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正しい句読点の打ち方を教えてください。
例:(1)~と言いました(笑い)。 (2)~と言いました。(笑い)

例:(1)「朝ご飯を毎日食べます。」 (2)「朝ご飯を毎日食べます」。

*接続詞ーしかし、そしてなどを使用する場合、読点「、」は前に用いりますが、後にも必要でしょうか。

A 回答 (5件)

 No.4の回答中の後者に「引用文」と書いたのは誤りで、「会話文」のつもりでした。


 会話文は、「 」を付けて独立した段落のように扱う場合(a)も、文中に「 」をつけて入れる場合(b)も会話文の「 」の中を一つの名詞のように考えてよいと思います。その場合、最後の句点を付ける方法(新聞・雑誌・小説等)と付けない方法(教科書)があることは前回書いたとおりです。例に、「青空文庫」より夏目漱石の「硝子戸の中」の一部を、引いておきます。(読み仮名は省略)

  雑誌の男は、卯年の正月号だから卯年の人の顔を並べたいのだとい
 う希望を述べた。私は先方のいう通り卯年の生れに相違なかった。そ
 れで私はこう云った。――
 「あなたの雑誌へ出すために撮る写真は笑わなくってはいけないので
 しょう」
 「いえそんな事はありません」と相手はすぐ答えた。あたかも私が今
 までその雑誌の特色を誤解していたごとくに。
 「当り前の顔で構いませんなら載せていただいても宜しゅうございま
 す」
 「いえそれで結構でございますから、どうぞ」
  私は相手と期日の約束をした上、電話を切った。
   (引用終わり・現代仮名遣いにするなど手を加えてある)

 引用文の場合は、長文は「 」を付けず、一段落として原文のままそっくりに書く。ただし、引用であることをはっきりさせるように、全体を一字分下げたり、フォントを小さくしたりする。
 短文や語句の場合は、「 」の中に引用部分を原文そのまま入れる。句読点も、原文のままにする。「 」の外に句点を付けるのは地の文で必要かどうかで決まります。

 *の部分には、意味が分からず、回答しませんでしたが、他の人の回答に対する「補足」で意味が判明したので、付け加えます。  
(1)と(2)とは、どちらが適当かは言いにくいのですが、わたしなら(1)を使います。
(3)の「また」は、接続詞というより、「考えている」を修飾する「副詞」でしょう。したがって「のに」の後に読点を打ちます。
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この回答へのお礼

小説など気をつけて読んでみると、なるほど「 」に 。はほとんど付いていませんね。これからは、そのような点に気をつけて読みたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/07 23:23

 正しい句読点の打ち方と、言えるかどうか知りませんが。


最初の方は、普通ネット上でしか用いない形ですね。だから、決まりのようなものはないでしょう。(笑い)や顔文字などは、句点の外に出すのがいいではありませんか。わたしはそのように使っています。
 後者は、「 」をどういうつもりで使ったのか不明なので、答えようがありません。もし引用文なら、最近は「 」の中に「。」を付けないことが普通(新聞・雑誌・小説等)ですが、教科書では本来ついていなかった小説などでも、わざわざ付けて採録しているようです。文部科学省としての方針なのでしょう。
 (2)の場合は、「 」使用の意図が不明なので分かりません。
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「~と言いました。

(笑い)」が正解。

「~と言いました。」は、句読点「。」も含む「文章」です。
「(笑い)」は、「ト書き」にあたるもの。台本等に書かれる科白以外の描写説明です。

会話文なら「「朝ご飯を毎日食べます。」」が正解 
  例;彼は「朝ご飯を毎日食べます。」と答えた。

引用なら「「朝ご飯を毎日食べます」。」も正解。
  例; 記事の中に見つけた言葉は、「朝ご飯を毎日食べます」。

>*接続詞ーしかし、そしてなどを使用する場合、読点「、」は前に用いりますが、後にも必要でしょうか。

意味がわかりません。 補足してください。お願いします。

この回答への補足

説明不足な質問に対して、ご連絡くださり感謝します。
例えば、(1)彼は朝ご飯を食べ、そして出かけた。
    (2)彼は朝ご飯を食べ、そして、出かけた。
    (3)彼は一度失敗したのに、また結婚を考えている。
    (4)彼は一度失敗したのにまた、結婚を考えている。このように自由に読点を打つことができるでしょうか。(適当な例文でなくすみません)また、接続詞の種類によって法則があるのでしょうか。

*ついでに、もう一つお伺いします。
2,3日、2~3日、2-3日、といろいろ見かけますが、使い方の法則があるのでしょうか。よく迷います。

補足日時:2007/05/06 15:10
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句読点については以下に面白い情報がありますので参考にしてください。


横書きの場合の縦書きの場合とですこし考え方が違います。

参考URL:http://yebisu.cc.kyushu-u.ac.jp/~watanabe/RESERC …
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この回答へのお礼

句読点ひとつに対して、このような深い内容があったんですね。驚きです。
あまりにも詳しいので、じっくり読ませていただきますが、取り急ぎ御礼申し上げます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/05/06 15:04

私は、初めの例でも後の例でも(1)のように書きます。


他の方から、「それは違う」という回答があるかもしれません。

接続詞の件は、「何の」前後に用いるという話でしょうか。
当該の接続詞の前後ですか?だとすると、
「~だった。しかし、~」
「~である。そして、~」
のように、当該の接続詞の後に読点を打つのはよくあることだと思います。
前に来るのは句点の場合が多いのではないでしょうか。
ただし、
「~だった、しかし、~」
「~である、そして、~」
という例を見かけることはあります。私は、そうはしないですけれど。

いずれにせよ、「こうでなければならない」というのはないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2007/05/06 12:57

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