プロが教えるわが家の防犯対策術!

 中学校で外国文化についてのレポートを作っています。そこで質問があります。
 アメリカでは銃を持つことができますが、それはなぜなのでしょうか。わかる人がいたら教えてください。お願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

武器を製造している企業が政治、経済に影響力、力を持っているからです。


資本主義ですから
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アメリカという国はその起源となる西部開拓期の頃から市民が銃を携帯しています。


しかし、今の銃とは趣旨が異なり、よく映画とかに出てくるリボルバー式拳銃(シングルアクションアーミー)は、45口径という非常に大型の弾丸を使用し、ジャングルを開拓していたような時代なので、猛獣撃退用に使われました。つまり護身用です。
しかし、今では護身用としての機能を果たしているとは言い難く、銃を持っていても全く使い方がわからないという人も結構いるようです。
実際、銃には必ず安全装置が付いており、それを外し忘れていたという事例も多いそうです。(安全装置は銃の種類によって異なりますが、多い銃は3か所に安全装置を設けている銃もあります)

その他にも、独立戦争などによって、銃はアメリカの歴史を作ったといわれるまでの存在となり、ある意味での神聖な意味合いを持ちます。

よって、アメリカ人という人種は非常に銃との親しみが深く、一つの依存状態にあると言えます。手放さないというよりも手放せないんです。
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それはアメリカの歴史に答えがあると思います。

アメリカでは先住民と侵攻者(イギリス)との戦いで銃は大変大きな役割を担いました。結果として侵攻者はアメリカの侵攻を成功させたわけですが、侵攻者にとって銃は勝利に導いたものであると同時に先住民から身を守る絶対的な存在でした。その感覚が、独立後の今も残っているのでしょう。ジョージア州のとある町では、「住民は一家に最低でも一挺の火器と弾薬を常備しておかなければならない。」という、日本から見れば考えられないような法律が可決されたこともあります。
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 アメリカ合衆国憲法に、自分の身は自分で守る、ということが明記されていたと思います。

それで、自分の身を守る手段として,銃の所持が認められていると聞いたことがあります.しかしながら,アメリカ国内の州によって銃の所持が認められていたり,禁止されていたりもします.さらに,ライセンスがあれば,マシンガンも所持できるところもあるそうで,なんだか恐ろしいです.もちろん,日本で銃を所持できるといったら,散弾銃,ライフル銃と言った猟銃で,きちんと許可が要ります.もし,自分の身を守りたい,例えば,家に変な人が来るといったときは,エアガンを買うあるいは自分で作れる武器を作ると良いと思います.武器といっても,こんなものはどうでしょう.ウォッカに唐辛子を入れて2週間ぐらい置いておき,それを変な人が危害を加えてきたときに,目にかける。唐辛子のカプサイシンで目がやられます.これは,ゴミをあさるカラスにも効きます.なんか話が脱線してごめんなさい.まあ、こんなところでよろしいでしょうか?
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 憲法で保証された権利の一つだったと思います。


だから、銃の事故で年間何十万人も死んでも、
銃・ライフル協会(選挙の時の大票田)の言うことを
聞き続ける政治家の後ろ楯になっているとか...。
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下記のURLに銃社会の起源について多少の記述があります。

公式なものかどうかは不明ですが参考程度にはなると思います。
(下記のURLでも最終的にはよくわからないみたいですけど)

アメリカはもともとは植民地支配を受けており、独立戦争を行い、
、みずから独立宣言を行って独立した国です。(順不同、歴史的事実は別途確認してください)
その独立戦争時のときのことを「市民が自らの銃で自らの独立と自由を勝ち取った」と表現する通説があるようです。

このせいでアメリカ合衆国建国当時から銃の携帯は許されていた、というより当たり前だったのだと思います。
私個人の意見では独立戦争によって手に入れた自由は市民の銃であることから、軍人以外が銃を携帯する事が認められていることは自由の象徴のひとつなのでないかと思っています。(自由は幅広いですし解釈は本人次第ですから、自己防衛のためだったり強盗のためだったりしてしまい問題もおきていますけど)

