準・究極の選択

今年短大生になったものです。
今月の下旬にレポートを提出しなくてはならなくなり、字数だと3200文字以上、つまり原稿用紙だと8枚ほどです。

このレポートにはあらかじめテーマが決まっているのですが、
そのテーマがあまりにも大きすぎて何を書いたらいいかかなり困っています。
というか、レポートを書くのが苦手なので、早く資料を集めて書いてしまいたいと考えています。

ですので、皆様に色々と意見を聞きたいな、と思った次第です。

そして、テーマというのが、
『日本語又はコミュニケーションに関するテーマ』です。

日本語…色々ありすぎて、自分で考えても頭が混乱してしまいます。
どうか、お力添えをお貸しください。
お願いします。

A 回答 (4件)

 このテーマを出した人はかなり優れた教師か、かなりバカな教師かのどちらかでしょうねぇ。



 バカの意味は、レポート課題として人権とは何か、平和とは何かといった普遍的で広すぎるテーマというのは基本的にタブー。ふつうに考えて扱える問題でもなく、考えても非常に偏った駄作になります。ですから、こんなテーマを出す時点で研究者として疑います。

 しかし学生に期待する優れた教師の可能性も。あえて普遍的な問い方をして、学生がどういった枠組みをあてはめてくるかということを見るのです。これを適当にそのままうけとって「日本語というのはとても~なのものだ。コミュニケーションは大切だ。」などと書けば、基本的にダメです。枠組みをあてはめる能力がない。

 まず教師の講義が何学なのか特定してください。それ以外の分野は読まないようにしましょう。

 日本語やコミュニケーションは文学、文化人類学、社会学、歴史学など多方面にわたっており、すべてとらえるのは不可能です。教師自身がもしそうした講義をしたなら、その中心となるものがあるはず。

 たとえば社会学なら、社会学のコミュニケーション論について学べば良いのです。テキスト的なものにはコミュニケーション関係の議論は書いてあります。

 そこからまず学問を特定します。そして、その学問の教科書的なものを見て、コミュニケーションや日本語にかかわってどんなトピックがあるのかざーっと見て、おもしろそうなものだけ見てみます。それが良いと思えば、テーマはそれにしてあとはそれに関わる本を調べます。

 これでほとんど絞れるでしょう。

 たとえば、社会学なら、今ホットな話題は、ネット上でのコミュニケーションの問題です。現実世界のコミュニケーションと仮想世界のコミュニケーションにどのような違いがあって、問題があるのか。それが1つの軸となるでしょう。

 とりあえず枠組みを先に決めてしまうことです。本をやみくもに読んでも何も決まりません。
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この回答へのお礼

遅くなってすいません。
まとめてお礼します。ありがとうございました。

なんとかレポートのテーマも固まり、提出できました!
色々な意見を言ってくださってありがとうございました。

お礼日時:2007/07/06 19:20

テーマを要素分解するところから始めるといいです。


その中で、自分が興味・関心のあるキーワードを見つけます。
そして、そのキーワードに関連する言葉を、芋づる式に並べていきましょう。
そして、出てきた言葉を論理的に並び替えていけば、シナリオが見えてきます。

これは「マインドマップ」と呼ばれる思考方法です。

マインドマップとは
http://mindmap.jp/000093.html

あ、これ自体、すでにレポートのテーマになりそうですね。。。


私なら「日本語又はコミュニケーション」というお題から「意志の齟齬はなぜ起きるのか」というテーマが導き出されました。


ありていに考えると、我々がコミュニケーションするということは「相手との距離を詰める」ことに他なりませんよね。
ということは、私たちの脳内では、上述したマインドマップのように、「より最適なキーワード」を瞬間的に選別している、とも言えるわけです。
男女間のコミュニケーション、外国人と日本人のそれ、老人とこども、薩摩人と東京人の会話、双子ならどうなる?...などなど。
果たして、上記のような条件によって、思考方法は異なるのか、それとも似通っているのか?意思伝達能力はどのように比較できるのか、などなど。

または「伝言ゲーム」という遊びがありますが、なぜ最後になると、全く異なる内容に変化してしまうのか。
それは「聞き間違い」「先入観」「他のことを考えていた」など、いろんな要素が考えられると思います。
では、話し言葉ではなく、書き言葉で意思伝達すれば、完璧なコミュニケーションが可能になる...と思ったら、大間違い。
現代では、メールなどの書き言葉で瞬間的に意思伝達できるようになりました。しかし、それでも意志の齟齬は生じます。
それはなぜか?書き言葉には話し言葉に存在する重要な要素が欠けているからです。
それは何かというと...。

と、こんな感じです。

映画「未知との遭遇」では、異星人とのファーストコンタクトが描かれています。
いっそ、このように飛躍して考えて「地球人と異星人は、コミュニケーションすることが可能か?」といったことを仮説レポートにしても良いかもね。
(これ、だれも正解を知らないですから、あなたなりの考えを書けば、一応レポートとして成立しますよね)
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 best21さん こんばんは



 こんなのどうですか???

 例えば英語で「I have a pen」と書いてあったら、英語の授業的には「私はペンを持っています」と訳すと思います。しかしこれを話している人が男性だったら「俺はペンを持っている」と訳しても良い訳です。小さな男の子が話していたら「ぼくはペンを持っているよ」と訳しても正しいですよね。英語では男女年齢拘らず1人称は「I」だけど、日本語では「私・俺・ぼく」等色々あって、言い方で性別年齢が解る場合があるわけです。
 又例えば「今日は疲れたわ」とか「今日見た映画楽しかったわね」とか語尾に「わ」が付けば、女性が話した事が解る訳です。この様に言葉を選ぶ事で話しての性別がハッキリするのが日本語だと思います。
 そう言う話しての性別年齢が解る言葉について纏めてみては如何でしょうか???面白い内容だと思いますよ。

 何かの参考になれば良いんだけど・・・。
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比較言語学的に書いたらどうですか。

日本語は、外国語とどう異なっているか書けばいいと思います。
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