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タイトルで気を悪くされた方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません。

私は、差別用語だと思って、使ってはいけない言葉だと思っていました。
ところが、友人(白人)が別の友人(白人)に電話をかける際、「ワッツアップ マイニガー」と言います。
挨拶文のようなのですが、ニガーって差別用語じゃなかったっけ?と聞くと
「黒人同士はニガーという言葉を使う。白人から黒人へは言ってはいけない。
白人から白人へは、ただのジョークのようなものだ。近くに黒人がいるときは気をつけるよ」との事。

それを聞いて、がっかりしました。
差別用語だという知識もある上で、白人同士の冗談に使っているのか、と。

まぁ、本人たちは無意識に使っているのだと思いますが、その意識のなさが嫌いです。
そして「日本でも昔は悪い意味だった言葉をいま、普通に使うことってあるでしょ?」といわれました。
それを聞いて私は日本にある差別用語を思い出しましたが、少なくとも私は意味を知った時点で使うのをやめましたし、
みんなが使ってるから、日本にも差別用語はあるからいいだろうという問題でもないと思うのです。

友人は「英語は違う」(ニュアンスや悪い言葉がたくさんあるという意味で)というので、私が過剰反応しすぎなのでしょうか。
世の中、教科書と同じというわけでもないし、現実はこんなかんじなんでしょうか。

ただ、その友人には、私の別の友人(黒人)を紹介したくない、とだけは思いました。

この友人の考え、英語圏(白人種?)では一般的なのでしょうか。

A 回答 (14件中1~10件)

アメリカに38年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

言葉を使うときに差別用語とされ嫌われる表現のことについて考えなくてはならない事が実は二つあるのです。 

ひとつは、言われた人がどれだけ気にするか(これは誰でも考えますね)、もうひとつは「どれだけその表現を聞いた人があなたを評価する」か、なのです。

つまり、言われた人が気にしなければいいじゃん、と言うだけの事ではない、という事なのです。 それを言った時に、誰かがその表現をそばで聞いているのです。 そしてその人があなたを人物的に評価するのですね。

ここで問題があるのです。 言われた人が気にしなければいい、と言うは、気にするか知る必要がある、と言う事でもありますね。 それは言い方を変えれば「人(相手)によって、状況によって、また、口調によって」気にするかしないかの幅がある、と言う事なのです。 その率が高ければ、今回のように「出来るだけ言うのを避けろ」「自分の語彙からはずしてもまったく問題の無い単語」と言うものも出てくるわけですね。

そして、今度はそれをそばで聞く人です。 言われた人とまったく違う人なのですね。 と言う事は、その人はその人なりに持っている「状況や口調判断」の基準をあなたの言葉遣い(そうなんです、これは一種の言葉遣いなのです)に何らかの反応をしますね。 その反応があなたの生活に影響を与える立場にいる(未知であっても)人からなのかもしれないわけです。 

この二つの英語表現での大きな「認識」はそのまま英語力として、悪ければ性格、人格として判断されてしまうわけです。

逆に、これを言われた人がこの表現に敏感であれば、殺される事だってあり無いとは言えないのです。

さて、あなたならどうしますか? 知識として頭の隅に置いたままにしておきますか? それとも、言論の自由、認識不足、低英語力の反映として使ってみますか?

俗語とはそういうものなのです。 そして私はこのカテで6年間「俗語とは使うのが難しい表現であって、使ってはいけないと言うものではない」と言ってきました。 英語を使いこなせる(人間間のフィーリングを英語を通して感じる事が出来表現できる)のであれば、十分以上にこの表現を「使えるときに」ちゃんと使えるのです。 それが、親友の黒人に対してかもしれないし、喧嘩を売るための言葉かもしれません。 しかし「自信を持って」問題なく使えるか、問題をあえて作り出したいのか、この表現を使うにはそれなりの英語力を持たなくては使えない難しい表現だとも言えるわけです。

この友達は誰かその表現を聞いている人がいるんだと言う事をまったく無視していると言う事実から、ネイティブであろうと英語力に乏しい氏とであり、「みんな使っている」と断言するだけ自分の狭い社会だけで世界での事実と判断する「経験不足」と言う異なるわけです。

