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あられましては、は私は使ったことがないのですが、おかれましては、との違いが知りたいです!

A 回答 (2件)

こんにちは。

4/1の英語のご質問以来ですね。

両方とも、ある重要な人物を紹介する時などに使われる、尊敬語と丁寧語の混合した敬語表現です。

1.あられましては:
(1)「~にあっては」が原語。
(2)「あられ」は「ある」の未然形に尊敬語の助動詞「る」の連用形がついたもの
(3)「まして」は丁寧語「ます」が「ある」についたもので助詞「ては」にかかる連用形

2.おかれましては:
(1)「~においては」が原語。
(2)「おかれ」は「おく」の未然形に尊敬語の助動詞「る」の連用形がついたもの
(3)「まして」は同上

例えば「鈴木様にあられましては」「鈴木様におかれましては」と前振りして、鈴木様の経歴などの紹介をするのですが、敬語を使わないで、自分を紹介する場合として比較してみると、どちらがより不自然か見えてきます。例:

A「私にあっては」
B「私においては」

AよりBの方が自然です。こう見るとAは不自然な使い方に見えます。「あられましては」という表現は、敬語の使い方としては正しくないと常々思っております。ここでは「おかれましては」が本来正しい使い方だと思われます。

ご参考までに。
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違いはありません。

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