街中で見かけて「グッときた人」の思い出

先日、ニュースで中国のニセ塩事情について報道していました。

国営の塩工場ではなく、勝手に塩田を作り塩を作っているという問題です。
(汚染された海水の為。健康に悪いという話でした。)

もう一つは工業用の塩(硝酸塩)が流通している、という話でした。
食中毒事件が起き、一人が死亡したとのことで、その致死量は10gとのことでした。

ところが、今日コンビニで買った弁当には、原材料の中に”発色剤(硝酸Na)”との文字が有ったのです。

ここで疑問です、
塩は塩化ナトリウム、とも言いますが。

硝酸塩=硝酸Na(硝酸ナトリウム)

なのでしょうか?

だとしたら思いっきり”毒”を食べさせられていることになるのではないでしょうか?

添加物は全て摂り過ぎれば毒だとは思いますが・・(塩もそうでしょうが・・・)

あえて”硝酸塩”とテレビが報道したとしたら疑問を感じます。
(コンビニ業界。食品業界の圧力?)

A 回答 (5件)

亜硝酸塩は発色と殺菌、酸化防止のために使われています。

ただし容量的には、例えばソーセージでしたら1kgあたり最高で50mgですので、これを致死量の10gとるには、ソーセージでしたら200kg馬鹿食いする必要があります。また体内に溜まるものでもないので、毎日200kg食わない限りは中々死にそうにないです。他に有名なものとしてはワインも挙げられますが、こちらは1kgあたり300mg程度? ですので、ワインを毎日30kg以上飲む人は気を付けなければなりません。
ちなみに普通の野菜(ほうれん草や春菊などが代表的です)にも入っていますし、お米にも入っています。元々天然に存在するものですので。まぁ中毒になる前に別の原因で死にそうですけどね。
だからといって人工的に過剰に添加するのはどうかとは思いますが。

で中国の食品が非常に危険だというのは、特にこの問題に限らず例えば残留農薬の問題とか、それ以前に非常に不衛生だったりで、由々しき問題であります。牛肉に騒ぐよりはこちらの方がよっぽど国民に直結している問題なのですが、日本のマスコミはこの問題については一切触れません。
それは「日中記者交換協定」により、中国様に少し不利な報道をしようものなら中国国内から追放されたり、取材にも制限がかかるからで、これに加盟していない唯一産経新聞だけが"中国報道に関しては"一番信頼できるメディアとなっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
少量ならば大丈夫。と言った感覚なのですね・
確かに中国はいろんな意味でこわいですね.

お礼日時:2007/05/03 16:33

他の方も回答していますが、



塩(しお)は塩化ナトリウム(主成分)ですが、塩(えん)は「アルカリと酸がくっついたもの」という感じて使われています。
他の方も回答していますが、硝酸塩=硝酸Na(硝酸ナトリウム)ではありません。硝酸Naは硝酸塩の一種ではありますが。また、毒性に関しては、おそらく硝酸塩であっても硝酸Naであってもあまりかわりはないと思います。
テレビで硝酸塩と報道されてもコンビニ業界や食品業界の圧力ということは考えにくいと思います。

今回は発色剤のみを質問にしてありますが、食品添加物の中で健康によくないと思われるものはいくらでもあります。ですが、何らかの有益な目的があったりするので(多くは製造者側に)、法律で定められた範囲内であれば食品添加物による急性の食中毒に関しては心配する必要はありません(アレルギーをのぞく)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2007/05/03 16:33

硝酸塩というのは、例えば硝酸Naや硝酸Kのことです。

自然界にも広く分布しているし、食品添加物にも使われています。毒なの?とのことですが、
>添加物は全て摂り過ぎれば毒だとは思いますが・・(塩もそうでしょうが・・・)
その通りです。過剰摂取によって体に悪影響や死を与えるものが毒だとするなら、この世のあらゆる物質が毒です。食品も薬も、水でさえも。
食品添加物も、もちろん法律で使って良い量が定められています。その値が適切かどうかまでは分かりませんが。
話はそれますが、国や専門化が危険だと指摘しないものは全て安全なのかというと、そういうわけでもありません。狂牛病やアスベストの問題なんかもそうですけどね。行政の怠慢とか以前の問題として、年月がたたないと危険性が分からないものも多いわけですから。「いちいち気にしてたら何も食えない」というのが正直なところです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2007/05/03 16:33

 亜硝酸塩は古くからソーセージ等に使われる添加剤です。

多分コンビニ弁当ならウィンナ辺りに使われていたのでは?
 元々ヨーロッパでハム・ソーセージを作る際に岩塩を使うと、発色や日持ちが良くなることは知られていました。科学の発達により、岩塩に含まれる硝酸塩が肉汁中の微生物の働きによって亜硝酸塩に変化し、鮮やかな発色や風味や保存性の向上になくてはならない添加物になっています。
 国内大手のハムソーセージメーカーで亜硝酸塩を添加していないメーカーは無いと思います。またタラコや明太子、筋子にも鮮やかな発色や保存性の向上のため使用されています。
 摂りすぎれば毒かも知れませんが、量や用法をきちんと守って(くれていると信じたい)いる分には……。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
詳しい説明でよく分かりました、岩塩由来のものなのですね。

お礼日時:2007/05/03 16:35

基本的には、その毒を摂っているということで合っているはずです。


報道をしっかり見てないので、何の硝酸塩か分かりませんが、水に溶けて硝酸イオンができます。

硝酸イオンが亜硝酸イオンになって発色剤としての役割をするわけですが、ニトロソアミンの生成による発ガン性と、赤血球を崩壊させるメトヘモグロビン血症(今回の死亡事例はそれでしょうか)に注意は必要なので、食品添加物として用いる場合は、対象食品と残留量に規制がかかってます。
通常食べる量くらいでは問題無いということでしょう。

硝酸塩という言い方が意図的なのか分かりませんが、硝酸カリウムとか硝酸ナトリウムと言うよりは「塩(しお)」という感じが伝わりやすいと思ったのかも?
あるいは、「硝酸塩」としか伝え聞いていないとか。相手が中国ですから、まともな情報は入りづらいわけで。
確かに、意図的に硝酸塩と言った可能性も考えられなくは無いですけど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
たしかに「塩」と間違って10gも摂取したら大変な事になりますよね.

お礼日時:2007/05/03 16:36

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