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現在、上場を目指しているベンチャー企業で働いています。いえ
正直な処、景気はあまり良いとは言えず、つい最近まで赤字が続いていました。
黒字に転換したのも、働いていた派遣社員を解雇したり、残業代をカットしたりと、社内経費を削減した要素が大きいと思われます。
上場する為には、まず黒字を決算まで続けなければならないと聞きました。
ここでお聞きしたいのは、上場するには具体的にどのような条件があるのでしょう。
黒字でさえあれば良いのでしょうか。いくら以上の利益が出ているなどはないのでしょうか。
雇用体制が関係してくるとの話も聞きますが、わが社のようにサービス残業が多い会社でも大丈夫なのでしょうか。
全くの素人でおかしな質問をしているかもしれません。
ご教授をお待ちしております。

A 回答 (2件)

どの市場で上場するかでも異なりますが、ジャスダック、マザーズ等の新興市場なら東証1部などに比べるとはるかにハードルは低くなっています。

 企業の将来性が認められれば赤字でも上場は可能です。 但し、一昨年、昨年あたりの新規上場会社で粉飾等の不祥事が何件か発覚したこともあり、今は審査は厳しくなっていると思います。 具体的な上場基準等は添付サイトなど、「株式上場基準」で検索すればいくらでもヒットします。 又、当然ながらサービス残業をやらせるような会社は上場の資格はありません。 労働基準法に沿った就業規則が完備されて、きちんと実行されていることも上場の大きな要件です。

http://dndi.jp/cooperation/clublink.jp/archive/8 … 
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この回答へのお礼

たしか「マザーズ」で狙っていると聞きました。
赤字でも上場の可能性はあるのですね。
非常にわかりやすい御説明ありがとうございます。
PDFファイルも難しいですが勉強しながら読み解いてみたいと思います。

お礼日時:2007/05/11 11:30

現在、日本国内には6つの証券取引所と1つの店頭市場があり、


その多くが通常の市場のほか、新興企業のための市場を設けています。
東京証券取引所
大阪証券取引所
名古屋証券取引所
札幌証券取引所
京都証券取引所(大阪証券取引所との統合を予定)
福岡証券取引所
店頭市場

証券取引所に上場するには各証券取引所が定めた上場審査基準を満たさなければなりません。

上場基準には形式基準(申請を行うにあたって求められるもの)と実質基準(提出書類の内容およびヒアリングで的確性を確認するもの)があるのが一般的です。
形式基準は、証券市場活性化のために近年段階的に緩和されています。

ジャスダック市場の基準はこちらですhttp://www.jasdaq.co.jp/list/list_23.jsp
ヘラクレス市場の場合の基準はこちらですhttp://hercules.ose.or.jp/listing/step/pr-st-004 …

証券取引所への上場の場合、株式公開の手続きには以下のような手順を踏みます。
上場申請書類を提出した後、審査に3~4カ月、その後上場日まで約1カ月かかります。
1.証券取引所への上場申請書類の提出
2.証券取引所における審査
3.証券取引所に対する申請会社による説明会
4.証券取引所役員会による上場承認
5.金融庁への届出
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
リンク先参照させていただきました。
ちょっと難しいですが、勉強していきます。

お礼日時:2007/05/11 11:33

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