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このマークがある時は売買が成立しないのですか?

A 回答 (1件)

>株式の板の数字の頭にあるSマーク





ストップ高・ストップ安を表し、急激な価格変動や投機的な思惑の影響を制限する為の売買価格リミットを表しますが、その値までの約定は売り買いの注文が揃えば(約定・出来)比例配分で成立します。



◇ストップ高比例配分・ストップ安比例配分
[ストップだかひれいはいぶん・ストップやすひれいはいんぶん]


サーキットブレーカーの一種で、過度の乱高下を避けるため、株価の1日あたりの変動幅は、あらかじめ金融商品取引所によって決められている。値幅制限と言う。決められた水準まで、株価が上昇することをストップ高、下落することをストップ安という。株価水準が1,000円~1,500円の銘柄の場合は、上下300円が制限値幅である。

通常、売りと買いの株数が同じになったところで株価は決定されるが、売買のバランスが極端に一方に片寄って、ストップ高またはストップ安の水準まで動いた場合、その株価での売り株数と買い株数の比率に応じて株価を付ける方法が比例配分である。

たとえば、大引け時点で買い注文10万株に対し、ストップ高の水準で売り注文が1万株しかない場合、本来であれば株価は付かないが、比例配分により強制的に1万株のみストップ高で株価を付け、会員証券会社毎の注文株数を勘案して金融商品取引所が割り当てる。割当てを受けた証券会社は、価格優先ないし時間優先の原則等による社内ルールに基づいて、実際の投資家への割当てをおこなう。比例配分がおこなわれたことで、自動的に注文の一部が出来るということではないので十分注意したい。
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