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中国株についに火がつきました。
中国政府が「QDIIで外国株を買って良い」ということを発表しました。
このため(人民元防衛によって)本土内に滞留している過剰流動性が香港市場に流れ込みます。

金曜日のニューヨーク市場では、中国株のADRが5%から12%の急上昇を示しました。これから、昨年から急伸してきた、A株の膨張が、H株やレッドチップに乗り移るものと思われます。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=YZC&t=5d

時価総額が上昇した中国企業による、日本企業へのM&Aも増えるのではないでしょうか。そうすると中国発のバブルがアジアを席巻するかもしれませんね。

香港市場は完全にバブル化すると考えますが、いつごろ、どのようにそれは終わるのでしょうか?みなさんの予測と、このバブルへの対処法をお聞かせください。

私はとりあえず、現在の過剰な中国株への投資比率をこのまま維持し、踊らにゃ損そん、でしばらく踊り、H株指数が2万を越えたところで一旦、投資比率を半分下げ、あとはなり行きにまかせるつもりです。

A 回答 (7件)

投資信託の素人です。


 私も、中国株(といっも投資信託です。)の大暴落に心配しています。2月下旬の下落も経験しているのでですが、幸いに回復してホットしていますが、最終的な下落に備えて、手数料等で若干不利と思いますが、現在100万円投資し近々プラス20%近くになっている中国株の投資信託があります。
 20パーセントの利益が出ると一旦売却し利益を確定し、再度100万円分の中国投資信託を購入しようと考えています。このような考え方はためですかね? 回答、助言でなはなく素人の考えですいません。私は、真剣に検討中です。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
やはり、欲張らないで、リバランス(利益確定)を繰り返し、投資比率を一定に保ちつづけるのが大やけどをしないコツかもしれませんね。

ただし、火中の栗を拾わねば、投資での成功はないという、直感もあります。今回の中国株バブルが、千載一隅のチャンスだとしたら、許容範囲ギリギリのリスクを負うことが、リターンを極大にし、ゴミ投資家卒業の唯一の道ではないかとも思います。では、どこまでリスクをとるべきか。その限度設定が難しいです。

お礼日時:2007/05/14 23:16

08年が北京オリンピック、上海万博は09年でしょうか・・・


それまでは相場は持たせるのか?
そういう観測もあります
それにしても04年ごろでしたか
週刊誌で中国株は日本の高度成長期の 例えばセブンイレブンの株式と
同じ状態であるから 長期で保持すればいいとアドバイスしていましたが、
的中しましたね!
チャイナライフのチャートを見て ほぞをかんでいます(笑)
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。
確かに中国当局も国家イベントが終わるまで、手荒な規制はできないとは思いますが、バブルの生成の破裂は当局者の思惑を超えてしまう事例が多いので楽観はできないかなとも思います。

チャイナライフは、上場当初から指標をみれば、割高で、とても買えたものではなかったのですが、ロケットのごとく上昇してしまいましたね。

お礼日時:2007/05/16 18:41

対岸の火事的に中国のバブルが崩壊して○○人があたふたする姿はザマーミロなのですが、日本をはじめ他国の相場に影響が出るのは困ったもんです。


何とかして、中国一国だけのバブル崩壊、大暴落で済んでほしいと願わずにはいられません。
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中国については先週のクローズアップ現代での株式投資の熱狂振りが紹介されました。


何故、株式なのか?と言う事なのですが、中国では金利よりもインフレ率が高くて、それが庶民のお金を株式に向かわせているそうです。

ただ、現時点では時価総額が大きくなったとは言え、国営企業が多くてしかも現時点での株価は短期売買によって盛り上っているだけなので、中国企業による日本企業へのM&Aは現時点では難しいのではないかと考えています。
もともと社会主義の中国企業が日本企業を買収するようなM&Aを仕掛けてきても、自民党政権を支持している人が多い現時点では余程の条件でなければ国内投資家の反対によって失敗すると思います。

