プロが教えるわが家の防犯対策術!

裏モノの本やVOWみたいなアングラ系(?)の本から鼻行類やクラフトエヴィング商会みたいな本までなんでもいいですから、変でおもしろい本を教えてください。
パロディや風刺は苦手です。

A 回答 (11件中1~10件)

皆さんがあまりに詳しく解説してるため、追加します。


1、怪楽図鑑2、超変態系3、キルフォル二アトラッシュボックス4、正しいお變態(へんたい)本5、今どきの拷問術6、苦痛系DELUXE7、死体のある風景8、デスアクシデント9、殺人王1,2 10、悪11、ぼくたちの完全自殺マニュアル12、檻のなかのダンス13、マニアの愛仕方
1番は、トンデモ関係のフリークス?性癖?よく分かりませんが、ビックリがいっぱいに詰まった1冊。2番は、性癖の辞書みたいな本当にトンデモない内容です。3番は、KKKから、マンソン、悪魔教会などのアイテムが紹介されています。4番は、絶版の可能性大の1番オススメの本。本当のフェチ、想像もつかないような快感がいっぱいです。金太郎の権利は絶対読んでもらいたいです。
5番は、名前のとうり拷問法がずらり。
6番苦痛系デラックス写真集ですが、痛いです。7,8死体の写真集です。9番は、マンガで紹介の殺人犯、読みやすく面白い。10番悪、殺人法から、レイプの仕方、これ以上は書けません。11番は、完全~の鶴見氏の完全~を書いた後の反論、手紙、などの紹介、12番は、まだ読んでませんが,鶴見氏だから絶対やらかしてくれます。13番は、全国のマニア露出、SM、などの普通以上のお話。女性が多いです。マンガで、殺し屋壱、青い春、バクネヤング、覗き屋、神の左手、悪魔の右手また思いついたら書きます。
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この回答へのお礼

またまた変な本をいっぱいおしえてくださってありがとうございます。
興味の引かれる単語がずらりと並んでいます。
こういうのって知らないほうが幸せなような気がするんですが、それでもやっぱり惹かれます。
例えば拷問とか痛いのって、だいっきらいなんですけど、なぜか本棚には「拷問の世界史」とか並んでたりするんですよね。
また思いついたらよろしくおねがいします。
それにしてもteddyboyさんの本棚ってすごいことになってませんか?

お礼日時:2002/07/25 19:57

2度目の投稿です。


私はakisさんが好きそうな、少しグロテスク?な本は知らないのですが(すみません)、
また書かせて下さい。

中野正貴さんの「TOKYO NOBODY」という、写真集です。
http://www.littlemore.co.jp/book/kobetsu/art/tok …

あれだけの人がいる東京の街に、誰もいない写真集です。
すごい撮るのに、難しかったと言っていました。
私も気になっている本です。
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この回答へのお礼

グロテスクが好きなわけじゃないですよ、と書こうと思ったんですけど、確かに・・・。
そういうものに興味があるっていうのはわかってたんですけど、好きっていうのは自覚してませんでした。
でも、紹介してくださったような本も大好きです。
紹介されていた小さな写真を見ましたが、なんともいえない不思議な感じがしました。
異国みたいというか動物が神さまにたのんで人間を消してしまった後みたいというか。
よさそうな本ですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/08/01 23:31

追加です。



松沢呉一の著作。エロ&おまぬけ。
この著者は“古本のオーソリティにしてモンドなんでも博士”なる肩書で火曜日(だったと思う、ちなみに関東圏ですが)の深夜、日本テレビの洋画放送のオープニングにやる映画解説コーナーにレギュラー出演しています。そこでも映画の内容にまつわる妙な古本を毎週一冊紹介しますので、まずはこれを御覧あれ。

漫画もありってことなら、駕籠真太郎の作品もお勧め。
初心者は「パラノイアストリート」から始めましょう。ちゃんとしたストーリーがあるし、エロもグロも味付け程度に抑えられてますから。で、勢いがついたら「喜劇 駅前虐殺」あたりに。エログロナンセンスの極北。

追伸

自分の回答履歴を見ていたら、以前別の質問でもakisさんに根本敬の本を薦めていましたね。陳謝!
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この回答へのお礼

