A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
投資信託はあまりお勧めできませんよ・・・
それって例えるなら電車に乗ってるようなもんでしょ・・・ようは他人任せ・・・
もし、投資信託を使うんやったらそれとは別に値下がりリスクの為にそれとは別にヘッジかけといた方がいいですよ・・・
めんどくさいやろうけど・・・
No.6
- 回答日時:
>それでは個別株ではなく、運良くシャープレシオの高いファンドから早速選んでみようかと思います。
『運良く』という修飾語がどこに掛かっているのか、直ぐにはわかりませんが、基本的な運用方針・運用対象が同じようなもので、シャープレシオが微妙に違う場合は、その違いはほとんど意味をなしませんから、「運良くシャープレシオが高い」という事であれば、非常に妥当な考え方だと思います。
ただ、シャープレシオよりも、売買手数料(ある程度売り買いをして、投資額を調整する場合)、信託報酬(長期投資であれば必ず)、投資対象(世界的な株価の上下からタイミングを図るなら、MSCI World Indexといった幅広い市場をカバーする指数に追随する運用方針のファンドがよい)等々の方が重要です。確実に発生する手数料等のコストを抑え、かつ自分の考えと自分の行動を一致させる為の注意です。タイミングを図って、今買うよりも1割低いところで変えたとしても、10年にすれば1%のリターンの違いに過ぎません。運以外の要素で1割の下落を予想できたら、たいしたものですが、信託報酬の違いは、購入する前に調べれば確実にわかって、かつそのままリターンに影響します。
>ただ、追加購入はやはり定期分割購入が一番ですか?今回よりも大きな世界的株価の調整が(様々な要因で)、また数ヵ月後に起こる気がしてならないものですから、現金を少し多めに持っておいて大きく購入のほうがよいような?
分割購入する発想の理由は、『株には上下があっても「たくさん弾を打てば」平均利回りは、株の長期的なリターンに収斂していく。(一つ一つの運の良し悪しは重要ではなくなる)』という事です。定期・定額にするのは、相場がわからない、という前提がある以上、そうするのが妥当だろう、といった程度のものです。つまり、『定期定額購入が一番良い』と断言できるほどの根拠はありません。ですから、数ヵ月後に大きな調整が来る気がしてならないのなら、無理に全額買う必要はないです。あるいは、定期定額でも、例えば「今後2ヶ月毎、6回に分けて、1年間掛けて、投資する」という事にして、来るかもしれない下落にある程度のキャッシュを残して置く、という方法もあります。(そうすれば、実際には下落が来なかった場合でも、悩まなくて済みます)
どの程度までキャッシュを置くべきかは、下落の可能性がどれほど強いか、という個人の『感覚』によるので、他人がどうこう言える話ではありません。
尚、最も根本的な事として、自分がどれくらいの投資期間を想定するのか、というのをはっきりさせた方がいいと思います。それは、「短期的な上下があった場合に、自分はどう対処するのか」という事に深く絡んでくるからです。例えば10年という想定であれば、年率10%が期待リターンとして10年後には2.36倍になっている計算です。そういう狙いと、例えば「年率15%で回ったから、持っている投信を全部売って、5%ぐらいの調整を待つ」というのは、整合性がとれません。ある程度、自分の相場観を交えてやるのであれば、自分の基本的な投資スタンスが何か、というのをまずは決めた方がいいです。自分の金の運用ですから、スタンスはいつでも変えて良いのですが、「自分にある程度は相場を予測する能力がある」という前提で参加するのであれば、基本スタンスがどんなもので、遊びの範囲はどこまで、というのを常に意識していないと、そのうち自分で何をやっているんだか訳がわからなくなります。
この回答への補足
今現在は地球温暖化防止関連株・澤上投信・トヨタグループ株式ファンドに
興味があり、30年くらいの長期投資で行こうかと思っているのですが、
こちらを基本スタンスとして、他にも多少リスクの高い、高利回りの運用も小額から行ってゆきたいと思っておりました。ご回答は今の私に大変示唆に富んだものでした。