つまり、私が、たとえば、明日する社員採用面接候補者だったら、私が誰だか知らないままに私の耳にこの表現を届けてしまったと言う事だけで私は採用しないでしょう。 しかしその人が言ったときは私もその人も面接の事とはつなげていない状況名わけです。 しかし、もし私がこの表現を聞いたときにはその人のことを気にするわけですから覚えているでしょう。 そして、明日、彼が面接に来たときに思い出し年収何千万円になるかもしれない職をこの一言で「棒に振った」ことになるわけです。

お分かりですね。 この聞いている人がいるんだよ、と言う事実を無視した使い方は「使い方を知らない」と言う事にもなるわけです。

それだけ難しい表現だと言うわけです。 

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。
詳しくありがとうございます。

友人はネイティブで、いわゆる俗語をたくさん知っているだろうし、また使います。
確かに知っているけど使わないネイティブの方も実際にいますし、使うことで友人の評価は変わっていると言えますね。
現に、今回、第三者である私がその言葉を発する友人を見て、彼に対する距離感さえ変えてしまおうかと思ったわけですから。

今回友人は、お言葉を借りるならば「自信を持って」使ったわけでもなく、さらに「第三者を意識」もしていませんでした。

私は、ネイティブほどではありませんが、いくつかの俗語を知っています。
でも、認識しているものに関しては使いません。
それは、やはり「目の前にいる相手」と「目の前にはいないがどこかにはいる当事者、またはその言葉を嫌う人」のことを頭においているからです。

詳しい説明で、どうして私が嫌な気持ちになったのか、わかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/04 21:16

その白人のお友達、典型的なレッドネックって印象を受けます。



この際、私たちが日常で「黒人」だの「外人」だのという言葉を使うのは別としましょう。だってこれは日本語であり、差別語になる可能性があるという認識さえない人が日本にはたくさんいるわけですから。

白人同士でNiggerという言葉を使うってのとははっきり言って次元が違いすぎます。

アメリカの白人の中には、白人以外人間ではないと思っている白人至上主義者がたくさんいます。そこまで明確に意識していなくても、見知らぬものを恐れるという人間の基本思考からそうなっている人もいるわけです。或いは家族が・近所がそういう考え方をする環境に育ち、他の考え方を知らない、という人もいます。

上記のどのケースであれ、そう考えている(無意識にでも)アメリカ白人は少なくはありません。そういう人のほうが多いでしょう。

私から見ればそういう人たちは付き合うだけ無駄な人種です。

この発言も立派な差別ですが、自分が差別をしているということを認識していながらジョークに出来るというのとは異なるでしょう。

その白人たちは、「黒人同士はニガーという言葉を使う。白人から黒人へは言ってはいけない。白人から白人へは、ただのジョークのようなものだ。近くに黒人がいるときは気をつけるよ」とあなたに言っているわけでしょう?

ということは、悪いことをしているという自覚がしっかりとあるのです。悪いことをしていないと自覚していたら、黒人の前でも問題なく同じ言葉を使うでしょう。でも、そうではないと自分から言っているのです。

私の友人にそういう言葉遣いをする白人はいません。もし友人がそういう言葉遣いをする場面に遭遇したとしたら「その言葉は不愉快だ、私だけではなく聞く人の誰もを不愉快にするはずだ、私の前だけでなくすべての場面において慎むべきだ」とはっきり言うと思います。それで喧嘩になったらそれで終わりです。それで理解してくれれば、今後はもっと深い友情を保てるでしょう。

あなたの考え方は間違っていませんし、自分の意見を相手に伝えられる意志の強さもお持ちのようです。これからもどんどん友好関係を広げて、そんなレベルの低い言葉遣いをするような人を「レベルが低い」と自信を持って認識できるようになってください。残念ながらそういう人が根本的に変わるのは不可能に近いですが、注意されることによって考えもしなかったことに目をむけることが出来るようになるという可能性はまだまだあると思います。
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この回答へのお礼

