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一度大学院を修了した人が、違う大学へ行ったり、違う研究科に入ったりして、いくつもの学位を取得している人がいますが、目的は何なのでしょうか?

また、修士号取得後、マスターからドクターにはいかず、再び違う大学へ行ったり、違う研究科に入って、ずっとマスターで入院を繰り返す人の目的もわかりません。

彼らの目的は何なのでしょうか?
何かメリットがあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%BA%B4%C6% …

>ユニオン大学
>- 米国カリフォルニア州に本籍を置く宗教大学を主張する疑問のある学位授与機関(現在は休眠中とみられる)。 - 宗教免除特権により宗教に関連する学位を授与する許可を得ている。しかし、ユニオン大学は医学博士号および理学博士号を授与することは許可されていない。 - 米国では正規医学部を持つ大学以外は、医学博士を授与することは厳しく制限されている。このような大学・学位はディプロマミル(学位製造工場)と呼ばれて、近年は日本でも社会問題となっている。

長い引用になってしまいましたが、もしもユニオン大学だとすると、上記のごとく、お金を支払えば博士号をもらえることで有名な存在そのものも怪しいものです。

学位を持っていても、それが、自分の仕事に直接関与していない分野の場合、その分野のものを欲しがる人もいます。ただ、それを見て、ありがたく思うのは、日本人だけかも知れません。これが、日本での正式な医学博士なら、まだ、通用するのかも知れませんが、海外での取得は、正式なもの以外は、学歴詐称とも言えます。

気になったので書き込みましたが、複数取得は必要なら取るものですし、学位を取らないまでも哲学等の分野を仕事の合間に大学で学ぶ人もよく聞きます。

医師免許と、医学博士、どちらが有用かというと、臨床するなら前者は必要不可欠、後者は周辺分野の研究でも学位を取得できます。また、後者だけでは、一切、人間相手の診療をすることができませんので、いわゆる 箔 をつけるだけかも知れません。最近では、取得大学名をつけるようになったので、インチキな肩書きをある程度見破れるようになりましたが、これを信じるのは、肩書きに弱い人だと思います。また、それを記載するのは、自信がないから、肩書きで認めてもらおうと思っているのではないでしょうか。

本音を書きすぎると、友人たちからも批判されそうですので、この程度にしますが、経歴と学位は両方評価対象であるのは事実ですので、自分を売り込むなら、宣伝文句として有効だから、学位をたくさん取得するのでしょう。また、専門分野で活躍していないなら、複数の違う分野での学位を取得可能だと思います。

参考URL:http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%BA%B4%C6% …
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この回答へのお礼

URL拝見しました。ありがとうございます。

他の大学は修了と書かれていますが、ユニオン大学に関してはユニオン大学医学博士とはありますが、ユニオン大学で博士課程を修了したとは書いていないようですね。微妙な書き方ですね。
先日何冊か借りた一冊にその方の本があったのですが、表紙には、医学博士・理学博士・農学博士とあり、最後のページの著者紹介の欄には、他の大学名は全て載せてありましたが、ユニオン大学名だけは書かれておらず、他の大学名の下に並べて医学博士・理学博士と書かれていました。紛らわしい書き方なので、実際はどうなのだろうと思ってしまいますね。
しかし、URLを拝見すると、大学の教授をしていたり、借りた本には大学名は書かれていませんが学長をされてたりで、非常にステータスがある感じですね。ただURLには、ユニオン大学の教授もされていたようなので、何だか怪しい気もしますけどね・・・^^;

医師免許と医学博士の違い、勉強になりました。
よく医学博士といいながら、本を書いて患者を診ていない人が多いのは、そういうことだったのですね!

