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電束密度D、電場Eの境界条件についての質問をさせていただきます。
DとEの関係はD=εEだと思うのですが、境界条件では境界面に対して平行方向に電場が等しく(E1=E2)、垂直方向に電束密度が等しい
(D1=D2)と書かれています。
DがEの倍数で表せられるのに何故境界条件は垂直方向では
D1=D2、平行方向ではE1=E2となるのか分かりません。
私にはどちらも同じ方向で等しいとして良いように感じています。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

境界を境にして誘電率εが異なるので、単純に「等しい」というわけにはいかないでしょう。


電界の平行成分が等しいというのは、境界(界面)での電位分布が同じ、から
電束の垂直成分が等しいというのは、ガウスの法則(電束の連続条件)から
きていたかと。
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あなたの言い分の証明を補足に書け

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円柱の上面と仮面で誘電率が違うのでそうはならない


Eの誘電体面に垂直な成分の内と外での比を補足に書け
Dは分極現象に対する対策として便宜的に定義されたものだが
その正確な定義を補足に書け

この回答への補足

誘電率をε1、ε2 (ε1<ε2) と置いて、Eを境界面に垂直な軸からの角度θ1、θ2 (θ1<θ2) と置けば、
E1=Ecos(θ1)、E2=Ecos(θ2)と考えています。

電束密度は物質中の電場の状態を記す際に用いて分極(誘電分極)を含んだ形ものを指し、次のような式で表わされる。
D=ε0E+P
ε0: 真空の誘電率 D: 電束密度
E: 電場     P: (誘電)分極

補足日時:2007/05/27 19:09
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マックスウェルの方程式


div(D)=ρ=0とガウスの定理
rot(E)=-∂B/∂t=0とストークスの定理
による
ガウスの定理は境界面を含む微小な高さの円柱に適用する
ストークスの定理は境界を貫く微小な長方形に適用する

この回答への補足

回答ありがとうございます。
回答についての質問なんですが、div(D)=ρ=0の式をdiv(E)=ρ/ε=0と変形する事は駄目なのでしょうか?div(E)=ρ/ε=0が可能であればEは垂直方向で等しいと言う事が可能になってしまうのではないでしょうか?

補足日時:2007/05/27 13:59
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