今日、友人とこのことについて話をしました。

友人は、「君は誤解をしている、私の使っているニガーという言葉は、君の思っている単語ではない。」と切り出しました。
語源は同じだが、スペルも発音も違う単語だと。

調べてみると、確かにつづりの違う二つのニガーがありました。
(つづりの最後がerだとだめで、ahだった場合は悪い言葉ではない、と書いてあるサイトがありました。)
英語のサイトでは見つけられましたが、日本語のサイト(ウィキのような)には書かれていませんでした。
その英語サイトには、
【当初、単なる愛称だったニガーが、時代とともに差別的意味を含むようになり、排他されそうになり、それをラッパーや多くの表現者が使ったことで再び広まり、スペルの違う言葉が発生し、ahのニガーは友人同士の挨拶として使える】と言うようなことを書いてありました。
ただ、注釈として、【しかし、誤解される恐れのある言葉だから、無闇には使わないほうがいい。】と。

友人の言い分は「私の使っているほうの単語には、差別的意味合いはない。ただし、誤解される恐れもあるから、黒人の近くでは使わない。」との事。

私の反対意見は、回答者さまとほぼ同じでしたが、単語が違うと言われたら、平行線になるしかありませんでした。
私の誤解だということになりますし。

「意味合いが違うと言うのは理解したけれど、それでも誤解を招きやすい単語だし、あなたがその単語を使った場面を見聞きした人の中で、こんな風にいちいち討論をする人がどれだけいると思う?多くの人は誤解したまま、あなたの価値を下げて去っていくだけかもしれない。それはとってもマイナスだと思わない?」
と聞いてみたところ
「…こんなこと言われたこと自体が初めてだから、考えもしなかった。まだ(私に)誤解されているような、気がしないでもないが、少なくとも君が嫌な思いをするというのはわかったから、もう二度と使わない」

というところに落ち着きました。
ある言葉が、ものすごく強い差別的意味合い持っていた時代を経て、違う言葉に代わって現在も使われている、という状態を日本語で体感したことがないので(知らないだけであるのかもしれませんが)感覚としては100%理解はできていません。

私もいろいろと勉強になりました。
みなさんありがとうございました。

お礼日時:2007/05/05 20:55

Gです。

 変換ミスなどでちょっと分かりにくい表現をしてしまったので訂正させてください。

>この友達は誰かその表現を聞いている人がいるんだと言う事をまったく無視していると言う事実から、ネイティブであろうと英語力に乏しい氏とであり、「みんな使っている」と断言するだけ自分の狭い社会だけで世界での事実と判断する「経験不足」と言う異なるわけです。



あなたの友達は、その表現を使っているときに誰かがそばで聞いているかもしれないと言う事を無視しているわけです。 意識的に無視しているのではなく、聞いている人がいるかもしれないと言うことをまったく気にしていない、と言うことですね。 「みんなが使っている」なんて平気でいうということはすなわち自分の社会だけしか知らなくその「経験不足」を認識していないと言う事なのです。 

で、

>つまり、私が、たとえば、明日する社員採用面接候補者だったら、私が誰だか知らないままに私の耳にこの表現を届けてしまったと言う事だけで私は採用しないでしょう。 しかしその人が言ったときは私もその人も面接の事とはつなげていない状況名わけです。 しかし、もし私がこの表現を聞いたときにはその人のことを気にするわけですから覚えているでしょう。 そして、明日、彼が面接に来たときに思い出し年収何千万円になるかもしれない職をこの一言で「棒に振った」ことになるわけです。



つまり、私が、たとえば、明日する彼を社員採用面接候補者として面接する立場であったら、私が誰だか知らないままに私の耳にこの表現を届けてしまったわけですね。 まだまだ世間知らず、人の事を気にかけない、一般的に使ってはいけないとされている事を知らずにその表現を人前で使うと言う事だけで私は採用しないでしょう。 しかし彼が言ったときは私もその人も面接の事とはつなげていない状況なわけです。 、もし私がこの表現を聞いたときには彼のことを気にしたわけですから覚えているでしょう。 そして、明日、彼が面接に来たときに思い出し年俸何千万円になるかもしれない職をこの一言を言ったために「棒に振った」ことになるわけです。

