see that she was foolish.
=《文》 He didn't see her to be foolish.
(リーダーズ)

We saw the project to be impracticable.
その計画は実行不可能だとわかった
He was seen to be eating his lunch.
彼は昼食をとっているようだった.
(ジーニアス)

したがって、
John was seen to know French.
という文は「知覚動詞+O+原形不定詞構文」の受動態ではないのです。

なお、知覚動詞の能動態で know が使えないのは他の方々のおっしゃるとおりです。
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知覚動詞がこの文型を取る時には、出来事として起こっていることを知覚するという意味なので、状態動詞とは共起しないということです。

Johnがフランス語を話すのを見ることはできても、フランス語を知っていることを直接知覚することはできません。

I saw John stand on the table.はいいけど
*I saw a lamp stand on the table.はだめ、という例があったと思います。

lampが主語の場合、standは「立つ」という動作ではなく、「立っている」という状態としか解釈できないためです。
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アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

John was seen to know French.
John was heard to have an accent.

には見る・聞くと言う意味ではないからなんです。 確かに、日本語では「そう見られている」「そう聞かされている(そう聞いている)」と言う表現が使われますが、だからと言って、それを能動態にして、そう見る、そう聞くと言う部分を
*I saw John know French.
*I heard John have an accent.
のようには表現しないのです。

I saw that, I heard thatと言う表現になり、John knows French, John has/had an accentと言う感じになるわけです。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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どちらも視覚動詞ですが、その知覚とその対象とが合わないからではないでしょうか。



例えば、「風景が聞こえた」とは日本語でも言わないですから。受身については、知覚動詞ではなく、意味が異なるからですね。
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非文=文法的に誤っていると解釈して回答します。


時制が一致していないからだと思います。
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