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以前、ファイル共有で質問をしました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3091736.html

その書き込みの中で無線ルータはDHCP機能はOFFにすれば良いと書き込みがあったのでやってみました。
その後無線が使えなくなり、戻そうとしても無線ルータにアクセスが出来ません。
どのようにすればいいのでしょうか?

それにファイル共有も今も出来てません…。

A 回答 (3件)

>この場合どの策が良いのでしょうか?


原則的な話をすると、ネットワークを構成する機器は可能な限りシンプルな方が良いと思います。
よって、第二内部ネットワークを取り払い、無線ルータのみによって構成するプランが一番お勧めです。

理由は
1.故障時の切り分け、責任分担がわかりやすい
あまり知られていませんが、ルータは消耗品です。早ければ一年、遅くても3、4年で壊れるものと思っていた方が良いです(つまり、壊れやすいと言われているハードディスクより壊れやすい)。
無線ルータを無線アクセスポイントとして使用していて故障した場合、無線アクセスポイントが故障しているということを立証するのは一般に面倒です。
質問者の場合は、複数の端末があるため調査は実際には楽ですが、それでもネットワークの中心となる機器は1つの方がトラブルの際何かと切り分けが楽だと思います。

また、設定等でユーザサポートと相談する際も、ルータ1つの場合は正しい設定を丁寧な説明で聞くことができますが、複雑な構成の場合、その設定はこちらの機器の範囲ではないとか、ユーザサポートでサポートできる範囲をこえるとか、わからないとか言われることがあります。実務的にはこっちの方が面倒でしょう。

2.原則として、ネットワーク機器の数が多いほど、全体としてみるとネットワークの速度は低下する。(あくまで原則です)

ルータは道路でいえば、いわば交差点です。その存在自体が速度の低下、混雑の発生要因になりえます。
ブリッジの場合、ケースバイケースで、必ずしも速度低下が起こるとは言えませんが、家庭用機器のレベルのパフォーマンスでは、直接上位ネットワークに接続するよりもスループット低下の要因となりえます。(もちろん複数機器の設置をする以上何らかの集線は必要ですから、単に取ればいいということにはなりません)

ただ、これはあくまで原則です。お使いの環境の場合、上位ネットワークであるインターネットの平均的なスループットはせいぜい20Mから40M程度、PCのスループットは内部バスが実行200M弱程度ですが、ファイヤーウォール等のセキュリティソフトを経由しますから、ソフトや構成によりますが、やはり実効レートはアバウトに言って20Mから40M程度とお考えになればそう大きな違いはないでしょう。
で、ネットワーク機器はというと、有線LANと無線LANの有線部分が大体現在80M-90M程度のものがおおく(質問者の例も大体このくらいですね。)、無線LANの場合IEEE802.11gで名目54Mで実行値が20M前後(ネットワークの状況や無線ルータによってはもっと低下)をネットワークに接続されている端末で共有することになります。
よって、有線接続で20Mから40M前後、無線で20M程度の速度が確保できれば現状それほど問題になったり、体感上遅く感じられたりすることはないはずです。

質問者のネットワークではどの構成をとっても、この程度の速度は出ると思います。

なお、有線のルータについては無駄になるとはお考えにならず、トラブル時のバックアップ用とお考えになることをお勧めします。実際上で説明したように一般の人が思っている以上にネットワーク機器は壊れます。
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話としては、前回の質問のNo1の回答者様の話の通り、クライアントの数に比してルータが複数あることが問題を難しくしているのです。


ルータが二つあるということはネットワークは3つあることになります。
つまり、
外部ネットワーク---有線ルータ---第一内部ネットワーク---無線ルータ---第二内部ネットワークのようになっているのです。

そして、一般的にはネットワークの違う端末同士は簡単にファイル共有のようなことができません。
これはつまり、乱暴な表現ですが、ネットワークが違うのは家とかオフィスが違うようなもので、コンピュータにとってみると違う家の人にデータを見せるのはまずいと思うからです。