口を滑らしてしまったと言うレベルであればまだ救いようがあるわけです。 しかし、みんなが使っているんだから普通だ、と断言しているのは英語力がまったく無いとされてもおかしくないわけです。

いつどこで誰があなたの事を耳にするか分からないのですから、言う相手の事だけではなくその表現の持つフィーリングがどれだけ自分にとって有害であるかどうかを知る必要があるわけです。 ですから、一般の人が言うなというのであれば英語を十分使いこなせるまでは絶対に使うな、と言う事なのです。

自分の身を守るのは結局自分しかいないし、そのためにも自分の力を常に向上させなけてはいけないと言う考えはここでもふんだんに使われているわけです。
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この回答へのお礼

わざわざ訂正ありがとうございます。

口を滑らせてしまった、と言うのであれば、「使ってはいけない」という意識があるということでしょうね。
しかし、はい。今回の友人は「そんな気にしなくちゃいけないこと?」と言う感じでした。

友人に「私はそういう言葉を冗談に使うのは嫌いだ」と言うことはその時に伝えておりまして、それ以後、友人の口からは同じ挨拶文は聞いていません。
(いつも、友人の電話を聞いているわけではありません、念のため。)
友人が、電話の向こうの友人と話すには差しさわりのない言葉が、別の友人(私)には影響を与えた、ということはどうやら伝わったようです。

私も、言葉について考えてみようと思うきっかけになったので、そういう意味ではありがたいことですね。

お礼日時:2007/05/04 21:25

No5 です。


補足という事でも無いのですが、回答者さんに黒人の友人がいるのであれば、彼に聞いてみるのはいかがでしょうか。

私も渡米当初、日本を出た途端突然に自分が差別をされるという立場になり困惑した事がありました、その時には学校や職場の友人などに色々聞いた事を覚えています。

アメリカ人はこちらが素直に疑問に思っている事を聞いた場合、それに対して馬鹿にしたり怒りを持ったりと言う事は少ないです。例えば、「人種差別どう思う?私は始めての経験で色々解らない事があるんだけど?」と質問した場合に多くの人は自分の意見を述べてくれるでしょうし、センシティブな事なので答えたくないのであれば、率直にそう言うはずです。その質問自体でこちら側が怒りを買うという事はほとんどありません。

ですから、人種差別の経験のない私達よりも実際にその世界で生きている人ほど詳しい人はいませんので、彼らに聞いてみるのが一番かと思います。質問者さんの黒人の友人に意見を求めてみるのも一つの方法だと思います。

私はアメリカの現状しか知識にありませんが、アメリカ社会に置いて人種差別、もしくは区別というのはとても根深くそして、様々な方向においてアメリカ社会に影響(主にネガティブに)しています。それは差別の無い日本で育った自分自身には理解するのは難しいと私は感じました。しかし色々な人達か人種差別に対する彼ら自身の思う所感じる所を聞いた時には、とても感心しそして自分の無知さに驚きました。

日本ではほとんどお目に掛かる事のない人種差別という問題ですが、世界ではとてもメジャーな問題です。折角それを考えるチャンスがあるのならば、経験の一つとして少しでもその疑問を自分の知識に代える事ができれば素晴らしいのでは無いのかと思います。

この回答への補足

友人に黒人の友達はいないとのことでした。

以前、映画の話をした時、私が「ジョニーデップが好き」と言ったときの反応と
「ウィルスミスが好き」と言ったときの反応が違ったのを思い出しました。
前者は「へ~」だったのに対し、後者は「えぇ?」でした。

ただ、役者として好きか嫌いかだけなのかもしれませんが、
そういう風には捕らえられない感じの反応だったので印象に残っていました。
だからって、友人が黒人嫌いだと決め付けるわけでは、もちろんないですが。

補足日時:2007/05/04 20:51
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この回答へのお礼

