アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

吹奏楽で楽器を演奏するにおいて、考えてみたい問題がありますので、読んでください。
良いアイデア、詳しい知識、こうすれば良いと思う、など、ございましたら、おねがいします。

仮に、その生徒さんをAさんとします。エレクトン、ピアノ等上級クラスで音楽教室主催のコンクールでも常に上位成績。
中学生、高校生になり吹奏楽クラブに入りました。仮に希望どうり、金管パート、トランペット奏者となりました。
ところが与えられたのは、b管。楽譜の読み換えが大変です。Aさんは、楽譜は完璧に読めるのに、上達が遅々として進まず。顧問の教師はもとより、クラブ員からいじめられる結果となりました。
(注意 これは架空の話です。)

b管で演奏する場合、ト音記号、ヘ音記号にかかわらず、楽譜の読み換えをしなくてはなりません。
現在流通しているものは、販売店、楽器店、ネット通版、オークション、どれもb管が主流です。
生まれて初めての楽器がb管で吹奏楽やってるひとは[よみかえってなーに?]と言います。
運指などの、開放ポジション、からはじまるときは、CーDUR ハ調であるのが、人間の感覚として自然です。
読み換えて演奏するのははっきり言って労力の無駄だとおもいます。
b管をつくりつづける理由は、音が良い、からなのでしょうか。
c管をあまり作らないのは、製造がむづかいしいのでしょうか?

楽譜が古いと、in B で書かれていないです。アドリブはおろか、譜読みがせいいっぱい、という生徒が多いです。
in Bで書かれてある楽譜は、c管で演奏しにくい(読み換えが必要)です。

根源的に解決するには、c管で演奏させてやりたいが、c管は価格が高い。

管弦楽では、c管をおもにつかっているという情報があります。
もっとc管を普及して、万人が楽しく演奏できたらいいとおもいます。

A 回答 (14件中1~10件)

移調楽器で困るというのは、耳の問題ではないでしょうか。


金管楽器でB管の楽器と言えば、トランペット、トロンボーン、ユーフォニウム、チューバのいずれかの類のものだと思います。

Aさんが困っているのが耳の問題、すなわち絶対音感がある場合、移調ド(B、トランペットで開放の運指)がどうしてもシ♭に聞こえてしまい、戸惑うということはよくあります。
トロンボーン以下の楽器の場合は通常、in Cのヘ音記譜の楽譜が使われることが多いため、読み替えを行なう必要はないかと思います。
B管の楽器ですから、本来なら一番運指の易しい変ロ長の音階をドレミ・・と読みたいところですが、楽譜はシ♭ドレと記譜されています。
この場合は、素直に移調読みを行なわず、実音で読ませればよいのではないでしょうか。

文面から見てAさんはin Bト音記譜のトランペットを使用されているのだと思います。

吹奏楽でもC管を使ってもかまわないと思いますが、
曲の多くがB管で運指が楽な変ロ長などの調です。

読み返す時間がないので、変な文章かもしれません。すいません。
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慣れれば問題ないと思います。

読み替えがめんどくさいと思うなら楽器をやめたほうがいいでしょう。吹奏楽はほとんどが、inB♭ですがオーケストラだとinDやinESなどが出てきます。読み替えがめんどくさいからC管にしたほうがいいというのは間違っています。
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トランペット歴3年4ヶ月の中1です。


今までずっとB管で吹いてきましたが、楽譜もinBだったので
苦労することはありませんでした。

私の周りでも、管と楽譜の調が違う人がいます。
私の友人は、ホルンをやっています。B管です。
でも、楽譜がinFしかないので、運指を変えています。
B管でinFを吹く場合、
ドが開放、レが1と2、ミが2、ファが開放、
ソが1、ラが開放、シが2という運指をしているそうです。。
(楽譜のドがB管のソの音になればいいのですから。
 本人曰く、F管だったときの運指より楽だそうです。)
ちなみに彼女は、絶対音感があります。
楽譜を読み替えなくても、B管トランペットの場合だったら、
inB(普通の運指)とinC(レから始まる)の運指を覚えてしまえば楽だと思います。

