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初歩的な質問で恐縮ですが、一般的に仕訳訂正処理等の時は逆仕訳をすると思うのですが、現在の会社は逆仕訳をしないで金額をマイナス表記する仕訳処理をしているのですが、この処理は普通の処理なのでしょうか?

A 回答 (5件)

逆仕訳をしないでマイナス仕訳を行うのはうちの会社でも当たり前の処理としてしています。


B/S科目の場合は逆仕訳でも構わないのですが、P/L項目(特に費用科目)は消費税が絡んできます。
普段は仕訳を税込み金額で入力して最後に課税対象金額の合計から消費税を抜き出す(一括税抜き処理)方法だと端数の関係で微妙に狂いが生じる場合があります。
だからうちの会社は消費税が絡む科目の修正の場合は一度マイナスで消してから正しい仕訳を上げるようにしています。
試算表の借方貸方計も金額が無用に膨らまないから正しいと思いますけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2002/07/05 21:03

消費税が施行されたとき、コンピュータ会計システムがまだ成熟しておらず課税売上や課税仕入を正確に算出する必要性からマイナス金額による修正を要求していました。


 たとえば売上の計上を間違えた場合、借方に売上がくると課税仕入れに売上の勘定科目が生じる可能性があったからです。今はそういう点は改善されていますから、逆仕訳で修正しても大丈夫なようです。
 マイナスで修正した方がわかりやすいという方も多いし
会計上もなんら問題ないので、いまではどちらも普通と言っていいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/07/05 21:05

「マイナス仕訳」?...逆仕訳とどう違うのでしょう。

複式簿記であれば同じではないでしょうか。
今は会計処理はコンピューターで行われるのが普通ですから、処理画面で「訂正」と指示するとマイナスで入力するようになっているということでしょうか。
その時に正しい科目とか費目を記入するようになっていませんか。 もしそうであれば、コンピューターの中では当然に間違いのデータをマイナスして、正しい勘定にプラスで計上する逆仕訳をし、帳簿にもそのようにプリントされているのではないかと思います。
どのタイミングでの訂正かがわかりませんが、もし、月次や日次で一旦確定させた会計データですと、会社経理の場合は訂正したいデータを忽然と消去させてしまうということはしないし、してはいけません。
なぜなら、改ざんなどの不明朗の元になり得るし、実務的にも処理の記録がわからなくなってしまうからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/07/05 21:06

 逆仕訳をするよりも訂正であることがわかりやすいので、マイナス金額での処理が一般的だと思います。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/07/05 21:07

金額をマイナス表記する仕訳処理をしても、問題はありません。



逆仕訳で訂正した場合、その勘定科目の発生金額が水増しされますが、マイナス表記をする方法だと、発生金額の水増しが起きないので、むしる正しい方法とも云えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2002/07/05 21:07

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