高利回りの運用は投信以外の選択肢も残しておいた方がよさそうですね。
あまりがつがつせず基本スタンスを大事にして、ゆっくり研究します。
ご回答は私にとって永久保存版です。
No.5
- 回答日時:
>年利20%の根拠としましてはモーニングスターの国際株式型インデックス累積収益率の数字が今年1月頃20%となっており、2月末の調整後、再び20%に近づきつつあります。
その収益率より高いファンドがいくつかありますから、そういったファンドを購入すれば自然と収益をあげられるのではと思ったのです。それは、為替の影響を受けてます。インフレ率調整後では、現在のドル円のレートは、プラザ合意以降で最も円安と言われています。世界株式のリターンといった場合、それぞれの通貨でリターンを計算して、それの平均を求めるのが通例です。為替をどう考えるか、というのは、株の値上がり値下がりとは、また別の話です。20%のうち、かなりの部分が世界での全般的な株高、残りの大半が為替によるもの、ファンドマネージャーの腕による部分は非常に少ないです。これは、知っておいた方がいいですね。もし、質問者の方が、今のような円安基調がこれからも続くと思うのでしたら、20%はともかくも、過去100年の平均である10%よりは高いリターンを期待してもよい、という事になります。
>市場が運に支配されている部分もあると思いますので、ちょっと甘かったです。
しつこいようですが、「運に支配されている部分もある」んじゃなくて、圧倒的に運です。本当に上手い人は、いたとしても、ものすごい少数です。そういうファンドマネージャーに運良く遭遇するとは思わない方がいいです。まして、個人が5~6年売買経験を積んだなんて、『一般論としては』、ほどんどどっちでもいい話です。
逆に言えば、あまり理屈に拘らずに、知識がない人が、とりあえず始めても、充分に銘柄・業種分散をして(あるいは分散投資をしている投資信託を買って)、かつ売ったり買ったりを激しくせず、常にある程度の投資額を維持していれば、概ね市場平均並の利益が期待できる、という事でもあります。20%に拘るのでなければ、投資信託を始める為の知識なんて、大した事はないですよ。
この回答への補足
>充分に銘柄・業種分散をして(あるいは分散投資をしている投資信託を買って)、かつ売ったり買ったりを激しくせず、常にある程度の投資額を維持していれば、概ね市場平均並の利益が期待できる、という事でもあります。
それでは個別株ではなく、運良くシャープレシオの高いファンドから早速選んでみようかと思います。
ただ、追加購入はやはり定期分割購入が一番ですか?今回よりも大きな世界的株価の調整が(様々な要因で)、また数ヵ月後に起こる気がしてならないものですから、現金を少し多めに持っておいて大きく購入のほうがよいような?個人的なスタンスで構わないのですが。
No.4
- 回答日時:
同じ内容でこちらでも質問されていたのですね。
カテゴリ違いの方は、私の回答もろとも、管理者に削除依頼をしておきました。さて、もし勉強されるのなら、お奨めしたい本があります。「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン マルキール著・日本経済新聞社)です。
これを読めば、「市場平均以上の運用成績を上げるのが如何に困難か」っていう事がわかります。ネットでは「素人には無理」とか言った議論になりがちですが、実はそうじゃなくて、素人だろうがプロだろうが、運用成績には大した違いは出ないんです。勿論、結果的に高い運用成績を上げているファンドマネージャーがいないわけじゃないです。ただ、現実の株価の動きや、現実の投資信託の運用成績を、統計的に分析すると、「この世界には、おそらく上手下手はない、と理解した方がいい」という結論になってしまう、という事です。(運用成績がいいのは、単なる運。宝籤で1億円を2回あてた人がいたからといって、宝籤が上手い、って事にならないのと本質的に同じ。)これを『効率的市場仮説』といいます。