私も現在、日本に居りませんで、どちらかと言えば少数派として生活しているので、嫌な気分にさせられることも多々あります。

今回の友人にもいつか「人種差別についてどう思うか」聞いてみたいと思います。

確かに、私は人種差別で人生が狂うほどのことはなく(肌で味わう程度のことはあっても)
生まれは日本なので物心ついたころは、安全に暮らしていたわけで、やはり捕らえ方がぜんぜん違うのでしょうね。
私の意見は、文章だけ、彼らの意見は身を持って、というか。

今回の質問を立てて、改めて自分の無知を知ることができたことは大変よかったと思いますし、そのきっかけを与えてくださった方にも感謝したいと思います。

お礼日時:2007/05/04 20:50

Minorityもいまや差別語です。

エコノミスト詩によれば、カリフォルニアでは白人のほうが少数民族になったからだと書いておりましたが、多分イギリス人特有の皮肉でしょう。(アメリカの大学にはマイノリティ枠があるそうですが、どう言い換えているのか)
shortyも差別用語ですが、2メートルの大男のあだ名につけたりします。
プリティなんとかというのを聴いて、むくつけき男が出てきたりもします。
ところで、他人の電話を脇で聞いて、その言葉にコメントするというのは、ちょっと?です。いtも聞き耳たてているのかと勘違いされかねませんので。
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この回答へのお礼

No3と回答いただいた内容がほとんど同じなので、お礼は割愛させていただきます。

お礼日時:2007/05/04 20:39

若者の間では普通といえば普通ですね。

もちろん使わない若者もいますよ。家庭によって違うんじゃないでしょうか。

これは私のアメリカ生活の経験ですけどニガーもホモもゲイも悪い意味でつかわれます。よくじゃありませんが結構聞きます。では僕は使うかといわれたらそういう言葉を使う人には使います。そういうことを言わない人には使いません。

もちろん話し方の好みはありますが、みんなが同じ話し方をするわけではありませんから相手によって話し方をかえるのは私の中では普通です。

世の中に絶対はないかなと思ってます。あなたの考えも正しいし、ほかの人が言ってることも正しいと思います。答えなんてないのかもしれないですね。

もしできれば言葉遣いだけでなくその人のもっとほかの部分も見てもらいたいですね。何か尊敬できる部分を見つけられるといいんですが。
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この回答へのお礼

相手によって、使い分けると言うことなんですね。
それは、私も同じですが(親・友人・仕事では違って当たり前ですよね)
それでも使っちゃいけない言葉なんだと思っていたのでびっくりしました。

だけど、
>世の中に絶対はないかなと思ってます。あなたの考えも正しいし、ほかの人が言ってることも正しいと思います。答えなんてないのかもしれないですね。
これが答えかもしれません。

言葉遣いだけで、友人を否定するつもりはありません(もちろん、いいところもたくさんあるし、私にもだめなところはあるわけで)
あまり、気にしないほうがいいのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/04 20:36

ANO.2です。



気になるところがありましたので、補足を・・・


≫黒人、白人、というのは、ただの人種を特定する言葉だと思っています。

「人種」と言う考え方自体。現在は否定されています。
これを差別用語だと言うことを知らないこと自体、どうかとと思います・・・

人種とは - はてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%CD%BC%EF

人種 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%A8%AE



上げ足取りや言葉狩りではありません。
そう考えるとあなたはちっとも過剰に反応していません.
差別用語を無意識に使っているわけですから。
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この回答へのお礼

ここで、「集団遺伝学に基づいたクライム」と表現して、理解してくれる方がどれだけいるでしょうか。
理解してくれる人が多いとは思えません。
回答者さまは、専門家でいらっしゃるようなので、普段から何事においても、間違いのない表現をされているのですね。

ウィキには「一般的な概念では…しかし、人類学者の中には…」と言う風にかかれていますよね。
まだ、一般的な概念ではないと、書いてあるように思えますが。
お伝えしておりませんでしたが、私は人類学者ではありません。

私は、人種によって、どうだこうだと言うことが差別だと言いたかったのです。
しかし、人種という考え方事態が変わりつつあると言うことを学べたのはよかったと思います。
ありがとうございます。

