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当時の文化や風俗・服装などの資料を集めています。
昭和初期(戦前の1930年前後)頃が舞台の作品・もしくはその当時作られた作品でおすすめがあれば是非教えて頂きたいです。当時作られたものは手に入りづらいかな…と思うので、普通にレンタルや購入が出来るものだと助かります。
宜しくお願い致します。

A 回答 (8件)

大映映画「悪名」「続悪名」これ以降の悪名シリーズは舞台が戦後になっています。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。
シリーズものとは楽しみです。早速探してみます。

お礼日時:2007/06/06 16:11

少し幅があるのですが、木下恵介監督のこれらの作品は、昭和初期から戦前や終戦くらいにかけてが舞台になっています。



「二十四の瞳」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD24127/index …
「永遠の人」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD20422/index …
「喜びも悲しみも幾歳月」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD25422/index …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
「二十四の瞳」はちらっと見たことがあったのですが…改めて見直したいと思います。ほかの作品も是非捜してみます!

お礼日時:2007/06/06 16:12

こんにちは。



「戦争と人間」をお薦め致します。
五味川純平の大長編小説を名匠・山本薩夫監督がメガホンを取って映画化したこの大作は、満州に於ける張作霖爆殺事件(昭和3年・1928)からノモンハン事件(昭和14年・1939)までが時代背景となっており、ご希望に合致するかと思います。
■「戦争と人間」・・・配給:日活 1970年~1973年
 ◇第一部 「運命の序曲」   昭和3年(1928)~昭和7年(1932)
 ◇第二部 「愛と悲しみの山河」昭和7年(1932)~昭和11年(1936)
 ◇第三部 「完結編」     昭和11年(1936)~昭和14年(1939)

各編とも約3時間の長尺物ですが、滝川修、高橋英樹、三国連太郎、吉永小百合、佐久間良子など、豪華キャストによる昭和戦前を描いた一大叙事詩となっていて、何度見ても見飽きません。
恐らく、時代考証なども厳密になされている筈ですので、その時代の風俗や服装、人々の生活や慣習、時代の空気など、感取することができます。
全三作を鑑賞するとなると9時間を超え、一日がかりの大仕事になってしまいますが、それだけの価値のある作品だと思います。
また、佐藤勝作曲のテーマ曲も、作品の内容に相応しく、雄大で重厚、そして、激動の時代に翻弄されながらも国家と自らの運命に雄雄しく殉じていった人々の哀歓を歌い上げて、見事です。
厳密に1930年前後となりますと、全編への導入ともなっている第一部「運命の序曲」が当て嵌まります。
価格は約6800円ですが、大きなレンタル・ビデオ店ならレンタルでも入手可能だと思いますので、是非、ご覧になることをお薦め致します。
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この回答へのお礼

大変詳しいご説明をありがとうございました。
時代の流れが三部通して見れるのは大変興味深いですね!
資料目的でしたが、ちゃんと観てみようと思います。

お礼日時:2007/06/06 16:14

 こんにちは。


 「あ・うん」はいかがでしょうか。

http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD18136/index …

 1989年(平成元年)の映画ですが、昭和初期が舞台で、時代考証もしっかりとしていると思います。平和な世相から、日本が軍国主義に走っていく時代背景などの描写も見事だと思います。昭和初期の家の造り(縁側や庭・玄関など)や蒸気機関車、当時のラジオやお見合い風景、サイドカーや乗用車、神楽坂の歓楽街のにぎわい、病院や喫茶店、修善寺の旅館など、時代を感じさせるものにあふれています。当時の文化や風俗・服装などが見事に再現されていると思います。主演は高倉健で、監督は降旗康男、原作は向田邦子です。普通にレンタルや購入ができると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
タイトルは聞いたことあったのですが、昭和初期が舞台とは知りませんでした!しかも向田邦子さんが原作というのが大変惹かれました。
早速探して観ようと思います。

お礼日時:2007/06/06 16:15

お住まいは関東周辺でしょうか。


資料なら国立近代美術館フィルムセンターに行けばあります。特集で定期的に上映もやっています。京橋にあったときはよく行きました。HPで紹介されています。登録すれば上映の案内がメールできます。
日本映画の歴史資料館ともいえます。邦画ばかりではありませんが。
あと、映画雑誌としてキネマ旬報が古書展に並べられていることもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
東京在住なので、機会があれば是非行ってみます!

お礼日時:2007/06/06 16:17

黒柳徹子さんが言うにはハリウッド映画の「SAYURI」は小物に至るまで忠実に再現されているそうですよ。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。
ハリウッドの比較的新しい映画なのに盲点でした。是非観てみます。

お礼日時:2007/06/06 16:18

ご存知かも知れませんが「キネマの天地」をお勧めします。


何度見ても笑えて泣けます。
山田洋次監督、渾身の一作。と勝手に思っている名作です。

参考URL:http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
それは観たことあります!細部までもう一度観てみようとおもいます。

お礼日時:2007/06/06 16:18

松竹でビデオで出ていたのでは、


「愛染かつら」(1938)、「浅草の灯」(1937)、「暖流」(1939)あたりでしょうか。
「浅草の灯」は大正時代の浅草を舞台にしてますけれど、戦前の浅草を描いた作品では屈指の出来だと思います。
あとは小津安二郎や溝口健二の戦前の現代劇映画だと、比較的、DVDでもレンタルしやすいかと思います。
個人的には戦前の小津映画「学生ロマンス若き日」「生まれてはみたけれど」「青春の夢いまいづこ」が当時の大学生気質や、サラリーマン家庭を描いていて面白いですが、「淑女は何を忘れたか」なども当時のホームドラマですので、戦前の中産階級の都会人の生活を知るにはいいかと思います。
溝口健二の「愛怨峡」は戦前のカフェーのシーンなども出てきます。
戦後の作品ですが、成瀬巳喜男の「放浪記」も舞台は戦前です。これもDVDで出ています。
木下順二の「喜びも悲しみも幾歳月」は灯台守の話なので、いわば特殊な環境におかれた一家の話ですが、戦前の一般人の思考回路というか、生活形態というか、素直に描けていると思います。
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この回答へのお礼

大変詳しいご説明をありがとうございました。
小津映画は有名どころしか観たことがなかったのですが…おすすめのもの、是非観てみようと思います。

皆様本当にありがとうございました。
すごく参考になりました!

お礼日時:2007/06/06 16:20

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