参考URL:http://www.hoops.ne.jp/~profiler/gun.htm
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これはアメリカ人の友人と「銃の規制」について話した時に出た結論なのですが、


18世紀後半頃に制定されたアメリカの憲法の中で「銃の所持の自由」が保証されています。もちろんこれは元々銃の所持が当たり前とされていた時代(自分の身を守る為でもあり、またハンティングが紳士のスポーツであるとの考えもある為)に制定されたわけで、その後時代の流れと共に何度も政府による「銃の規制」が提案されているのですが、テキサスを本拠とする「銃愛好会」が政治的に強い立場にある為(お金持ちや政治的に立場のある人々に愛好家が多い為でしょう)、なかなか法律の改正ができないでいるのです。既に法律上許可されているものを禁止しようというのは、やはり反対派勢力の抵抗にあうのは仕方ないことなのでしょう。
現大統領も元大統領だった彼の父親もテキサス出身でありその会の会員ですし・・・。
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日本人が忘れている問題ですね。


治安を守るためには力が必要です。そのためには市民が武装するか、強力な警察を持つかです。日本のように一般市民の武装が制限された国では、警察は強力でなければならないわけです。しかし裏を返せば、警察は権力ですから、その力を背景に市民を弾圧するかもしれません。アメリカ人は強い警察による弾圧の方を恐れたわけです。
もう一つの理由は抵抗権の問題です。もし国民を弾圧するような政権ができたときにこれを武力で倒す権利です。
今でこそアメリカ合衆国は世界一の軍隊をもっていますが、第一次世界大戦までは陸軍は小さいものでした。それは常備軍というものを、政権と直結した軍であるという考えがあるからです。アメリカはもともと民兵が発達しており、民兵で国防を行う方が安全と思っていたのです。もっとも近代的な軍備が必要な時代になり常備軍の必要性が見直されたわけです。
日本でも刀狩ということがありましたが、西洋でも同じようなことが行われたことがあります。それらはすべて権力者が、権力を絶対化するために行ったことです。
現在、武器に対して日本人の多くが嫌悪感を持っているのは、寧ろ不思議なことです。
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アメリカ人の政治家などがよく使う言葉に「開拓者精神(フロンティアスピリット)」というのがあります。


アメリカ人は荒野だった北米大陸を自分たちが開拓していったという自負があるわけです。
(もちろん原住民にとっては侵略以外のなにものでもないですが)
その時代には自分の身は当然自分で守しかなく、銃は必需品でした。
いまでも銃に関する論争があるとこの「開拓者精神」を忘れるな!みたいなキャンペーンが行われます。
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日本で武士が腰に帯剣してたのと同じで開拓時代の名残かと・・・。



今でも日本は許可を取れば所有できますが、帯剣はできない法律になって
ます。
アメリカも携帯しやすい拳銃は許可制(1週間程度かかるそうです)になり
ましたが、長物(ライフルやショットガン)は今でも要らないそうですが、
長物の銃身を切り詰めたりして法律で決められた長さより短くすると見つ
かった場合罰せられるとも聞いてますョ~。
許可制の拳銃も携帯するには更に許可が必要でしてそちらは厳しいそうで、
携帯許可無しに携帯してると見つかれば逮捕されるそうです。
要するに日本で自宅又は武道場なら日本刀を持ったり振り回せる事を少し
甘くした感じじゃないでしょうか?
最近拳銃も装弾数10発以内と更に厳しくなってるようですし、トリガー
(引き金)部分に鍵をかけるのを義務付けしてるみたい・・・。

アメリカも日本位厳しくしようとした時期も有ったようですが、製造メーカー
からの圧力で結局拳銃のみ厳しくなったそうです。

アメリカという国は州毎若干法律が違う事が有るので必ずしも私の聞いた
話が正解とは言えませんが、西部はホントに開拓時代の名残り(自分の身は、
自分で守る)が強いようで東部と比較してカナリ銃に関しては甘いそうです。

州によって法律が厳しかろうとも陸続きなので、犯罪者は手に入りやすい
ですよネ!
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