対応策としては、まず、第二内部ネットワークの端末については、ファイル共有の中から外し、第一内部ネットワークのPCのみを考えるか、全部の端末で共有するかを考える必要があります。先の質問の三番目の回答者が提案している内容は、第二ネットワークはこの際無視しようということです(ただ、一方のPCがhomeで簡易ネットワーク共有しかできないということについて失念しているようにも見えますが)。

具体的な方法としては、まず、ワークグループと各PCの名前の設定を行います。プロの方とホームの方でやや違いっくるかもしれませんが、いずれにしろ手順としては、コントロールパネルのシステムを開き、システムを開いて、ワークグループとマシン名を設定します。(HOMEが入っているので、ドメインを用いてのファイル共有はできません。できるのはワークグループを使う簡易ファイル共有です。また、ワークグループは必ず同一である必要があり、マシン名は必ず別である必要があります。また、proの方ですが、ドメインに所属しながらワークグループに所属することはできません。)
次に、各PCのログイン時にパスワードを利用していないようなら、パスワードを利用する設定にします。
共有したいフォルダを用意ます。
pro側に作るのであれば、共有設定をする必要があります。
また、各PCのファイアーウォールを適切に設定します。
詳しいファイアーウォールの操作手順は入れているソフトのマニュアルあるいはユーザサポートに確認してください。

第二内部ネットワークに所属していた端末もファイル共有を利用できるようにしたいという場合。方法は3つほど考えられます。以下のAとBは第二内部ネットワークをなくして、ネットワークを1つにするという方法、Cはファイル共有ではなく、ネットワークを超えてファイルへのアクセスを可能とするサーバソフトを利用するものです。

A.ルータを1つにする(最もお勧め、ただし理由があってあえてネットワークを2つにしているのならその点を考慮して検討する必要がある。)
方法 色々あり得ますが、簡単なのは、現在の有線のルータを無線ルータによって置き換えることです。
前回の回答の1番目の方の提案ですね。

具体的な方法としては取扱説明書をご覧ください。
http://www.iodata.jp/lib/manual/pdf/76850_4_844_ …

基本的には、無線ルータを工場出荷時の設定にリセットした上で、無線ルータのみがあるという前提で設定すればよいのです。
有線のパソコンも必要により設定することになります。(ただ、ほとんどの場合再起動すれば使えると思いますが。)
念のため、有線ルータを撤去する前に、有線ルータとつながっているPCをつかって有線ルータの設定をメモしておいてください。
また、プロバイダの接続資料も必要ですから用意してください。

B.無線ルータをルータとして用いず、単にハブの代わりに(IOデータの用語でいえば「無線アクセスポイント」として)使う。
この場合、無線ルータを特殊なモードで設定する必要があります。

また、この場合でも、無線ルータのネットワーク(上手の第二内部ネットワーク)を捨て去り、なくしてしまうことになりますので、無線ルータだけでなく、各クライアントのゲーム機も必要があれば設定を変更しなければなりません(AのPCと同じでたぶん再起動すれば大丈夫と思いますが)。

方法としてはやはり説明書を参考にしてください。
まず、やはり無線ルータを工場出荷時の設定にリセットします。
そのあとは無線アクセスポイントとして無線ルータを設定します。
http://www.iodata.jp/lib/manual/wn-g54-r3/htm2/a …

前のご相談の回答者2さんはこの方法について説明したものです。
ただ、一番目の方も二番目の方もどちらも回答しているのは方針についてで、具体的な方法についてではありません。

二番目の方が図を使って説明しているので、具体的な手順を説明されていると思ったのかもしれませんが、いっていることは1番目の人と同じで、単なる方針の説明です。
このため、その説明の中にあったDHCPの接続を絶ってしまうと、各クライアントがそれ以前にDHCPでもらったIPアドレスを時間の経過や再起動等で失い、ネットワークに接続できなくなったのです。

二番目の方の解説は方針の説明としては間違っている説明ではありません。しかし、無線ルータからルータ機能を取り除けばDHCPは事実上使わなくなるので、ブリッジ接続(無線アクセスポイント)とするとのみ説明すれば、誤解がなかったと思います。
さらに、文章として見ると、最初にDHCPを切れと書いてあり、ブリッジ接続はむしろカッコに入ってますから、誤解しやすい表現といことはできるでしょう。

