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 いつもお世話になっています。再び【should】についてお尋ねさせて下さい。
 NHKのラジオ英会話入門からです。

『ビジネスパーソンの女性と芸能エージェントがランチ中です。
 A:You have a dream job.
  (君のは理想の職業だよね。)
 B:It has its ups and downs.
  (浮き沈みがあるのよ。)
 A:Have you ever thought about getting into show business?
  (これまでに芸能界に入ろうと考えてみたことはある?)
 B:Funny you should ask.
  (そんなこときくなんて不思議。)
 A:Oh?
  (ほう?)
 B:I've always wanted to act.
  (私、いつも演技したいなと思って来たの。)』
 
 上記の文の「Funny you should ask.」の【should】の用法がよくわかりません。また、省略されている文だと思うのですが、何が省略されているのでしょうか?
 どうぞよろしくご教示下さいませ。

A 回答 (11件中1~10件)

No.4 です.


少し気になりました.
It's funny you think/thought you should ask.
と考えるのは正しくありません.この場合の should は「~べき」なのかも知れません.
このように解釈すると,should には you の意図/意思が反映します.

ご質問の場合で,あくまでも,話し手の意図/意思/感想が含まれる意味合いでは,
It's funny you should ask such a question. となり,should には funny と表現している話し手の感情(「~なんて」)がこもります.
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:41

ちょっと付け加えて説明してみます。



> B:Funny you should ask.

これは、

It's funny you should ask such a question.

ということですが、この文章が直感的に分かりにくいのは以下の事情があるためです。


通常使われるshouldを含んだ文章では、shouldに主語の意思が表されているわけではありません。
他者の意思が反映されています。

この「他者」が明示されていないと、「他者」は話し手と解釈されます。

1) You should ask her about it.

2) I should ask him about it.


1)のように、話し手がshouldの主語とは別人であるのが普通ですが、2)のように自答形式になる場合もあ

ります。


一方、話し手以外の意思が働いている場合には、その人を明示します。

2) He says you should ask her about it.


これに慣れていると、

It's funny you should ask such a question.

この文章でも should は話し手の意思を表しているかのように一瞬感じます。
しかし、文章の意味からするとそれは明らかにおかしい・・・

この文章が直感的に分かりにくいのは、そういうことのためだと思います。


それから、これは私の推測ですが、この文章で you thought (you think) などと意思の主を明示しないの

は、話し手の意思と誤解される危険がないからでしょう。

 
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:40

Gです。



このfunnyを不思議と訳すか、おかしい(変)Strange、おかしい(面白い)Interestingと訳すかはその人のフィーリングによって変わります。 あなたがそんな事を聞くなんて考えても見なかった、と訳すときもあるでしょう。 

それはすべて、言う人のフィーリングであり、personal reactionsの結果なのです。

>このshouldは、ほかの「違う用法前を持った助動詞」と同じように結局は一つのフィーリングを持っているのです。



用法前は用法名です。

つまり、ljusさんのお考えと同じです。 

そして、#6のlongrainさんもおっしゃっておられるように、you thought/thinkが省かれていると言う部分を感じて欲しいのです。 学校文法に頼るとこの辺を感じる取る事が難しいかもしれませんが感じ取るようにしてみる事は決して無駄ではないと言うのは私だけではないことはこのカテで書かれてきてお気づきだと思います。

という事で、このshouldは結局はいつもどおりのshouldと非常に関連があるという事でもあり、用法名は文法学者さんが討議していつか一貫性を持ったものを作り上げてくれればいいわけでそれまでは使えるようになれればいいと思いますよ。

#4のskytrain2005さんのお言葉も大切にしてください。
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:40

こんにちは。

いつもご丁寧なお返事を有難うございます。

このshouldは「当然・必要・驚き」などの、判断や感情を表すthat節の中で用いられるshouldです。(It~that構文で)

例:
It is natural / strange / necessary that you should do so.
「君がそうするのは当然/不思議/必要だ」
考え方は、No.6で回答されているように「~べきだと思うのは当然/不思議/必要だ」が根底にあります。

funny「おかしい」「不思議だ」は、驚きなどの感情を表す形容詞ですから、ここでは「~なんて不思議だ」と訳せばいいでしょう。

ちなみに、提案・命令・要求を表すthat節の中でも、shouldが用いられるので、合わせて覚えておかれて下さい。(主節動詞の目的語になる名詞節のthat節で)

例:
He proposed / ordered / demanded that we should start at once.
「彼は私たちがすぐ出発することを提案/命令/要求した」
考え方は「~すべきだと提案/命令/要求した」が根底にあります。

