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台湾の独立を許さない中国。 台湾の経済に打撃を与えるかのように、台湾と取引している国々を横どりしています。

中台問題は今まで ずっとありますが、近年の中国の急成長の勢いにこのまま 台湾は正式に中国になりえるのでしょうか?
戦争なんてことには なり得るのでしょうか?

その場合、戦争とは台湾が「焼け野原化」するほどの大戦争になるのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

有力な説によりますと、上海万博後に台湾侵攻を企てているらしいです。

中国は公表されている額の数倍軍事費をかけているので台湾単独では相手になりませんがアメリカが守ってくれるのでどうにかなるかもしれません。アメリカの空母にこられると中国は勝てませんので潜水艦で空母を撃沈させようと考えているようです。アメリカも潜水艦を見つけるためにいろいろ実験しているらしいので焼け野原とならなくても台湾は相当の被害を受けるでしょう。
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この回答へのお礼

そうですか・・・。お早いお答え感謝します。

でも、そんなことをされる前に台湾側が折れることはないのでしょうか? 焼け野原になってもいい(それに似た状態になってもいい)から とことん中国と戦うつもりなのでしょうか? それって 私は賛成できません。(私の賛成はどうでもいいとして・・・)

お礼日時:2007/08/01 23:30

>その場合、戦争とは台湾が「焼け野原化」するほどの大戦争になるのでしょうか?



1.戦争になる、戦争にするというシナリオの場合

イラクのフセイン大統領がクウェートに侵攻したとき、すぐ米軍が参戦しましたが、国境までイラク軍を追い払ったあと何もしませんでした。

その後何年かして大量化学兵器製造貯蔵疑惑が起きてついにイラク戦争に至りました。

これを教訓として考えると、中国が台湾を侵攻したら、即中国本土攻撃を開始しないと、かえって問題をこじらせ長期化させてしまうと誰でも考えるでしょう。

そうすると中国が台湾に侵攻してきたら、台湾を「焼け野原化」する前に「中国を焼け野原化」する作戦が有効と誰でも思うでしょう。(といっても北京など大都市に限定するだけで十分でしょう)

台湾、アメリカは国連に訴えるでしょうから、国連決議が出れば日本と韓国も参戦するでしょう。

そうすると中国は「日本を焼け野原化」「韓国を焼け野原化」しようと思うでしょう。そうすると日本も「中国を焼け野原化」しようとせざるをえません。北朝鮮が存続していれば北朝鮮は中国に味方するから、台湾問題は日本問題、朝鮮問題に発展するでしょう。

中国に味方する国はどこでしょう。たとえばロシアはどうでしょう。ロシアが中国に味方すれば、EU、NATO軍はアメリカに味方して、あっというまに第三次世界大戦に発展するでしょう。ロシアはEUから背後を攻められながら、日米軍と正面で戦わなければなりませんから、そこまでしてロシアは中国の味方はしないし、ばかばかしくてできないでしょう。

インドはどうでしょう。インドと中国は昔から仲は良いとは言えませんから、どちらも同盟を結ぶインセンティブは働かないでしょう。逆にアメリカや日本が頼み込めば、日米韓と同盟して背後から「中国を焼け野原化」してくれるかもしれません。中国はインドに攻撃させて「ではインドを焼け野原化してやれ」とは思わないし、不可能でしょう。そうなるとインドからの後方攻撃は中国は苦しいでしょう。

2.戦争にならない、戦争はあきらめるというシナリオの場合

よって「中国は自分が無傷では台湾を武力侵攻できない、かなりの犠牲を払う必要がある」と思うべきで、そう思わせるように日米韓は日頃から外交的的努力と軍事的準備をすべきでしょう。そうするとこのシナリオが実現します。

3戦争にならない、戦争にさせないというシナリオの場合

中国が台湾を侵攻しても、いざとなったらアメリカは腰が引けてしまって何もしないという場合です。そうすると日韓も何もしませんから、中国が一番有利です。中国軍が台湾上陸に成功すれば、台湾は最後まで抵抗する理由はないですから台湾が焼け野原化することはないでしょう。

中国のシナリオは明らかに3です。

アメリカと日本は1のシナリオの準備万端整えつつ、2のシナリオに持ち込むことが有利です。中国が台湾進攻を決行したときはアメリカが1か3のどちらにするかその時の国際世論、国内世論の動向で決まるでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして 申し訳ありません。 台湾と中国だけの問題ではなく キャスティング ボートに乗っている国は 日本やアメリカ、ロシア・・・なわけで、小さな島 台湾とはいえ、世界が注目する問題ですね・・・。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/15 20:57

 中国が台湾を取り戻す(?)メリットは、


1.シーレーンを押さえる
2.東シナ海の海洋資源を確保する
3.台湾の経済的基盤を手に入れる
4.「1つの中国」という中国共産党の理念の達成
などが考えられます。
 3の理由から、武力侵攻の可能性は極めて低いといえるでしょう。100年前の台湾ならいざ知らず、今の台湾を焼け野原にして手に入れたのではうまみが少なすぎます。
 香港で一国二制度という方法をとっていますので、台湾に対しても最終的にはそういう方向で懐柔していくのではないでしょうか。
 それに向けて移民を増やすなどして、民間レベルでの中国への帰順意識を高める工作を行っているようです。