こういう理論を信じるかどうかは、個人の自由ですが、とにかくいわゆる『プロ』と言われている人にとっては、この理論の存在自体は常識中の常識です。世間でもネットでもあまり話題にはならないとは思いますが、この理論を信じるならば、相場観を交えずひたすら淡々と幅広い銘柄を買っていくだけなので、話題としてあまりに面白くないから、言う人がいない、というのが最大の理由でしょう。ただ、機関投資家は、この理論に従った運用を(少なくとも)中心に置いている事が多く、頭数ベースだとこの理論の信奉者は少ないですが、金額ベースだとかなりいます。証券会社は勿論言いません。この理論を信じたら、短期売買なんて絶対にしませんからね。
まぁ、学者も「完全に効率的な市場」が現実に存在しているとは考えていないので、厳密に言えば「世の中に上手い下手がいてもよい(いる保証は無い)」訳ですが、それにしても、現実の投資信託の運用成績などを見ると、「ほんとにいるのかいなぁ」ってな感じです。
削除されるであろうカテ違いの質問に回答したように、20世紀の世界の株式市場の平均リターンは、インフレ率調整後で5.6%でした。(参考URL)インフレ率を調整する前なら、たぶん10%ぐらいでしょう。「効率的市場仮説」の理論に従えば、素人だろうがプロだろうが、10%以上のリターンを上げる(1あるいは10%を下回る)のは、おそらく運次第(いくら頭を使っても、成績がよくなる確率が上がるわけではない)、って事になります。逆に、サルが運用しても、手数料を除けば期待収益は10%ぐらいです。(10%というリターンが将来も続けば、という前提であって、それが例えば7%であれば、プロもサルも期待収益は7%になります。)
だから、たしかに20%という目標はかなり厳しいでしょう。しかし、それはあなたが経験不足かプロかによって決まるのではなく、プロにとっても必要なのは実力ではなく運なんです。だから、20%という目標はともかくも、例えば、投資対象は極力手数料等のコストが安いインデックスファンドにして、投資予定金額の7割ぐらいは、毎月定額を購入し、残りの3割はご自身が考える方法でタイミングを計って運用してもいいんじゃないか、と思いますね。結果は運次第だったら、頭を使って運用した方が面白いじゃないですか?所詮運なのであれば、「未経験者だから上手く行かない」なんて思い込む必要もありません。7割が定額購入であれば、3割で失敗しても、結果は物凄く違ったものにはなりませんしね。
後は、うまくいったからといって、「やはり年季を積むと上手くなるんだな」なんて無邪気に思い込まなければいいだけです。
ただ、株式の保有額と期間が短ければ短いほど、運用成績は悪くなるおそれがありますから、あまりキャッシュ比率を高くしない方がいいとは思います。それから、あまりに頻繁に売買すると手数料が嵩むので、それも気をつけた方がいいです。
後はおまけですが…、
1.投資信託は現物株よりも手数料などの取引コストが高い事が多く、その意味では短期売買に向いていませんが、問題はあくまで取引コストの問題であって、タイミングを図る投資は個別株でやるべき、なんて事は少しもありません。実際、機関投資家のインデックス運用も、効率的市場仮説に100%従うのではなく、一部はタイミングを見て買ったり売ったりしている例もあります。投信の短期売買は、手数料の点から明らかに不利ですが、例えば1年に一回、買い増すか少し売却するか、どちらかをする、といった程度のものは何の問題も無いです。また、一日のうちどれくらい頭を使うか、というのは売買の頻度によって大きく左右されます。1週間に一度ぐらい売買しようと言うのなら、毎日頭を悩ますのもいいですが、投資信託を対象にそういう取引をする事自体、常識では考えられないと思いますが・・・?そもそも、頭を使ったって、結果はおそらくたいしてはよくならないのだから、考える時間が無ければ、考えなくてもいいですよ。
2.『年の利回り20%超えているファンドがごろごろある』という事ですが、それはファンドマネージャーの腕がいい、という事を意味しません。『投信』という事なので、レバレッジを効かせてリスクをとっている分リターンが自然に高くなる「ヘッジファンド」みたいなものは別にしても、投信は、普通は設定時にだいたいの投資対象が決まっています。そして、キャッシュはほぼ全額が決められた投資対象に使われます。例外はありますが、これが投信の運用の基本なので、20%になっていたからといって、ファンドマネージャーの腕がいい、という事には大抵はなりません。投資対象の選択がよかった(運がよかった)というのが、多くの場合の原因です。あなたが、「80年代後半から89年末まで日本株を運用しなさい」と命じられたファンドマネージャーだったら、かなりの運用成績をあげていたはずですよね?それと同じ事です。
