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今年の2月から、銀行の勧めで投資信託を始めました。(500万円)
しかし、ここのQ&Aを見ていると銀行の勧める投資信託は止めろという声が優勢です。
購入したのは、オーストラリア国債や地方債で運用しているもので、毎月分配型です。
この4ヶ月で分配金が16万円ありましたが、購入時に2~3%の手数料を取られているので、
そのマイナスを埋めた程度です。
クローズド期間はありません。
オーストラリアドルは購入時からは若干高くなっていますが、今は下降しています。
解約した方がいいのでしょうか。
投資信託は投資金をタコ配で分配しているだけなのでしょうか。

A 回答 (2件)

現在、豪ドルは1983年の変動相場制移行以降、過去最大級の豪ドル高となっており、為替相場には十分な注意が必要だと考えられます。


まず、注意しなければならないのは外国債券は金利が高い物が多いですが。期待リターンは円金利並みです。
そこへ、信託報酬と購入時の手数料が差し引かれます。
ですから、恐らく質問者様の買った投信は理論上は期待リターンは0に近くなってしまいます。

>投資信託は投資金をタコ配で分配しているだけなのでしょうか。
物によりますが、例えば上場投資信託であるETFも広い意味では投資信託です。
http://finance.yahoo.com/echarts?s=SPY+Interacti …
このETFはS&P500と言う株価指数に連動し、原則年4回の分配のあるETFです。
1993/01/29終値$43.94(1$=124.76円換算の株価約5481円)
2011/06/09終値$129.40(1$=80.099円換算の株価約10364円)
しかも、このETFは配当が貰えます。
2010年の配当実績は年間$1.786でした、現在の配当利回りは年1.73%程度、エクスペンスレシオは年0.09%とコストが格安です。
質問者様の投信の信託報酬とこのETFのエクスペンスレシオを比較して見てください。
投資信託全てがタコ配とは限らない事実がこのETFで分かると思います。

投資信託がタコ配なのかどうかは物によります、結局は投資信託の選び方に問題があったのではないか?と思います。

>ここのQ&Aを見ていると銀行の勧める投資信託は止めろという声が優勢です。
その通りです、良い投資信託は銀行や証券会社は手数料が少ないので勧める事はしません。
本当に良い投資信託と出会いたければ、勉強をしないと分からないと思います。
私の場合は海外ETFと米国株を中心に買っています、どうしても売買手数料は高めですが、海外ETFは信託報酬が安くて分散投資の効果がありますし、米国株は自分のお気に入り企業の配当を楽しんでいます。
そこまでやらないと投資では変な商品に掴まされる可能性が高いので注意してください。

最終的な判断は自己責任になるので、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
回答者様には私が一年ほど前に質問をしたときにも回答を頂きました。

私の購入したのは豪ドルが83円ぐらいのときで、一時は豪ドル高だったのですが、
今は洪水の影響?などでジリジリと安くなっています。

銀行の言い分をあまり検討もせずに購入した気がしてますので、
うまいタイミングで逃げることも考えます。

お礼日時:2011/06/11 15:10

タコ配当の部分と利子の部分があります。


豪州の長期利回りは5%強。500だと年間25万円程度です。
今の配当は円安の影響で平均信託金が増えて、その一部が配当可能額に組み入れられたものです。
投信の場合元本割れでも配当可能額から差し引く事はしないでそのまま配当を出します。
一番良い例が国際投信投資顧問の所謂「グロソブ」でこの手の投信の老舗ですが、元本が6千円を切ってもまだ配当可能額が1000円以上あります。
タコ配当で食い減らした分を円安で回復させてきたのですがリーマンショックで一気に大きく下げ、今は配当を25円程度にしてます(これでも年間6%くらいになる)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の購入した投資信託は6%前後の債券で運用しているのに、分配金が(今のまま続けば)
年率10%近くになるので、どこかにカラクリがあると思っていました。

お礼日時:2011/06/17 22:20

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