けれど、「知らないなんて、どうかと思う」といわれるほどのことだとは思えませんでした。

お礼日時:2007/05/04 20:30

日本語でも無意識に使ってしまいがちな差別用語はいくつかありますね。

例えば今でも「ガイジン」は普通に使われていますが、外国人の方にとっては不快なようです。「バカチョン」はもう死語かな?以前、都知事が「シナ」を使って問題になりましたが… 「ホモ」「レズ」も日常会話では依然として使われています。(正しい呼称はホモセクシャル、レズビアン)

知らないうちに誰かを傷つけないよう、気をつけたいものですね。
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この回答へのお礼

私も、気をつけてはいますが、知らずに使ってしまっていることもあるかもしれません。
ですが、意味を知った以上、使わないようにするのが、当然のことと思っていました。

「外人」はまだかなり使われていますね。
友人もこの話をしているときに日本にもある差別用語として外人を例にだしました。

「バカチョン」は、もう消えかかっているんじゃないでしょうか。
一部の高齢の方と、後は意図して使う方がいる程度だと認識しています。
友人が使っていたら、別に使うなと強制はしませんが、やはり一言、言うと思います。

ホモ、レズはだめみたいですね。最近はホモセクシャルも嫌がる人が多いそうです。
ほかの方のお礼文では友人が「ホモ」と言う言葉を使って、それを笑うと言うことを伝えたかったので意図的に書きました。
最近は、男女ともにゲイ、もしくはゲイとビアンといったりするようです。
ただ、そこまでいちいち友人に言ったりはしません。
言うのが友人のためなのか、自己満足なのかわかりません。

本当に、言葉は成長していきますし、知らないことがたくさんあります。
すべての言葉の歴史的背景を知るのは無理だし、変化していく言葉をみなが同じスピードで吸収するのも無理でしょう。
だけど、一般常識として使ってはいけない言葉、誰かを不快にさせる言葉として、確定している言葉(人種・宗教・身体的特徴など)は、
ごく限られた範囲(当事者に向かっていえる関係を築けている場合)以外では使わないようにするのが当たり前だと思っていました。

だけど、その一般常識というものや、許されると思っている範囲が、私一人の価値観だったということでしょうか。

お礼日時:2007/05/03 15:33

気にしすぎないで良いと思いますよ。

「一般的」がなにかわかりませんが異常じゃないです。
僕の周りも英語圏の友人だらけです(国も人種も肌の色も様々です)。文章を読む限りお友達(白人)はもちろん悪いジョークだと知ってて使ってますし…。彼もNYのような人種の多い地域では使わないでしょうし。
白人が白人に…とありますが男性が男性に、あるいは女性が女性にbitchと使ったりもします。ニュアンスで言うならば、適当かわかりませんが親しい友人だから「この野郎」みたいな感じで使ったんだと思いますよ。あなたも初対面の日本人に「この野郎」とは言わないでしょうし初対面の外国人に「Fu〇k」とか言わないでしょう?友人だからこその親しみアピールです。
ただ、自分が悪い人だと思うなら別の友人に紹介しないほうがいいでしょうけど。
それと考え方ですけど日本人よりも自分の「人種」に誇りを持ってる外国人が多いのも事実ですし、現代も人種差別主義者がいるのも事実ですが、ちゃんと他の人種の優れた部分も尊敬してる人がほとんどです。
それと口が良い悪いは別です…hitokotoさんの周りにもいません?口が悪いけどいい奴って。
だから友人に紹介するのは気兼ねなくOKだと思いますし、(二つの人種の)友人同士が会ったあとお互いどう判断するのか、はお友達にまかせてhitokotoさんは気にしないでよいと思います。彼らの考えで判断するでしょうし。
「ニガー」は外国でも悪い言葉ですが、それをジョークでも使ったら悪い人だとは思うべきではないのでがっかりもしないで良いと思います。
だって日本人も沢山使うでしょう?「中国人、韓国人風の冗談」や背が高い、鼻が高いと「外人みたい」とかも普通相当嫌がると思いますよ。国や住んでる地域にそれぞれ異なる常識やマナーがありますから一度「差別的ジョークを使った」くらいの一部分で人や人種やマナーを判断してたらそれこそ「差別」につながっちゃいます。
失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ほかの方のお礼にも書かせていただきましたが、彼が黒人に向かっていったのであれば、「親しみを込めた『この野郎』という意味」なんだろうと、解釈して、気にしなかっただろうと思うんです。
親しみアピールで、口汚い言葉を言い合うのは、わかりますし、別にいいんです。
ただ、その中で関係のない他人を侮辱するのはいかがなものかと。

