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たまに仕事で使う英文で「Please be advised that ...」という表現を目にします。これは「...を報告します。」という意味で良いのでしょうか。
また、どの様なニュアンス(丁寧さとか)の言い回しになるのか教えてください。例えば、I inform that...とはどう違うのでしょうか。

A 回答 (6件)

アメリカに37年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

これは、丁寧さを出したいと言うフィーリングを出した表現とは言えなく畏まった、硬いビジネス文書によく使われる表現で、一般的・日常的会話表現をするビジネスメールとは違うんだよ、と言うフィーリングを出しています。

日本語のようにビジネス敬語を「親しい中に礼儀あり」を貫いて使っているのと違いこちらではほとんど日常会話的表現を使う傾向にありますがこの表現をして「まだ、日常的会話表現を使えるような間柄とは私は感じていません」とか「まだ私はこう言う表現をビジネス的表現として心得ています」とか「私は公私分けて表現する人間ですのでよろしく」と言うフィーリングを出しているわけです。

Please be noted, Please be informed, Please be assured, Please be remindedと言うような表現がほかの例としてよく使われます。

I informは単に「私が~と言うことを報告します」「私が~と言うことをお知らせします」という表現となり、ビジネス文書としてはあまり使いません。 I would like you to know thatとかIt is my pleasure to inform you that,とかI would like to take this opportunity to inform youと言う表現であれば「丁寧さ」を出したビジネス表現と言うことになります。

Should you have any questionsも倒置と言う畏まった表現としての例がありますね。 普通であれば、If you have any questions, と言う表現で済ましてしまいます。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

なるほど。Please be noted, Please be informed, Please be assured, Please be reminded等参考になりました。有り難うございました。

お礼日時:2006/04/07 21:58

この文面を生活の中で目にしたのは、ホテル告知、ビルの看板、パンフレットかなにかの告知文など、今まで3~4程度のみです。


丁寧な表現ではありますが、実際のビジネスの場面やメール、会話ではでてきたことがありません。

わたしも「お伝えします」のようなかしこまった、かつ「告知する」ようなone-way(片方向、一方通行)的な場面で多く目にする気がします。
双方向(コミュニケーション)の場面では、どう使われるかイメージしにくいですし、実際そういう場面に出会ったことがありません。
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この回答へのお礼

参考になりました。有り難うございました。

お礼日時:2006/04/07 22:00

これはビジネス英語での,レター/メールに使う典型的表現です.意味は,お伝えしますとか,意見を述べさせていただく,お知らせします,とか.または,文字通り,助言させていただくということです.同じ会社の同僚にとかも,面識の無かった相手とか,上位管理者とか,顧客,他社にも使います.



日常会話ではビジネスでも使いません.友人同士とか親しい間でもほとんど使いません.

報告しますなら,be informed, be reported でしょう.ちなみに,「報告」というのは,管理者とか会社とか,上位の相手に状況・情報を伝えることです.決して部下には報告しません.

Be advised は,へりくだった表現ですが,丁寧表現でもあります.

I inform は極めて尊大な印象を与えます.社長が社員全員宛とかの場合です.せめて,I would inform でしょう.基本的に,自分の考えや感想を述べる場合は,最小限 would を使うようにします.

日本語に比べ,英語にはあまり敬語や謙譲語が無いと言われることがありますが,そんなことはなく,こういう表現で同様な意味を表しています.とくに文章表現では,つっけんどんになったり,尊大になったりするのを避ける表現がいろいろあります.
ただし,ビジネスでは,顔文字を使うほどはくだけていません.
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この回答へのお礼

参考になりました。有り難うございました。

お礼日時:2006/04/07 21:59

こんにちは。



業務上とてもよく使う言い回しだと思います。

「~と言うことをご報告します」というより、
「~と言うことをご了承下さい」
という意味に等しいと思っています。

I inform that...
と大差ないとは思いますが、あえて言うと、この表現が「自分がこの情報をお知らせします」というニュアンスが強いのに対して、be advisedはもう少し客観的(?)な意味合いで使われている気がします。

日本語の業務上のレターやメールでも、「ご了承下さい」と「ご報告します」は微妙なニュアンスの違いによって使い分けられますよね。
それと同じ感覚で使っているのだと思います。
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この回答へのお礼

初めは変わった言い回しだと思っていましたが、「ご了承下さい」という意味ならばなるほどと思います。有り難うございました。

お礼日時:2006/04/07 21:54

まさに「...を報告します。

」という意味です。日本語でも、(会話の中ではなく)ビジネス文書上でしか使わないかしこまった言い回しがあるように英語にも同じものがあり、これもその1つです。Please be informed ...も同じですね。

I inform that...はそのままで使うのではなく、ミーティングなどのフォーマルな状況の時に人に直接言う場合にI would like to inform you that...等とします。ビジネス文書のPlease be advised that ...の前にWould you は付けないでください!
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この回答へのお礼

そうですね。I inform はビジネス文書的な言い回しではないですね。有り難うございます。

お礼日時:2006/04/07 21:46

事務的な文書でよく見るので、特に日本語で言うような丁寧さといった感じは受けませんが、もちろん乱暴な言い方でもないですね。


丁寧にするとすれば文頭に Would you など付け足せば丁寧にはなると思いますが、これは見たことはないような気がします。

I を使うと 私があまりに強調される感じがするので会社組織などを代表している場合にはあまり使われないのでは?間違った情報だった場合に責任を追及されそうですね。受動態を使う利点の一つはやはり主語を曖昧にできるからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほどなるほど。参考になりました。

お礼日時:2006/04/07 06:11

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