>もっとc管を普及して、万人が楽しく演奏できたらいいとおもいます。
C管だから、みんなが楽しくできるというのは違うかもしれません。
そうしたら、inBの場合どうするのでしょう。
フルートの友人は、「ピアノとフルートは、同じ音程で楽」といいますが。
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一般的にトランペットを吹く場合楽譜の読み替えはしなくてもよいと思い


ますが。特に吹奏楽の演奏をするときは、b管のトランペットを吹く時に
もピアノと同じ読み方のはずなのですが。
そうすると出る音が楽譜より1音低い音が出ます。しかし、それでいいよ
うにC管の楽器と比べて1音高いキーで楽譜が書いてあると思います。

例えば、吹奏楽のある曲がCDurのキーであったとします。
そうすると
フルート(C管)はCDurで書かれています
トランペット(b管)は普通、DDurで書かれているはずです
そうするとトランペットは実音ではキーCDurになりますから

つまり、実際に出してほしい音より1音高く楽譜が書いてあるので、その楽
譜をそのまま読み替えないで演奏できるようになっているのです。

だから、一般的には読み替えは必要ないです。
指揮者用の楽譜を見たときにも、同じ曲の同じ小節を見たときに
楽器によっていろいろな調で記譜されているのではないでしょうか。

質問の意図と違っていたら失礼しました。
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なんとなく気になったので少々書き込ませていただきます。



まず、自分は現在、某吹奏楽団 打楽器にてパートリーダ及び主席ティンパニスト
として活動しています。
きちんと責任もって近隣小中高校等に指導なども行ってます。

が、譜面読めません(笑)学校では音楽活動など経験無く、社会人になってから
吹奏楽に触れ、独学で打楽器奏者として成り上がりました♪
ヘ音ではべー音階で読み、ト音はドレミで読むという極端な「慣れ」を持ってます。
だがしかし、不都合を感じたことがありません。
それは、頭の中に必要な音が鳴っているからです♪

さてはて、元をたどっていくとピアノって変調楽器だったんですよね?
昔は純正率で調整された「イ長調のピアノ」「ハ短調のピアノ」とかが有って
音の歪みが無いことが標準だったのですよね?
それが、今のピアノは平均率で調整してあるから秒間3回の音の歪みを標準として
頭が音を覚えているのですよね?

頭で音を鳴らす、体が覚える調律、そういった古き良き音楽を教えてあげると
管の調や、譜面の読替等の問題は解決できるのでは無いでしょうか?

実話)私の生徒に超ピアノ上手の子がいました。ピアノ2段譜のヘ音譜と、ティンパニのヘ音譜の同じ段の音が違うのはなぜなのか?と聞かれたことが有りました。
調の違う楽器が存在すること、その調に合わせた譜面の書き方、それぞれの調の違いによる音色の違い、平均率と純正率の差、音の楽しさが音楽だということ。
そんなことを少し語ったら、とたんにその子は音楽を初めて楽しいと思ったと言ってくれました。
音楽:音の楽しさを教えてあげられれば、きっと問題無いですよ♪
   移調管やピアノ(平均率楽器)にとらわれすぎると音楽の大切な部分が
   見えにくくなりがちですが、音楽は頭で考えるより、反射神経にまかせる!
   それが音楽の本質ではないですか?
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読み替えと言う観点からすると、既に指摘されてはいますが、


別に管弦楽だからといって読み替えが発生しないというわけではありません
(読み替えがない楽器の方が少ないかも)。
楽器がC管でも、普通のクラシックの楽譜は
いろいろな調性で書かれているので同じことです。

私は管弦楽でホルン(F管)を演奏していたのですが、
曲によって調性が大変まちまちでした。
もともと私はピアノで音感をつけていたので、楽譜はすべて、
実音で読み替えていましたが、
一度習得すれば、そういうものだと思って面倒ではありましたが
特に不自由はなかったです。

