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静止軌道衛星及び極軌道衛星の特徴を公転周期と高度の面から教えて下さい。

A 回答 (4件)

 リンクをあげただけにとどめていたところ、これでは高度も周期もわからないとのおしかりをいただきましたので、補足させていただきます。


 衛星の軌道と現在位置は衛星軌道の6要素が与えられると計算することができます。いろいろな衛星の6要素はNoradのホームページから取得することができます。
http://celestrak.com/NORAD/elements/index.html
計算式は天文学の本をみていただくことにして、計算するソフトがあります。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/8632/
このページには計算方法についてもかなり解説してありますから参考になるかと思います。

 静止軌道衛星はご存じのとおり地表36000kmにあり、地球からみて1日で地球を1周しています。それに対して極軌道衛星は地球観測という目的のため地表から約1000kmの極を回る円軌道で周回しています。そのため周回時間はおよそ1時間半から2時間程度と短くなっているのが特徴です。さらに、リンクにかかれているように、地表面の同じところを通るように同期をとるなどの同期軌道がよく用いられているのが特徴です。
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この回答へのお礼

補足までしていただき、ありがとうございました。高度と周期の面について知りたかったので助かりました。

お礼日時:2002/06/19 19:29

 おはようございます、ntaさん。

私が余計なことを言ったばかりに、かなりな手間を掛けさせる結果となってしまいました。申しわけ有りません。私の駄弁に付いてはどうでも良いとしても、きちんと回答されたあなたに対して感謝の言葉の一つすら無いとは、言葉もありません。やれやれ、です。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまいましてすみませんでした。豆知識のお話までしていただき、大変興味深く拝見させていただいたのに、お礼も書かずに申し訳なく思います。丁寧な回答、ありがとうございました。

お礼日時:2002/06/19 19:34

こんにちは。


 ↓でntaさんが「専門的な内容が必要ですか?」と言っているように、このページでは公転周期と高度の具体的な関連は判りませんね。ここの表や、或いはその数値から一般式を導き出せれば、立派な理科系の頭の持ち主かも(私は頭が痛くなってきそうなので考えないで置きます。苦笑)。その辺はもちろんntaさんが補足してくれることと思いますが。
 私は余談ですが、静止軌道衛星で特許を取り損ねた男の話など。1940年代だったかに論文で赤道上空約36000キロの静止軌道衛星の可能性を指摘したのは、イギリスのアーサー・クラークでした。のちに彼はSF作家としての名の方が有名になりました(「2001年宇宙の旅」は彼の原案)が、その彼ですらこれが近い将来に実現するとは夢にも思わなかったということでした。
 そのために彼はこれを発表はしたものの、特許や実用新案といった権利を知的な権利を保護する手段を一切講じなかったのです。結局世の中は衛星が無くては成り立たないような時代となり、彼はそのエッセイの中で「まさかこんなに早く宇宙時代が来ることになるとは・・・」と苦笑い。
 もっともあの人のことだから、もし実際にそういう権利を得ていたとしても、その収益は基本的には貰わなかったでしょう。或いはごく安い権利金を貰ったとしても、その金は科学の振興のための基金にしたことと思われます。世の中にはこんな話も有るものです。それでは。
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このホームページの「人工衛星の軌道」のところがわかりやすいと思います。

専門的な内容が必要ですか?

参考URL:http://spaceboy.nasda.go.jp/note/eisei/J/eis_j.h …
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