それから、バブルについては中国が政策金利を引き上げれば簡単にバブルが破裂すると思いますが、人民元を安くする為に大幅な金利引き上げはやらないと思います。
バブルが破裂するとしたら、「米下院 円・人民元に圧力(参照URL)」ではないですが、米国が中国、日本に大きな通貨大幅切り上げを要求し、円と元が大幅な上昇となれば、その時にバブルが破裂する可能性があると思います。
その時は、世界的に株価が下がると思いますが、より影響が大きいのは新興国株式市場だと思います。
日本ではライブドアショックが起きた程度の影響力ではないかと思うので、そんなに気にしてはいません。
はっきり言ってしまえば、1923年9月1日に起きた関東大震災が本当に現時点で起こった場合に比べれば大した影響は無いと考えています。
ただ、新興市場はかなり影響があると思うので、新興市場への投資はやらないと思います。

私自身、中国はよく分からないので間違えはあると思いますが、その辺りはご了承下さい。

参考URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000 …
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この回答へのお礼

具体的なコメントありがとうございます。
現在中国では、連続した利上げで、物価対策、市場の冷却を意図としてます。しかし、市場の反応はほとんどみられません。
つい最近では先週金曜日に、再度預金準備率、貸し出し金利、人民元変動幅などの重要な変更を発表しました。しかし、今日のマーケットも微変動です。

こうした金融政策に著しく感応度が低いというのも、最近の中国・インド市場ではないでしょうか。過剰流動性のモト(米国貿易赤字・日本低金利)を世界的に絶たないかぎり、バブルは臨界点に達するまで継続するのではないかと思います。

お礼日時:2007/05/21 11:46

 昨日、東京都知事がニューヨークで講演して「中国バブルは2008年に終焉する。

」と言ったそうですね。思っていても普通は言わないものですが、影響力がない今なら言っても大丈夫ですから言ったんでしょう。私は中国株の狂乱振りを見て、昨年中に中国株投信は全て解約しました。中国株式が暴落したときに、どこに投資資金が流れるか、少なくとも新興国投信へは流れませんが、仕込み先の勉強をしているところです。皆さんにそこへ購入者として来ていただければ、来年の今頃基準価額を大いに上げて頂ける事と楽しみにしております。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

なるほど、一足先に中国市場から撤退ですか。素早い判断ですね。
私など、バブルと解っていながら、資金を引き揚げられない、欲張りですから、、、。決断力うらやましいかぎりです。

中国バブル終焉後は、やはりスイス・フランと欧州債券ではないでしょうか。

お礼日時:2007/05/21 11:50

相場は誰にも分かりません。


野村のファイナンシャルアドバイザーでさえ、2006年始めには
2008年の北京オリンピックに対し、経済のピークは2006年止まり
なんて言っていたのですが、大外れでした。
今の世界が注目しているのは、中国政府の舵取りです。
経済は自由市場化しても 政治体制は共産党独裁です。
そして あの国の指導層はしたたかです。
そこが日本のバブル崩壊や韓国の金融危機と違うところだと思います。
今年の2月末の大幅ダウンも もうカバーしていますし、
長いスパンで見れば まだまだ成長すると思います。
それに外貨準備高もある程度のところでバランスを取るのでは無いでしょうか。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます。

私も日本のバブル崩壊やアジア通貨危機とは違う道筋でバブル崩壊が起こると考えております。現在のところそれは、世界的な過剰流動性が収縮する過程(米国長期金利の上昇・円キャリートレードの終焉)を背景とし、中国の国内事情による何らかの異変が引き金を引くと考えています。人民元高のテンポと米国長期金利をウオッチすることで、ある程度バブル崩壊の兆候を検知できるのではないかと思ってます。

お礼日時:2007/06/03 21:58

>香港市場は完全にバブル化すると考えますが、いつごろ、どのようにそれは終わるのでしょうか?


今年後半に注目しています。
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