ジョークで使ったから、悪い人と言う風には思いませんでしたが、良識のない人、想像力のない人、子供っぽい人という印象はもちました。

bitchは、今は「売春婦」という意味合いよりも、そこから発展?して「バカ野郎」という意味合いがつよくなっていますよね。
決してほめられた言葉じゃないけど、使ってはいけない(言葉そのものをなくしてしまおうという)流れというのはあまり感じません。

私のまわりにも口の悪い人はいますが、「人種・宗教・身体的特徴…」は(本人に向かって言う場合、その信頼関係ができている場合は除く)タブーだとわきまえて、しゃべってます。
それが、大人として当然だと思ってました。

あまりにも気にしずぎると、回答者様のおっしゃるとおり、会話すら窮屈になりそうですが、それでも守ってもいいラインってあるんじゃないかと…
で、今回のニガーはそのラインを超えていると私は思ったわけなんですが…
でも、それは結局、私一人の価値観で、彼が間違っているということでもないんですね。

お礼日時:2007/05/03 15:09

現在NYに住んでいますが、英語圏では質問者さんの友人である白人の彼の考え方は決して一般的ではないと思います。



と言うのは、教育のある白人の中でニガーを使う人は決していません。

ただ、南部やディープサウス等では人種差別もNYよりも濃いので、白人の若い子などが差別用語と知りながらふざけて、またはヒップホップなどの影響でカッコいいと言う意識で使っている場合もあると思いますし、実際自分が白人優位主義者である、差別主義者である事を主張するためにニガーを使う人はいると思います。

しかし少なくとも私が住んでいるアメリカのNYと以前住んでいたカリフォルニアでは、ニガーという言葉を白人同士で(白人と黒人で二人が親友の場合にはあり得ます)使うと言うのはほとんどありませんし、使う人は無知でイマチュアであると言う前提の元であり、人並みのモラルを持った大人の白人がジョークで使って良い類の言葉では決して無いという常識があるはずです。

私が質問者さんでしたら、自分がその白人の彼を友人として持つ事にも抵抗を感じてしまうかもしれません。黒人を差別しているという事は、私たちアジア人に対してもそうであるはずだからです。と、言うことは、イコール、この人はあまりモラルが無く知識に乏しいのだという事になるからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり、そうですよね。
私も友人が、黒人に向かっていったのなら、気になりませんでした。
友人だからこそ、言える冗談(他人が聞けばかなりきついもの)というのはあると思います。

友人が差別主義者だとは思いませんが、ほんの少し、黒人よりは白人のほうがいいというような、思考回路があるような気はします。
友人は「差別意識があって使うわけではないよ」と言っていましたが…

ヒップホップの影響という感じの人でもないですし、あるとすればかっこつけて?なのかもしれません。
でも、その人もう28歳なんですけどね。
かっこつけて差別用語口にしていい年じゃないですよね。

友人同士の会話は「4文字の言葉」や「お前はホモだ」とか終始言い合って笑ってます。
ま、「お前はホモだ」で笑うところも、実は引っかかってます。
私の兄弟がゲイだったら、見下すのかしら?と。
それこそ、いちいち言いませんが(笑)
友人同士で「お前のあそこは小さい」だの「マザーXXXX」だの言うのはどうでもいいが、
ほかの人のこと(黒人のことやゲイの人のこと)を持ち出して、それを笑うのは、私には理解できませんでした。

やっぱり価値観が違うのかもしれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/03 14:09

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