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さわかみファンドの分配金実績を見ると、今までの分配金は全て0円でした。さわかみの運用方針は分配金を再投資して長期で複利を稼ぐ方針だと思いますが、分配金が無いと複利効果は出ないと思います。

ここ何年かは基準価格が右肩上がりなので時価は増えていますが、口数が増えるわけでは無い(ですよね?)ので、基準価格が下がったら数年分の利益が帳消しになると思います。長期運用の意味が全く無いように思うのですが、この考えは間違っているでしょうか?なぜ分配金が無いのでしょうか?

目論見書を見ても書いていないようなので、詳しい方宜しくお願いいたします。m(__)m

A 回答 (4件)

分配すると税金を取られるからではないでしょうか?


そのぶんファンド(基準価格)に留保して、投資家に有利になっているのだと思います。
複利の効果は(分配するよりもはるかに)あると思います。

あまり詳しくなくてすいません。
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既に回答にあるように分配金を出せば税金を払う必要があるので、その分だけパフォーマンスが落ちます。


分配金を出さなければ税金の繰り延べ効果が得られる他、余分な売買する度に掛かる手数料を削減できます。
1999年から2000年にかけて設定された日本株式ファンドのほとんどがクソファンドになっています。
その理由の1つに頻繁に売買している事によって売買コストが信託報酬とは別に支払っている事です。
さわかみファンドは再投資専用なので、分配金を出しても再投資する仕組みになっていますが、実は分配金を出す時に事務的な操作をするだけで手数料の掛かる手持ちの株式を売却してまでの事はやりません。

>ここ何年かは基準価格が右肩上がりなので時価は増えていますが、
>口数が増えるわけでは無い(ですよね?)ので、
>基準価格が下がったら数年分の利益が帳消しになると思います。
これは間違っています。
分配金を支払った後に基準価額が下落しても支払った税金を取り戻す事が出来ません。
何故、他の日本株式アクティブファンドに比べて基準価額が高いのか?
それは株価が安い時に株式を積極的に買っているからです。
逆に俗に言うクソファンドの特徴は株価が下落する時に投資家がファンドを売って手数料も支払って資産が流出してしまうので、株価が安い時にファンドが株式を売っているからです。
確かに、分配金を再投資せず自分で貰えれば、株価が大幅な下落に遭った時に意味があるように見えます。
しかし、株式は長期的には無リスク資産に対しての超過リターンがもっとも高い資産クラスなので、株式を売ってしまえば、その時に株価が上昇した時に機会損失になります。
つまり、株式は長期保有すればリスクプレミアムによって長期的に基準価額は上昇していくのが一般的です。
分配金を出してまで株式を売ればその分は長期的にパフォーマンスが落ちるので結果的に機会損失になります。
更に、株式のアップダウンの時期を見極めるのは素人では無理です。

仮にも株価が大幅な下落にあっても、分配をしていない事による税金のロスがないので、余程の大暴落(例えば日経平均4000円程度になるとか)で無いと分配して貰った方が得になるとは思えません。
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儲かると現金にして下がるの待ってます。


配当すると税金分 複利効果ないから
コストもすごくかかる
必要な方は必要の額の解約すればいいです。
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回答しようと思ったら#1さんに書かれていました。



私の場合、基本「再投資」なのですが、
税金取られると、イヤな思いをします。
なら分配なんていらない!
って思いますからね。
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