>台湾の経済に打撃を与えるかのように、台湾と取引している国々を横どりしています。
 というよりは、台湾と国交を持つ(台湾を一国家として認める)国に圧力をかけることで、台湾が独立国家であるという既成事実を作らせないようにしているのです。
 ひとたび一独立国家として国際的に認められてしまえば、台湾を取り戻す行為が侵略行為としてとられてしまいます。
 ですから中国は台湾を帰順させる工作とともに、国際的に台湾が独立国家と認められることの無いような工作も同時に進めているのです。
 チベットの時と違い、台湾は軍事的にも非常に重要な地域ですので、中国としてもあまり乱暴なことは出来ないでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり 失礼しました。 私の中国人の友達も「戦争なんてことにはならない」と言っていました・・・。確かに 焼け野原は 中国にとっても 得たものの うまみのない台湾ってことになりますもんね!! ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/15 21:00

こんにちは。


「中国人」でありながらイギリス人の支配を長く受けていた香港と違い、現在の台湾住民には「中国人」という意識はありません。例えば「あなたは中国人ですか?」と台湾の人に中国語で聴いてみれば明白です。よほどのひねくれ者でない限り「いいえ私は台湾人です」と答えますよ。台湾人の中で大陸と一緒になりたいなんて考えている人はいないと思います。

そのような地域を武力で占拠しようという考えはすでに古臭いですし、台湾の経済環境を丸ごと受け継ぎたいと望んでいる大陸もするつもりはないと思います。大陸が台湾を侵攻するならば、まずは経済面の連携を強化し、大陸経済が無ければ台湾経済は成り立たないと言えるレベルまで依存度を上げることです。
実際、福建省や江蘇省などの軍事基地から台湾に向けて数百発のミサイルが配備されていますが、あれは一種の威しです。実際発射したら大陸は世界中からしっぺ返しをくらうのは明白です。ですからそんな損になることはしない可能性が高いです。
私見ですがより理想的な中国統一のケースとしては、少なくとも今の共産政府が倒れる事が第一です。そうした後に台湾人も納得できるような民主的な政府が現れる場合、統一に向けた話し合いは前進すると思います。或いはその民主的な新中国政府が台湾を別国家として承認するかもしれない。
夢かも知れませんが、4000年の歴史を持つ国ですのであと100年くらいは様子見てみてもいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり失礼しました。
台湾の海岸でも 中国からの侵入に攻撃するためのホコラのようなを見ました。それを見て以来、「マジやん・・・この人たち」と思い それから このような疑問が湧きました。 とにかく平和に かつ 台湾人の気持ちに配慮した結果になってほしいです。。。 ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/15 21:05

台湾人の中にも中国との併合に反対しない人々もいますが、彼らとて現状の中国との併合を望んできるわけではありません。

中国の民主化が達成されると言う条件付ならいいよ、と言う程度です。
ですが、中国の民主化などありえませんよね?(笑)
つまり、台湾人が併合を望むなどと言うことはありえない以上、中国が併合を達成するには強制的な手段になるでしょう。

しかし、戦争はアメリカが許さないでしょうね。というか、建前上は決して許容しないと言う程度ですが。
日本も許容しないでしょう。日本は中台の軍事衝突を日本の軍事上の懸念と表明しており、これは軍事衝突が起きれば何らかの介入をすることを示唆しております。
いずれにせよ、国際世論の反発は天安門事件の比ではありません。経済を輸出に依存する中国がそんなことできるはずもありません。
結局のところ、軍事的侵攻による中台併合は現実味が乏しいです。
ですから「焼け野原化」するほどの大戦争は起こらないでしょう。

ではどのように併合していくかと言うと、経済的協力関係を押しすすめ、両国の経済を融合し、依存関係を創出します。そして人的交流も進め、一定程度両国の同質性が確保されたところで、強引な政治手法を用いて併合すると言うのが最も現実的な方法かと思います。
強引な政治手法というのは、たとえば台湾が何らかの難局に直面したときに、併合を条件に援助するとか、最初は自治を許すと言う嘘をついて徐々に政治的独立性を奪っていくとか、あるいは独立派を裏で懐柔するとかそんなところです。

いずれにしても、日本やアメリカさらに台湾にとっても現状維持がもっとも望ましいと思います。事実上の独立状態だし。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり 失礼しました。
そうですね・・・確かに戦争をして、台湾を得る以前に 中国への世界からの批判は凄いことになりますよね・・・。 よく分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/15 21:09

戦争の可能性が少ないと思います。


太平洋においては、中、露、米は互いにけん制していて、そのうちの誰かが勢力を伸ばそうとするとほかの両国はすぐ干渉するので、台湾への侵攻はやはりムリだと思います。
今では台湾は大陸への経済依存性がダンダン高くなる傾向があります。もし大陸市場がなければ台湾の経済が崩してしまうようになったら、武力を使わなくても併合できると思います。
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この回答へのお礼

いずれ、併合になっても 武力のないやり方であれば、いいな。。。と思います。御礼が遅くなりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/15 21:10

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