そうなんです。
2回も紹介されるなんてこの本って有名で人気があるのかな?と思ってたら両方archangeさんの推薦だったんですね。
気がつかなくてすみません。

映画はだめです。
家族に見られる可能性大ですから。
こういう趣味はつつましく一人の世界で楽しみたいです。

妙な古本には惹かれます。
古本屋さん大好きなんです。
地方に住んでるので神田とか絶対行けないんですけど。

お礼日時:2002/07/25 23:13

ディクソンの著作が挙げてありましたので、追加したいと思います。


「新恐竜」という本も出ています。これは恐竜が絶滅しなかったならばどのように進化しただろうかという、空想科学図鑑? です。
なおディクソンの本としては「マンアフターマン」という人類後の人類学の本もあるそうですが、残念ながらこちらは未見です。

なお「平行植物」は鼻行類やアフターマンと比べると、より幻想的で読んだ感じは少し異なります。

変な本ということではスターンの「トリストラム・シャンディ」があります。正式な題名は「紳士トリストラム・シャンディ氏の生涯と意見」となるようですが、9巻まで書かれた所で作者の死により中断したままです。一応小説なのですがとても変な小説で、最後でもトリストラム・シャンディは小学生くらいなのです。たとえば1巻はトリストラム・シャンディが懐胎してから出生する瞬間までのことが書かれているのですが、これで100ページ以上費やしています。他の巻でも同様で、話は脱線につぐ脱線で終始しています。脱線具合を表す曲線が描いてあるページもあり、面白いかはともかく、変です。
スターンと同じ頃の人にスウィフトという人もいます。「ガリバー旅行記」が代表作です。「ガリバー旅行記」は子供向きの本と思われがちですが、私はむしろ子供に読ませたくない本だと思います。社会風刺が強烈で変な本といってもいいでしょう。スウィフトは他にも変な本を書いているようですが、日本語訳はとても少ないようです。
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この回答へのお礼

ディクソンっていうひと、すごいですね。
「新恐竜」、どんなのなんだろう?
すごく興味があります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/25 19:49

高田純二の本です。


「多面人格のすすめ」「高田純次のTokyo娘と恋におちたい!!」などなど。
私はまだ読んでいないのですが、余りにもくだらなくて役に立つ事がない本なんだそうです。

「多面人格のすすめ」・・二重人格なら嫌われる。なら五重人格になって生活を楽しくしよう、という本。

「高田純次のTokyo娘と恋におちたい!!」・・いいおじさんが書いたタイトルそのままの本。

ただ、図書館には置いてないでしょう..

参考URL:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …
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この回答へのお礼

確かに図書館には置いてありませんでした。
それにしても五重人格ってもっと敵を増やしそうな気がしますが・・・?
気になる本ですね。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/25 10:09

みうらじゅんの「とんまつりJAPAN」、「いやげもの」(今版元で品切れ中かな?)。

これは明るいおまぬけ。

根本敬の「人生解毒波止場」、「因果鉄道の旅」、根本敬属する名盤開放同盟の「ディープ・コリア」他。これはちょっとグロなおまぬけ。

山口椿の「ドラッグストア」、「闇の博物誌」、「死の舞踏」。エログロ。でも文章はめちゃくちゃ上手い。

都築響一の「珍日本紀行」。おまぬけ旅行ガイド。

ユリイカ臨時増刊「悪趣味大全」。様々な表現の分野における悪趣味、バッド・テイストのオンパレード。

澁澤龍彦編集「血と薔薇1~4」。御存知でしょうが、この道の名著。

本棚を漁ればもっと見つかりそうですが、とりあえず目に付く範囲で。お役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

いっぱい教えてくださってありがとうございます。
解説付でわかりやすかったです。
ユリイカって真面目な本だと思ってたら変なこともやってるんですね。
ちょっとびっくりしました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/25 10:06

「死ぬかとおもった」っていうタイトルの本を、以前図書館で借りて、かなりうけたことがあります。


まさにタイトルのとおり、いろんな人が体験した死ぬかと
思った瞬間の話を集めた本なんですが、笑いごとではない
体験のはずなのになぜか笑える話ばかり・・・(笑)。
けっこうおまぬけな話ばかりで、くだらないおもしろさ
でしたよ。

