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上場企業に勤めています。
持ち株会に入るようにいわれているのですが、従業員にとってどんなメリットがあるのでしょうか?会社が奨励金として補助してくれるケースや1,000円とかの少額で購入できるというメリットはわかるのですが、
他に何かメリットはあるのでしょうか?
市場価格に到達する前に解約したら、拠出したお金はもどってこないでのしょうか?
市場価格に到達した後も拠出し続けると100.5株とか半端な株数を所有することになるのでしょうか?
市場価格に到達した後に株価が下がり続けると損するのですよね?

A 回答 (5件)

持株会のイメージに近いのは「るいとう」ではないでしょうか。



一番のメリットはインサイダー取引の疑いをかけられにくい事だと思います。

逆にデメリットは会社と一蓮托生になってしまうことでしょう。
(それが会社のねらいなんでしょうけど)
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メリット


 ドルコスト平均法で取得できるということです。
 毎月給与から1万円を持株会に拠出するとすると、毎月25日でしょうか、持株会が市場で買い付けますが、その買い付けの時のあなたの会社の株価が前回買い付けより安かったなら多く買えるし、その逆の場合は、少ない株式数しか買えません。この場合の拠出金合計を取得した株式数で割ると買い付け単価が計算できるのですが、従業員ではなくて、一般の人があなたの会社の株を買おうとすると(そもそも1万円で今月を市場で買うことはできないし)、株価が高いときは、その高い値段の金額で買うし、安ければ安い金額で買う、つまり買うごとに拠出する金額が違わけです。持株会だと毎月1万円拠出するだけでよく、一般の人が買うより取得単価のコストが低く効率的ということです。ただ、私は思うのですが、これは当たり前のことで、株をする、そしてあなたの会社の株を買うということを大前提にした場合、持株会が有利ということです。私はそんなのはイヤ、銀行預金の方がいいという人には、これを言っても説得的ではありません。
市場価格とかありますが、意味がわかりません。ただ、誤解されているようですね。
1万円拠出して10け月たったとします。
 そのときのあなたの持分の合計が200.5株とします。つまり10万円で200.5株保有です(配当は考慮しないで述べます。)。あなたの会社の株価が今400円だとしますと200.5×400=80,200円で拠出した総額は10万円で、財産は、80,200円ということになり損をしている状態ということです。会社の株価があがれば損失も減っていきます。
あなたが毎月1万円拠出すれば、毎月10.2株とか8.9株とか(その買い付ける月のあなたの会社の株価により買い付ける株数が異なります)コンソピューターに記録されていくのです。単元株式数というのがありまして、会社の担当者に聞けばすぐ教えてくれますが、仮に1,000株が単元株式数とします、毎月買い続けて、1,002.5株になったなら、1,000株は、持株会から引き出し、あなたが個人で株を持ち続けられます。高くなったら自分で売れますし、ずっーと持ち続けることもできます。(持株会から引き出したので、それはあなたの個人管理ということになります。)残りの2.5株はそのまま持株会に残ります。
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#2です。



>例えば市場では1000株単位での購入が可能な株式で、時価が100円の場合、自分の持ち株会の積立金が90,000円に到達した時に売却したとなると、900株×100円=90,000円(元本)が戻ってくるということでしょうか?

ずっと時価100円だったら、90000円積み立て=900株積み立て、ですが、当然上場株式の株価は日々変動します。
#1さんもおっしゃっているように、持ち株会では、月々、または日々、少しづつ株を買ってくれます。
積み立てている間上がれば、元本以上戻ってきますし、下がれば元本割れです。
仮に、ずっと株価100円で、90000円積み立てて900株貯まった場合、売却すると90000円-手数料 戻ってきます。

もし分かりにくかったら、また補足欄で聞いてください。
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市場価格、というのは、市場で売っている単元(100株とか1000株とか)の価格のことですね。



>市場価格に到達する前に解約したら、拠出したお金はもどってこないでのしょうか?
手数料を差し引いて、時価で戻ってきます。

>市場価格に到達した後も拠出し続けると100.5株とか半端な株数を所有することになるのでしょうか?
書類上はそうですが、100株の単元も持って、0.5株を持ち株会で持つ、などもできます。

>市場価格に到達した後に株価が下がり続けると損するのですよね?
もちろんそうです。

個人的には、持ち株会はあまりお勧めしません。
投資の基本はリスク分散と言われます。
持ち株会に入ると、会社の景気が悪くなったとき、持ち株は下がるは、ボーナスは下がるは、というダブルパンチを受けます。
違う業界の株を持っていたりすると、ボーナスが下がったときにその株は上がるかもしれません。

この回答への補足

有難うございます。
例えば市場では1000株単位での購入が可能な株式で、時価が100円の場合、自分の持ち株会の積立金が90,000円に到達した時に売却したとなると、900株×100円=90,000円(元本)が戻ってくるということでしょうか?

補足日時:2007/06/15 00:26
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ふつう、持株会で株を購入するときは、ドルコスト平均法という方法で買います。

つまり、株価が高い時は少しだけ、株価が安い時は多い株数を購入できます。
単位株数に到達する前に解約した場合ですが、持株会の約款によって異なります。ふつうは、そのときの株価(時価)に株数をかけた金額が返ってくると思います。
持株会で購入した株は持株会名義になっています。単位数に到達すると自分名義にすることができます。持株会名義の時は、配当金も株の購入に使われますが、自分名義になると配当を自分で受け取ることができます。また、自分名義の株は市場で売ることができます。(ただし、持株会によっては売却に制約がつくケースもあります)
株価が平均購入価格を下回ると当然損します。

持株会のメリットですがいろいろあります。
一番のメリットは、従業員だから会社の内情に詳しいことです。今後の会社の業績が伸びそうかそうでないかは、一般の人よりわかるはずです。
また、近年会社は固定費削減で給料はあまり上がらなくなっていますが、配当は増える傾向にあります。

つまり、自分の勤めている会社が伸びると思ったら、持株会に入ることで、従業員のメリットと株主のメリットの両方を享受することができます。逆にもし会社が倒産すると収入源はなくなり株の価値もなくなります。
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