以上ご参考までに。

(以下ご質問とは関係ありません)
追伸:
先のご質問への御礼では、「時差」のことをお気遣いいただき、有難うございました。実は、長年(今も)パリに住んでおりますので、時差はないのですよ。日本からノルマンディーには、3日では行って来れません(笑)。改めて御礼を申し上げつつ、、、。
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:39

Gです。

 これにも書かせてもらいますね。

ご存知とは思いますが、用法の名前は私には関心がありません。 何とでも呼べばいい、ただ、その内容なりフィーリングさえ分かっていればいいし、その名前によって学習者が理解の混乱を起こすのであればやめた方がいい、と言うスタンスを取っています。

このshouldは、ほかの「違う用法前を持った助動詞」と同じように結局は一つのフィーリングを持っているのです。

この文章を一番良く知られた「訳」を使って日本語で表現すると、あなたが聞くべきだと思うのは面白い、Funny you think you should askという事なのです。 I should askと感じたから聞いたのですね、その人は。 つまり、ある行為が起こったからこの表現が使える、という事なのです。 ある行為とはこの場合askですね。 この理解がないと、shouldがなぜ使われるのか理解に苦しむところだと思います。

つまり、だからこそ、「そんな」とか「なんて」と言う日本語フィーリング表現がこの訳には必要となるのです。

もちろん、元になる文章は、It is funny that you should askです。そして、askの目的語はthat question, such a questionとなるわけです。

この用法を使った文章から、こういう使い方がある、と言う事実から「xxx用法」と言うのであって、xxx用法だから、ではないのですね。 なぜかこの理解を文法参考書は良く使いそれを読んだ人は理解したと思ってしまいますね。 何かおかしいと思いませんか? (一言多かったかな<g>)

xxx用法のいい例です、と言う理解はいいと思いますが。

この表現がどのようにして使う人が感じているかを重点に書いてみました。 

これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:38

> B:Funny you should ask.


>  (そんなこときくなんて不思議。)

わたしの場合、It's funny you thought you should ask ... と考えればいいと教わりました。
(あなたがそんなことを聞いておきゃなかいけないと思ったなんて不思議)

ほとんど決まり文句みたいなものですから、you thought なんて言いませんけど。
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:37

印欧語やってる人は文法書を開かないでも直感でわかりますが、これは感情・要求の文のときに従属節で使われる接続法ってやつです。



語義、または意義素は、限りなく「べき」に近いものがあります。

He should be in the station now.

これは「違いない」と訳すように教わります。しかし意義素はあくまで「べき」に近い内容です。

「駅にいるべきだ」→「駅にいるにちがいない」

これはすべて should にあてはまります。

Funny you should say that!

「そんなことを君が言うべきとは、おかしい!」
→潜在的にいろいろなことを言う可能性があるのに、よりによって君がこの行為を選ぶべきに至るとは、おかしい!」
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:36

日本の文法でどう教えているか別として,英国英語の文法では,このshould は 「personal reactions を表す」としています.つまり,驚いた,興味深い,ショックを受けた,申し訳ない,当然だ,恥ずかしい,などの個人的感情や判断を表しますが,典型的にはこの should は従属節の that 節の中で使います.


日本語に直して表すと,that 節の中の説明に関して,「~~なんて」,「~とは」などと訳せばよいでしょう.Should の意味合いは沢山あるのですが,例文で覚えるべきで,分類して暗記するのは,日本の文法教育の悲しいところです.文法学者に任せておきましょう.
こんなのを試験に出す日本の先生はいなくなって欲しいものです.
省略表現として考えると,It is funny that you should ask such a question. 
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:35

It is funny that you should ask.



「~とは・なんて」と訳すことの多い「感情の should」と言われるものです。

これは It is XXX that の形でよく使われるもので、XXX には natural / funny / surprising などの形容詞が使われます。

おそらく should の用法の中で一番理解しづらいものだと思われます。よく見る「べきだ」と一見非常に離れているように感じられます。

応用として I'm surprised that... のような文型でも使われます。
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:35

B:Funny you should ask.(そんなこときくなんて不思議。



このshouldの用法は予想のshouldです。話者にとってshould+doの
doという行為が予想から離れている場合に意外性を表出するために
使われます。前にも書きましたが、日本の英語教育ではほとんどの
学生さんが、should=~すべき、と教えられているようなので、
「すべき」のshouldではアタマが混乱する例です。

>何が省略されているのでしょうか?
補うとすれば、
It is funny that you should ask such a thing.
でしょうね。
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この回答へのお礼

しばらくパソコンからも英語からも遠ざかっておりました。御礼が遅れて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/12 20:34

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