dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

30年ほど前に購入した輪島塗画家の榎木盛氏の絵(42cm×33cm額含まず)があるのですが、諸事情により手放す事を考えています。
その絵画は当時110万円で購入しまして元箱なども揃っております。状態も多少の経年変化があるのかもしれませんが、特に痛んだ所は無いようです。

前回、この件の質問をしたところ・・・
まず、漆画は特殊なので納得のいく買取をしてもらえるのかが懸念。

そこで「榎木盛氏の作品を扱っている店、もしくは、東京や京都などの漆画や塗り物を扱っている骨董屋や画廊を当たればいいのでは…」というご意見を頂きました。

という事で、そのご意見を元に調べようとしているのですが、多くの店がある中、中々、作者に精通しているというか、漆画に精通している画廊というのが検討も付きません。(>_<)
因みに、私は大阪なので京都なら出向く事も可能です。

どなたか?こういった漆画の買取の”当たり所”をご存知の方はおられませんでしょうか?(´~`;)

A 回答 (2件)

 漆画、というジャンルはそれほど確立したものではありません。


よって、たとえ日展作家であっても、二次市場では殆んど値がつかない、といっても過言ではないでしょう。
その作家の代表作などであれば、地元の美術館が購入、という線もありますが、お手持ちの物は6号程ですからそういったものではないように思います。
 同じ日展であっても、絵画と漆画は別物なので画廊に持ち込んでも恐らく対応されないと思います。むしろ工芸のジャンルになりますので、古道具のお店の方が話になるでしょう。
 諸事情により、とのことですが、もし金銭的なことであるなら、あまり期待されない方が無難です。以前の質問の回答欄で2,3割との答えがありましたが、更にその何分の一かでお考えになっていた方がいかと。
このようなケースでは、お求めになった店、その方に相談するのが一番なのですが・・・
ちなみに漆画で最も知られている作家は山崎覚太郎という作家で、この方は日展の参与をしていました。この作家の同じくらいの大きさのもので、オークションで5万から10万程です。これは買う側の価格ですので、売る方はそこから2割ほど低い額になります。
 他の事情であれば、差し上げられるのも一つの方法です。気に入ってもらえるなら、それが作品にとっても一番いい道ですので。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

damdamdam様、ご回答ありがとうございました。
うっかりdamdamdam様のご回答があったことに気が付かなくて返事が遅れてしまいました。(^_^;)
私も根拠は無いのですが、薄々、何らかの状況により売値に関してはその様な気がしていました。

>むしろ工芸のジャンルになりますので、古道具のお店の方が話になるでしょう。

コレは素人の私には意外でした。やはり精通した方に聞くに限りますね…。

今回、皆さんのご意見を聞いた感じでは、まずは購入した所へ相談するというのがおおむねの意見のようですね。
それからdamdamdam様のご丁寧な説明で、私も1つ理解を深める事が出来ました。

>他の事情であれば、差し上げられるのも一つの方法です。気に入ってもらえるなら、それが作品にとっても一番いい道ですので。

そうですね…。絵にとっての幸せを考えると生き物と同じく、相応しい人や環境におかれるのが一番ですし、私の気持ちとしてもそれが本望だと思います。このご意見を参考に今後を考えたいと思います。
この度はご回答ありがとうございました。m(_ _)m

お礼日時:2007/04/23 18:01

榎木盛先生は、日展参与をつとめられた方ですので


日展作家を扱っている画廊が良いのでは?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

FURUFURUS様、ご回答ありがとうございました。
そうれもそうですね…。(^_^;)
私自体、あまり絵画に詳しくないので、そういった些細な発想が出ませんでした。そういった筋から調べていくのも1つの手段ですね。
まずは、その筋から調べてみたいと思います。
ありがとうございました。m(_ _)m

お礼日時:2007/04/20 11:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!