とにかく、「ウォール街のランダム・ウォーカー」とか「敗者のゲーム」(チャールズ・エリス著・日本経済新聞社)などを読む事をお奨めします。全面的には信じなくても、『素人だろうがプロだろうが、経験とか知識とかいったものが、如何に無力か』がよくわかりますから。
長くなりましたが、最後に、『納得されたら、回答の締切もよろしく!』
参考URL:http://www.watsonwyatt.co.jp/publications/wwrevi …
この回答への補足
年利20%の根拠としましてはモーニングスターの国際株式型インデックス累積収益率の数字が
今年1月頃20%となっており、2月末の調整後、再び20%に近づきつつあります。その収益率より高いファンドがいくつかありますから、そういったファンドを購入すれば自然と収益をあげられるのではと思ったのです。確かに私は勉強不足ですし、市場が運に支配されている部分もあると思いますので、ちょっと甘かったです。
No.3
- 回答日時:
NO.1です。
気になったのですが、年率20%は、投資のプロでも難しいパフォーマンスです。全く初心者の方の目標ではありません。まして、片手間でできる話ではないです。
20%損するなら、その辺にゴロゴロしているでしょう。
この回答への補足
まったく同感です。
20%の利回りは1989年までの30年間の日経の平均上昇率に相当しますから、高度経済成長期の利回りだと・・・。
思っていたのですが!何ですかこの投信って、年の利回り20%超えているファンドがごろごろあるではないですか!
したがって、運用はファンドマネージャーにまかせ、
問題は、ドルコスト購入と世界的暴落時購入どちらの方が効率的かということです。
世界的暴落が年に1度も起こらないならばありえない投資法ですが、
なんか世界にはその引き金となるものが(中東問題やチャイナバブル等)たくさんありそうなので・・・。
No.2
- 回答日時:
一番安くなったタイミングをどうやって把握するのでしょうか。
数ヵ月後に「あのとき買っておけば良かった」と言うのは簡単です。
実際やってみると下がっている最中に買ってもっと値段が下がったり、買ったときにはもう元の価格に戻っていたりします。
実際に、自分でこれから1年間試してみるとすぐにわかると思いますよ。
もしも、そのタイミングを他人と違って自分はうまく見極められるのだと思うのならやってみるのが良いとおもいます。非常にまれにですが、うまくいって儲ける方もいらっしゃいますし。
(蛇足と思いますが、ドルコスト、バイアンドホールドの使い方がちょっと違うような。。。。)
この回答への補足
>一番安くなったタイミングをどうやって把握するのでしょうか。
安くなったタイミングとしては世界的に下げて、購入時の基準価格よりもだいぶ下げた際が一つの判断材料かと・・・。
今回(2月末)の調整も(もう終わりましたが)、購入のタイミングだったように思います。
他人よりも見極められると思っていないので、万人が見て、下がったというときにまとめて購入した方がいいのかなーと思ってしまいました。
まあ、そういう株安が来ないと一生買えませんが・・・。
ドルコストは購入に関してですね。ただ、売却についても一気にするのではなく15%を越えた時点で徐々にという意味で、「ドルコスト的」
という勝手な表現を用いました。ごめんなさい。
No.1
- 回答日時:
>実業で時間がないため、
これが前提だとしたら、あなたの投資法は、手間と時間がかかる方法です。毎日1時間以上は投資情報の収集と分析にあてないと、いつが買い時かわからないでしょう。また、個別株に向く投資法かと、、、。最悪の場合、下手のナンピン素寒貧ですね。
片手間でやるなら、毎月定額購入だと思います。
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