私の知らない世界のことを教えて頂いて参考になりました。

お礼日時:2007/04/15 17:48

この人の場合では、宣伝効果があると思います。


学位を複数持っていると、それだけで本が売れる、講演会に呼ばれる
可能性があるからです。
博士号を5個持っていると”言っている”ドクター中松という方もいます。
業績のため、名誉のため、自慢のため・・・。
総じて言ってしまえば、「その人が生きていくために必要」だったのかも
しれません。
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この回答へのお礼

本の著者名の欄に、○○博士など複数載せてあると、それだけでその本を書いた人を偉く感じ、本の内容まで全て正論のように感じてしまいます。(私に限ってですが・・・)

博士号を5個持っている人、初めて聞きました。
とても驚き、少し検索をしてみると、他にも本当色々されている方のようですね。
http://www.dr-nakamats-shop.co.jp/dr/nakamatu.html

>総じて言ってしまえば、「その人が生きていくために必要」だったのかもしれません。
そうかもしれません。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/16 09:06

よくわかりませんが、


・働かなくても生活に困らない人で、学位集めが趣味になっている。
 (定年退職した人はこちらですね)

・社会に出たくないモラトリアム症候群で、卒業する都度別の大学・大学院に進学しつづける。
あたりではないでしょうか。
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この回答へのお礼

確かに定年退職した方に多いです。
これから就職や仕事に役立つ訳でもなく、おっしゃるように趣味になっている、あるいはコレクションのように、学士や学位を取得しているような感じに見えてしまいます。
また特に社会人の方は、友だちづくりをしに来ているのでは?と思うような、研究よりも学校(人との交流)を楽しんで来ている人もなかにはいるようです。(現に、会社は嫌いだけど学校に行くのは楽しみ、という社会人が何人かいます)

社会に出たくない人、いますね。
こちらの心理もまたよくわかりませんが・・・

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/16 08:55

たまに名刺に博士号が二つ書かれている人を見ます。


たとえば、博士(工学)と博士(医学)とか博士(農学)と博士(工学)
とか。
前者の場合は、医用工学が専門、後者の場合、農業工学が専門でどちらにも関連する分野の研究をしているということでしょう。
2つあっても給料が増えるわけではありませんが、どちらの専門も詳しいということを示すには十分かもしれません。
名刺に両方あったら初対面の人と話が弾むという利点があります。
博士号は一つでも学部を2つとか修士を2つとかいう人も研究者にはいます。
専門が複数になれば、いろいろな学会に論文を提出できるようになり、
業績を増やしやすいという利点があります。
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この回答へのお礼

そのように専門に関連する分野を研究している場合なら、わかるのです。
しかしあまり共通点のなさそうな専門を複数取得することに、イマイチわからないのですよね。
例えば、TVやラジオにたまに登場する、あるベストセラー作家は
東京農業大の農芸化学科→早稲田の社会科学部→法政の経営学修士→東京農業大農学博士→ユニオン大学医学博士→ユニオン大学理学博士
と、分野が全然バラバラです。
やはり作家という仕事柄というのもあるかもしれませんが、書いている本は、いずれの専門にも全く関係のない内容ですし・・・

>専門が複数になれば、いろいろな学会に論文を提出できるようになり、業績を増やしやすいという利点があります。
これは確かに利点ですよね。よくわかります。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/15 14:01

単なる趣味でしょう。


資格をたくさん取る人と同じですね。
博士号ならまだしも、修士の学位をたくさん集めてもさほど役には立ちません。いたずらに年齢を重ねるだけで、就職の役には立たないでしょうし、授業料も必要ですので、どうやって生活するんでしょうかね?
話の種になる程度のメリットしかないでしょうね。修士というのがいかにも中途半端ですし。

しかし、そんな人がいるんですか?聞いたことがありませんが。
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この回答へのお礼

やはり趣味の人もいるのでしょうね。お金に余裕があるようですし。
>そんな人がいるんですか?
私の大学では結構いるんですよ。特にある程度年齢のいった人は、3つも4つも修了している人がいます。ですから最初のスタートから既に多くの認定単位があるので、授業の単位を取ることにあまり頑張らなくても、論文に専念できるようです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/15 13:39

一言でいえば、研究過程で、他分野に関する知識を得て、


それを研究している教授に惚れて、その先生の元で勉強したくなる
ということです。

複数の学位を取る事が目的ではなくて、他分野の研究がしたくなり、
結果的に複数の学位が取れてしまうというのが殆どでしょう。
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この回答へのお礼

研究をしていると、他分野にも関連してくることがあるので
他の研究科も研究したいという研究意欲が出てくるということなのでしょうかね。
だからおっしゃるように、結果的に複数の学位を取っていた、ということになっているのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/15 13:30

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