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決算組んだ後に確認する項目として、

・株主資本変動計算書の繰越利益剰余金の合計額
・別表五(一)26(4)の金額

この二つのの金額が一致してるかどうかって事確認しているのですが
過去に利益の資本組入れがあった場合って一致しないんでしょうか?
ちょうどその金額だけ差額があって悩んでます。

A 回答 (2件)

No1の方の回答のとおりですが、決算書の繰越利益剰余金と別表五(一)の繰越損益金と一致させるには、次のように記載すれば一致します。


利益の資本組入額が2千万円であるとして
「利益積立金額の明細書」の部分で
空欄に「利益の資本組入額」と記入し
期首現在額に20,000,000と記入します。
(26)繰越損益金の期首現在額に、2千万円を減算した金額を記入します。
同別表の下部の「資本金等の額の計算に関する明細書」に次のように記入します。
 空欄に「利益の資本組入額」と記入し
期首現在額に△20,000,000と記入します。

以降は、通常の記入で、一致します。

なお、このような場合に注意しなければならないのは、住民税の均等割の税率適用です。
均等割の税率適用は資本金額ではなく、「資本金等の額」です。
資本金等の額は上記の「資本金等の額の計算に関する明細書」に記載された資本金等の差引合計額36欄の期末現在額です。

この回答への補足

ctaka88さん、ありがとうございます。

別表五(一)の繰越損益金と株主資本変動計算書の繰越利益剰余金の合計額を一致させる方法はあるのでしょうか?

補足日時:2007/05/20 22:16
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資本組入れ額の分だけ別表5(一)の利益積立金額が多いのであれば正解です。

税法では資本とは出資者から払い込まれたもののみですから、利益の資本組入れをしてもそれは表示が資本となっているだけで、税法上の実質はあくまで利益です。資本積立金額の欄で同額のマイナスがあるはずです。
このようなことを記録するのが別表5(一)の作成目的のひとつです。
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この回答へのお礼

kitchanさん、ありがとうございます。

数字が一致しないから間違いというわけではないのですね、安心しました!

お礼日時:2007/05/20 22:16

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