人によりますが、ホルンの場合きちんと訓練すれば、
頻出するF、B、E、Esくらいはは半年~1年くらいで
演奏に支障のない程度には、読めるようになります。
(難しいフレーズにはそこだけ音名を記述したりして
しのいでいましたが)


こういう言い方は語弊があると充分承知しておりますが
読み替えがいつまでもできないという場合は、
練習をきちんとしていないか(し方が良くないが)、
余程楽器演奏自体が向いていないのではないのではないかと思います。
なぜならこれは音階や音程に関する感覚と密接に関わりがあると
思うからです(私もそうでしたがピアノ等に慣れきってしまった人は
実のところこういう感覚が鈍くなっていることも多いです)


生徒...というには中学校か高校でしょうか(違ったらすいません)。
一ついうと吹奏楽コンクールで上位に入るようなところも、
生徒達自体は特に際立った音楽的素質があるわけでは
ないことがほとんどです。
それでも練習しだいであそこまで上達します。
これは最初の難関だと思って地道に気長に努力をしてください。
結局これに限らず演奏の上達の方法はそれしかないと思いますので。
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演奏する曲の調によって、どちらにしても、管の調性との差が生じるわけですから、読み替え、というか、自分の楽器とのずれを意識しながら演奏する事は必要なのでは?



B管でCの曲を演奏するのと、C管でDの曲を演奏するのは、同じ事ではないのかな?と思う次第です。

どっちにしても、出そうと思った音程が必ず出るピアノなどと違い、自分で音が思い浮かべられなければ、管楽器は演奏できないと思います。
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すでにたくさんの人が回答されておりますが、B♭やE♭、C、F、Aなどいろんな調の楽器が使われているのは、歴史や音色の問題でしょう。

C調の楽器だけですべてをまかなうことはできないからこういうことになっているかと思います。
ご質問の中に「C管で演奏させてやりたい」とありますが、C管のペットはB♭管の代用にはならないように思いますがいかがでしょうか。音色も違うはずだと思います。
結局は別の楽器ですから頭を切り替えるしかないと思います。即座に読み替えることが出来ないのであれば書き換えるしかないでしょうけど、初見が訊かないことにはなってしまいます。
管楽器では頭の中に音がイメージ出来なければ、正しい音程で吹くことは出来ません。
移動ドに切り替え(あるいは使い分ける)て、B♭用の楽譜をそのまま吹く(・・・トランペットだとピストンを押さえない運指がド、ソ、ド、ミ、ソの系列になる)ことに慣れる(・・・当然ですが、頭の中でその音が鳴っていないと吹けません)しかないと思います。
とにかくピアノはC調しかないわけですから、ピアノの頭では吹けないと思ったほうがよいでしょう。
読み替えて演奏するのは労力の無駄です。読み替えないで「B♭用の楽譜をB♭用の楽器で、頭の中にはB♭の音が鳴るように」吹くことが良いでしょう。

>もっとc管を普及して、万人が楽しく演奏できたらいいとおもいます
万人が楽しく演奏できるのとC管の普及は関係ないでしょう。
トロンボーンのようにB♭、Cとどっちにも扱われる楽器も有ります。
ギターのようにカポタストを使う楽器も有ります。
C調しかないピアノの方が特殊なのかもしれないのです。
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 追加です。


 先ほどの中に誤りがありました。
「オルガン付き」は3番トランペットだけがC、1,2番はFでした。
 C管を使っている曲は、「ジュピター」、ベートーヴェンの交響曲第1番、「運命」など。
 古典派からロマン派初期のものでは曲の調性がハ長調、ハ短調のものが中心です。
 もちろんBのものもあります。第九の第3楽章など。

