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抽象的な題名で申し訳ありませんでした。

具体的には
「y=x^(1/x)のグラフの増減を調べるために、logxが増加関数であることからx^(1/x)とlog{x^(1/x)}=(1-logx)/x^2の増減が一致することを用いる。」
「y=(1+1/x)^xの増減はlogyの増減に等しく・・・・」

というような文章が理解できません。後者はeの定義式に似ているのでわかった気がしましたが、前者を見る限り、あまりそのことは関係ないようです。

どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

ーーー


y=x^(1/x)に関してだけなら、なにも此処までの記述は不要に思われます。単に対数微分を実行して、

logy=(1/x)(logx)
y'/y=(1/x^2)ー(logx/x^2)
   =(1-logx)/x^2
y'=y(1-logx)/x^2
増減に関与するのは(1-logx)。
尚この関数の性質から、X>0

どうも後半の関数のための準備のようにおもわれます。
ーーー
y=(1+1/x)^x
関数の性質から、X>0
logy=x(log(1+1/x))
y'/y=x(log(1+1/x))
=(log(1+1/x))-x(1/x^2)/(1+1/x)
=(log(1+1/x))-1/(x+I)
ここで此の関数が(≧0)を示す事になります、

F(x)=(log(1+1/x))-1/(x+I)
F'(x)=(-1/(x^2))(1/(1+1/x)+1/(x+I)^2
=-1/x(x+I)^2
となり、
y'/yは単調減少になります。

と言うことは、
x→∞のとき
(log(1+1/x))-1/(x+I)→α≧0
を示す事になります。
両辺に(x+I)を乗じておいてもOKですので、
(x+I)(log(1+1/x))-1 →α’≧0を示します。

x→∞のとき
P=(x+I)(log(1+1/x))-1
=(log(1+1/x))+x(log(1+1/x))-1
=(log(1+1/x))+(log(1+1/x)^x)-1
e の定義を使用すると、
(1+1/x)^x → e
(log(1+1/x)^x)→1
また、(log(1+1/x))→0
結局、P→0 となって、
y'/y≧0
y'≧0
即 yは単調増加となります。
ーーー
かなり、判りにくい記述になりました。
また、貴殿の提示した解法は一切使用しておりません。
ただし、<貴殿の提示した解法>でも同形となることは確認しました。
<貴殿の提示した解法>は巧みではありますが,はなはだ判じ難く回避しました。

補足要求があれば詳説したいと思います。
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>「y=x^(1/x)のグラフの増減を調べるために、logxが増加関数であることからx^(1/x)とlog{x^(1/x)}=(1-logx)/x^2の増減が一致することを用いる。



#1 です。
当方は誤読してたようなので、少しばかり再吟味の蛇足です。

引用文の趣旨は、
  x と Ln(x) の増減は一致するから、x^(1/x) の代わりに Ln{x^(1/x)} の増減を調べればよい。
ということらしいですね。(Ln は自然対数)
 [Ln{x^(1/x)}]'=(1-Ln)/x^2
から極大点(x=e)がわかり、Ln{x^(1/x)} の増減を把握できます。

当方の初めのコメントの、
 y'=y*{(1/x)*ln(x)}'=y*{1-ln(x)}/x^2
を使って y の増減を調べる場合でも、y=x^(1/x)>0 (x>0) を「暗黙の前提」にしてました。
 
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この回答へのお礼

みなさま、ありがとうございました。

一応理解できました。

お礼日時:2007/05/18 17:06

#2です。


補足質問に回答します。
>これについてもx>0で
>y=f(x)=(1+(1/x))^xとy=g(x)=logf(x)=xlog{1+(1/x)}
>の増減は一致する。
>ということが言えます。
>なぜでしょうか。微分するとまったく同じものにでもなるのでしょうか。

微分は関係ありません。

>確かに両方とも増加関数という点では一致しますが。

0<x<Xに対して
log(x)<log(X)
が成り立ちつからですね。
(増加関数、f'(x)=(log(x))'=1/x>0)。

f(x)とg(x)=log(f(x))について

0<x0<X0に対して
f(x0)<f(X0)であればg(x0)<g(X0)が成り立ち
f(x0)>f(X0)であればg(x0)>g(X0)が成り立ちます。

つまり、あるxの付近でf(x)が増加すれば、g(x)も増加し
別のxの付近でf(x)が減少すれば、g(x)も減少するということです。

つまり、f'(x)とg'(x)の符号は一致する。しかしf'(x)とg'(x)は同じ関数ではない。
ということです。
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>y=x^(1/x)のグラフの増減を調べるために、


>logxが増加関数であることから
>x^(1/x)とlog{x^(1/x)}…の増減が一致する

x>0の範囲で合っていますが

>log{x^(1/x)}=(1-logx)/x^2
この式は等しくないですね。

{log{x^(1/x)}'=(1-logx)/x^2}です。
「log{x^(1/x)}の増減は{log{x^(1/x)}'=(1-logx)/x^2}を使って調べる」が正しい表現ですね。

◎前半を正しい文章にまとめると以下のようになります。
y=x^(1/x)のグラフの増減を調べるためには、x>0の範囲でlogxが増加関数である性質を使えば、
f(x)=x^(1/x)…Aとg(x)=logf(x)=log{x^(1/x)}…B
の増減は一致する。
その増減はg(x)を微分して出てくる導関数g'(x)=(1-logx)/x^2…Cの使って増減表を書いて調べることができる。

つまり
0<x<e(ネイピア数)で
 g'(x)>0でg(x)は増加、従ってf(x)も増加
x=eで
 g'(e)=0で極大値(実は最大値)をとる。
x>eで
 g'(x)<0でg(x)は減少、従ってf(x)も減少
ということが分かる。


>y=(1+1/x)^xの増減はlogyの増減に等しく・・・・
これについてもx>0で
y=f(x)=(1+(1/x))^xとy=g(x)=logf(x)=xlog{1+(1/x)}
の増減は一致する。

ということが言えます。

この回答への補足

ありがとうございました。

これについてもx>0で
y=f(x)=(1+(1/x))^xとy=g(x)=logf(x)=xlog{1+(1/x)}
の増減は一致する。

ということが言えます。

なぜでしょうか。微分するとまったく同じものにでもなるのでしょうか。確かに両方とも増加関数という点では一致しますが。

補足日時:2007/05/15 16:55
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>y=x^(1/x)のグラフの増減を調べるために、logxが増加関数であることからx^(1/x)とlog{x^(1/x)}=(1-logx)/x^2の増減が一致することを用いる。



(実関数だとして x>0 で考える)
 y=x^(1/x)=exp{(1/x)*ln(x)}
ですから、
 y'=y*{(1/x)*ln(x)}'=y*{1-ln(x)}/x^2
を使って y の増減を調べる、ということではないでしょうか。
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