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初めまして、質問がこの分野でよいのかわからないのですが、よろしくお願いします。

思考(自我)はどこからくるのでしょうか?
脳内では化学物質が化学反応して脳が活動していると思います、たとえば炭素と酸素が結合して二酸化炭素になりその際熱が発生してその熱は対外に放出され・・・
エネルギー保存の法則からすれば脳が活動する前と後ではエネルギーの総和は変わらないと思います。複雑な化学反応のなかで自我ができるとすれば自我とは何なのですか?
思考(自我)自体にはエネルギーやまして質量はありませんよね?、
そう考えてるうちに自我ってなんだろうと思い質問させていただきました。
思考(自我)はただの複雑な化学物質の化学反応のただの様子なのでしょうか?。
たとえばCPUが1+1を計算したときは電気エネルギーがCPUで熱エネルギーに変わっただけでエネルギーの総和は変わらないと思います。この時の計算結果2には何もエネルギーなどありませんよね。

的外れな質問かもしれませんがよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

自我はやはり物体ではなく現象なのだと思います。


なにか秩序だった一連のエネルギーを消費して起こる脳神経信号の変化なのではないでしょうか。

死の直前直後で致命的な脳の構造変化は起きていないでしょうから脳の構造それ自体は自我ではないでしょう。
その構造に対して糖という形でエネルギーが整然と供給され消費され、その脳の構造に従った電気やイオンの信号の変化なのでしょう。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすくお教ただき有難うございした。
なにか秩序だった一連のエネルギーを消費して起こる脳神経信号の変化
この考え方も私は賛成です。

お礼日時:2007/03/24 01:10

脳の化学的な活動の結果、思考が発生します。


脳の重さは体全体の2%しかありませんが、酸素消費量は20%、ブドウ糖消費量は25%です。
いかに脳が猛烈に活動しているかがわかります。
この時点で熱が発生していますが、発生した熱は血液に乗って体全体に分散され体外に放出されます。
エネルギー保存の法則は成立しています。
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そういえば、「マクスウェルの悪魔」て話があったと思ったら、wikipediaにかなり詳細な説明がありました。


記憶とエネルギー(エントロピー)の関係についての話です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF% …
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エネルギーではなくて、エントロピーで考えましょう。

熱力学の第2法則から、いったん熱にかわってしまったら、そのエネルギーはもはや再利用できませんので。

CPUに関して言えば、1+1を計算すると電気エネルギーが熱エネルギーに変わってしまうので、エントロピーが増大してしまいます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%8A%9B% …
おそらく脳の思考でも同様に、思考すると、科学反応が起きて、熱力学的エントロピーが増大してしまうでしょう。

一方で、1+1を計算したことによって、1+1=2という新たな知識が得られます。この結果、情報理論でいう情報エントロピーが下がります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1% …

それでは、熱力学的エントロピーの増加量と、情報エントロピーの減少量は釣り合うのか、ということが問題になります。
おそらく、情報エントロピーの減少量は、熱力学的エントロピーの増加量を超えられない(つまり電力消費小で高速演算できるCPUは作れない)のではないかと予想されますが、本当にそうなのかはわかりません。
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この回答へのお礼

有難うございます

参考HP有難うございます、情報量(エントロピー)と言う考え方があるのですね、大変参考になりました。
まだ十分理解していないので情報量(エントロピー)について勉強してみたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2007/03/22 22:46

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