くだらないような、実用的なような本では、「この方法で
生きのびろ!」のシリーズ。
このシリーズは旅行編(?)とか恋愛サバイバル編とか
あるんですが、これまた「普通の生活してたらこんな目に
合うこと、そうはないよ・・・。」と思いつつも読んで
しまいました。いろんな危険な場面、困った場面での切り抜け方をアドバイスしてある本ですが、「タランチュラが
落ちてきたとき」とか「恋愛の相手が本当に女か見分ける方法」だとか、「デート中のレストランでお金が足りないとき食い逃げするには」とか・・・。
興味があったら、ぜひ読んでみて生き延びて下さい(笑)。
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この回答へのお礼

「死ぬかと思った」は私の市内の図書館にはありませんでした。残念。
でもそのうち買います。
似たようなので題名はわすれてしまったんですが、本当に死んでしまったひとの話を集めたのを読んだことがあります。
さすがに笑えなかったですね。
「生きのびろ」シリーズ、おもしろそうです。
タランチュラが落ちてきたらどうするんだろう。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/25 08:45

唐沢俊一なんてどうでしょうか?と学会の「トンデモ本」とか。

わたしは、古本、マンガ関連が面白いと思ってました。

奥さん(ソルボンヌ景子またはソルボンヌK子:絵担当)との共著の「世界の猟奇ショー」幻冬社文庫
や弟さん(唐沢なをき:絵担当)との共著の「脳天気教養図鑑」幻冬社文庫がおすすめです。
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この回答へのお礼

唐沢なをきさんのお兄さんがこんなことをやっていたとは!
ゲロ好きとかときどきでてくる変なはなしはお兄さんの影響だったんでしょうか?
それとも血?
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/25 08:34

クラフトエヴィング商会にひかれて,思わず紹介.



「一円大王」谷口英久 道出版 定価1111円+税
いろんなものを1円分買い,領収書までもらうというヘンな企画.
著者のなんとなく気弱な言動が,そこはかとなく哀しさを醸し出しています.
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この回答へのお礼

1111円!
こだわってますね。
「気弱な言動」っていうのがすごくいいです。
開き直ってなんでもできちゃう人の実験よりリアリティーがある気がします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/24 20:39

鼻行類の名が挙がっていたので…



レオ・レオーニ(絵本作家として有名)による「平行植物」はどうでしょうか。
架空の(といっても実在する植物として扱われている)平行植物を研究した学術書です、っていっても実は、実家で積ん読にしたままなので、他の方のレビューをお待ちします^^;

今回、ぜひ、お勧めしたいのは、ドゥーガル・ディクソン著「アフターマン」です。
これは、現在から5000万年後の動物図鑑なのですが、地殻変動による大陸の変化も図解してあり、各動物達の進化の行程も説明されています。
絶版になっていると思いますが、図書館に頼んで下さい。中央図書館からの取り寄せになるかもしれませんが、手配して一読する価値はあると思います。
なんというか、空想して書きました、というのではなくて、もう起こっている事実として、現在の地球の生態系を解説しているような作りになっています。
豊富なカラーイラストも素晴らしく、かといってイラストに頼るのではなく、詳細な説明文が添えられていて、惹きこまれます。

あとは、ちょっとお求めとはずれているかもしれませんが、エレイン・モーガンの「人は海辺で進化した」なんて本があります。
サルに比べて人類は体毛が極めて薄い、これは一時水中生活をしていたためだ、というアクア説を唱えた本です。
直立歩行になったことや、髪の毛は退化せずに残っている理由なども人類が水中で進化したためだ、と説明しています。
結構面白いかも。

著者名と本のタイトルを、ネット検索すると、私の説明より、もっと詳しいレビューがたくさんあると思いますので、良さそうでしたら、これらの本を手にとって見てください。
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この回答へのお礼

教えてくださった本はぜんぶ図書館にありました。
よかったー。
絶対図書館なんかに置いてないっていう本も魅力的ですけど、やっぱり図書館にあると助かります。
読みたい本全部買ってたらものすごいお金になってしまいますから。
アフターマンがとても楽しみです。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/07/24 20:21

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