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暖かいお湯につかった後に冷たい水で冷やしてを繰り返すと自律神経が鍛えられると聞いたのですが、これって逆に心臓とかに悪いような気もするのですが、真相はいかのようになっているのでしょうか?

しかも、そうだとすると、夏場暑いところにいて急にエアコンの効いた部屋に行き、また暑い外に出ても、自律神経が鍛えられるということでしょうか? 逆に自律神経がおかしくなるような気もするのですが、お答えお願いいたします

運動&冷房器具や暖房器具に頼りすぎないことが自律神経に良いとはわかっております。温度の急激な変化が自律神経を弱らせるのか強くさせるのか知りたいのです。

A 回答 (3件)

自律神経を鍛えれるかどうかは確信が持てませんが、温かいお湯で直接体を温めて水で冷やす直接冷やすのと、炎天下で温度が上がっている体をエアコンで冷やすのとでは相当環境が違うような気がします。


前者は、正常な体温の状態でお湯で体を温めて冷やしますよね、そうすることで、皮膚近くにある血管が流れを良くしたり悪くしたりすることで血管を制御している自律神経を刺激するということになりますよね。
でも後者は、気温が高いところで作業などをして体温そのものも高くなっているところで、冷房の聴いたところへ入ってしまうと本来汗を出したりして体温調節が必要なところへ皮膚感覚的には冷たい状態を持ってくると体温を逃がすことが出来なくなり、本来自律神経がする仕事を妨害していることになるような気がします。
要は、同じ温度の急激な変化でも、そのときの体の状態によって変わってくるのではないかと思います。
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恒温動物は一定の体温を保つために自律神経が調節しています。

我々の体は体温が上がりすぎると発汗し、下がりすぎると、放熱を防ぐために毛穴を閉じて鳥肌を作り、ブルブル体の筋肉に振るえを起こしたりして発熱させます。これを交感神経と副交感神経が自然に調整してるのです。

水で冷やすののも冷房で冷やすのも一緒ですが、問題は時間です。どちらにしても自然の発汗作用を完全に抑えてしまう冷やし過ぎが自律神経の働きを抑制するのです。これはむしろ体を破綻へと導きます。特に体が弱ってる場合は尚更でしょう。

体が適度に温まってる時は副交感神経の働きが優位になって血管は拡張、血流量は増します。冷やすと今度は交感神経が緊張して血管は収縮します。

しかし、時間をかけて完全に冷やしてしまうとそのまま交感神経の緊張状態が続き血管は収縮したままで血流障害を招いてしまいます。
冷やす時間を短くすると今度は自律神経反射が起こり交感神経から副交感神経へスイッチします。この二つの神経の揺れが大事なのです。そうやって生体の防御をしてるわけですから。

ですから、お話は自律神経を鍛えるということではなく、生体の置かれてる状況に直ぐに対応できるようスムーズに自律神経の反射を起こしやすくしてやる、ということでしょう。

急激な変化は無いにこしたことはありませんが、高温も低温もそのままの状態が長く続き過ぎて自律神経の反射がおこりにくくなることが問題なのです。ギリギリなところで維持してる精妙な仕組みです。適応力を超えてしまうと生体は破綻していきます。

お風呂では、足元から段々上へとゆっくりと冷やしていくのが良いでしょう。特に心臓が弱い人は注意が必要ですね。
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自律神経とは、身体が危険な状態でも安全な状態でも、身体を健康に、


正常に守り保つための器官と考えるのは良いと思います。
基本的には、人間がその環境に適応するように調整するのが自律神経です

このため、生鮮食品などを扱う職業の方は冷蔵庫などの中で働くので
必然的に一般の方よりも体温調節をする自律神経は強くなります。
お湯につかったあと冷たい水で体表を冷やす事を繰り返せば、
体表の毛根をコントロールする自律神経を鍛え、冬に風邪を
引きにくくする事は出来ます。

もし質問者様が、寒暖の厳しい環境で生活や仕事をしなければ
ならないのであれば、訓練として温度差を身体に徐々に与えることで
温度差に耐えうる自律神経に鍛えあげる事が出来るでしょう。

だからといって、他の自律神経は強くなるわけではありません。
人間関係のストレスで悩んでいる方が、自律神経を訓練したい場合は
人間関係の弱い負荷=弱いストレスをかけて徐々に訓練するしか
ないでしょう。

また、前の回答者様にもありましたが、身体を鍛えるときは
適度な負荷を徐々に与える事を考える必要がありますので、
その方の年齢・病歴・体力・精神力などの状況により無理のないやり方を
考えましょう。
筋肉でも、軽いダンベルで慣れてきたら重いバーベルに変えて…と、
いうイメージですね
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