 楽器が発展してくると、指定もC管のものが出てきます。「惑星」「管弦楽のための協奏曲」「ツァラトゥストラはかく語りき」など。
 それでも、いろいろな管指定があります。チャイコフスキーの「悲愴」はBとA、5番はA。マーラーはFかB。ブルックナーはF。

 トランペット吹きとしては、このように、B管を持とうがC管を持とうが、読み替えからは逃れられない運命にあると思っています。
 これは歴史的なものですから仕方がないのです。
 トランペットは歴史は長いですが、現在の姿になったのはごく最近のこと。
 吹奏楽の歴史はオーケストラよりは幾分短いと思うので、たいていはBで書いてあるはずです。

 楽器を統一しても、今までの楽譜はばらばらの調性でかかれている。
 だから、奏者が訓練してその調整でも演奏できるようにするか、書き換えるか。
 書き換えていては即応できない場合もあるので、基本的に読み替えの練習をする、というのが一番の解決法だと思います。

 ちなみに例のお話ですが、ピアノができるからといってトランペットが上手に演奏できるとは限らないですし、楽譜が読めるけど演奏できないなんて、トランペットではざらのことです。
 音域を広げるのがとても大変なので。
 だからいじめられるなんてことは、その意味ではないと思いますよ(^^;
 わたしも楽譜はほぼ完璧に読めましたが、上手に演奏できるかといったらそれはまったく別問題でしたし。

 それとも、何か問題が生じているのでしょうか?
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 わたしも、幼い頃はピアノを弾いていて、高校からトランペットを始めたものです。


 わたしの場合は、最初は「トランペットはトランペット、ピアノはピアノ」という風に割り切って練習していました。
 それから、「実音」と「移動ド表記」の訓練をしました。
 トランペットは、まず音を出すのが一苦労なので、楽譜を読むときに面倒だという感覚はなかったと思います。
 同じようなものにホルンがありますね。ホルンはF管が主流です。

 ある程度は楽器の問題があると思います。トランペットは、B管がいちばん演奏しやすいのです。C管は音程を正しく演奏するのが難しいのです。
 でも、A管は長くて重く、演奏には向かないのではないでしょうか。
 音色も、B管は吹奏楽向けで集団であわせやすいような音色ですが、C管は輝かしくて大きな音、オーケストラの中で2~3本とフルオーケストラとで勝負するときにはこっちの方が有利です。
 ラヴェルの指定するピッコロトランペットはD、協奏曲などで使うピッコロトランペットはAもしくはB。
 管の長さで、音色が全く違います。
 クラリネットにも同じことが言えます。クラリネットは調性が高くなると音が明るくなる印象があります。
 C管はあまり一般的じゃないですが、C管で指定した曲はC管で吹くべきだと思っています。

 いろいろな管があるのは、terra5さんのおっしゃるとおり、調ごとに管を使い分けていたからです。
 昔のトランペット吹きは大変だったでしょうね。交響曲なんかだと、曲の途中で管を変える指定があったりしますし。
 今でも、当時の管指定の楽譜をそのまま使うので、読み替えが必要になります。
 これは訓練次第だと思います。これが出来るようにならないと、曲がたくさんあるときにいちいち書き換える時間が足りなくなる。
 わたしも最初はトランペットではBしか読めませんでしたが、C、F……とだんだん拡げていくことが出来ました。
 未だにAは苦手ですけど(苦笑)

 C管が普及しても、そういうわけですから読み替えからは離れられないと思いますよ。
 Cで書かれている楽器の人から見たら異常な頭で楽器を演奏しているように見えるかもしれないですが、これは訓練次第で何とかなります。
 わたしの経験から、断言できると思います。
 逆に、学生の頭が柔らかいうちからそういうことになれさせた方がいいとも思います。
 わたしは管弦楽ではC管を使っていますが、楽譜がCで書いてある曲は数えるほどです。「運命」とか「オルガンつき」とか、曲の調性そのものがハ長調、ハ短調のものくらい。

 わたしもビオラのアルト譜は苦手ですけどね(苦笑)
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