A、B、いずれの方法にしろ第二内部ネットワークをなくし、内部ネットワークを1つにすれば、上にかいたような一般的な手順でファイル共有ができるようになるでしょう。

C.ファイル共有のために専用のサーバソフトを立ち上げる。
第一内部ネットワーク内のPCにIIS等のWebサーバあるいはFTPサーバを用意する。

方法としては、無線ルータはやはり工場出荷時の設定に戻したうえで、対処の質問をされた時の前の状態に戻します。
そのうえで、ネットワークが完全に元に戻ったら、第一内部ネットワーク内のPCにIISをインスツールし、WEBサーバあるいはFTPサーバとして設定します。必要によりセキュリティソフトの設定を変えます。同一ネットワークのPCのためのファイル共有は別途設定する。

Cの利点は、DHCP等の設定を切るまで動いていたネットワークに戻すことができるということで、欠点は、セキュリティ等を含めて設定することが多いということと、ファイル共有の自由度がひくく、ファイル共有の目的がPCのフォルダにある動画ファイルとかをゲーム機を通じて、大画面のTVで見ることのような特別な利用方法の場合、うまくいかない場合があるということです。

いずれにしろ、まずは方針を決定し、次にマニュアルを良く読んだ上で手順を確認し、作業にあたってください。

ただ、無線ルータの初期化も再設定もマニュアルを見ながら行えば、時間はかかりますが、それほど難しいわけではありません。
頑張ってください。
わからない場合、うまくいかない場合は、基本的にはメーカーのサポートにお問い合わせになることをお勧めします。

ここから先は蛇足ですが、okWEBや教えてGOO等の質問回答をするところは、2ちゃんねるのような匿名掲示板と同じで、回答する人は、技能のある人もいれば、ない人もいるわけで、しかも、相手の書いていることを読まなかったり、読んでもわかりやすい説明ができなかったり、必要な配慮がなされていなかったり、単に検索サイトで検索したページのURLを張り付けるだけだったりと、質問者からすれば困った回答や半端な回答をされることは非常に多いです。そして、そのような回答がなされた結果、あるいは正当な回答がなされたが質問者が正しくそれを理解できなかった結果、質問者に不具合が生じてもだれも責任を取りません。

ここを利用する際には自己責任ですべてトラブルを引き受ける必要があります。
個人的な感想ですが、まずはメーカのユーザサポートにご連絡を取られた方が色々問題を生ずることが少なく、また、結果的に消費する時間も少なく解決するように思われます。

いずれにしろ、がんばってください。

この回答への補足

長々とありがとうございます。
ルータを2重にしている理由は、あってないような些細な理由です。
有線ルータは最大スループット:98.7Mbps
無線ルータは最大スループット:86Mbps
と速度の違いが一番です。
ほとんど体感できるほどではないと思いますが…。

ルータを初めて買う時、何もわからない状態だったので、有線ルータは有線接続のみ、無線ルータは無線のみと思っていました。
それにパソコンはすべてデスクトップなので無線は必要ないと思っていました。
その後PSPやDS,Wiiなどを買い無線が必要になり最初はUSBタイプのアクセスポイント?の物を買いましたがその場合デスクPCの電源をつけてないといけないので、使うたびに電源を入れるのは面倒なので無線ルータを購入しました。
最初に無線ルータを買っていればこんなに苦労しなくて済んだと思います…。

この場合どの策が良いのでしょうか?
無線ルータは無線さえ使えれば今のところ支障はないです。
WinXP Home(容量750GB)がデータ提供(サーバ?)
WinXP Pro(容量320GB)がファイル操作など出来たら良いです。

補足日時:2007/08/04 01:52
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> 無線ルータはDHCP機能はOFFにすれば良い


文章の解釈の間違いです。横にブリッジ接続と書いてあります。
ちゃんと質問を締め切らず、お礼もしていないから
その後の詳しい情報が得られないのです。

補足をするとWN-G54/R3は無線LANアクセスポイントとして使う様に設定する。
(つまり、ルーター機能を無効にする)→つまり、DHCPは使えなくなり事実上OFFとなります。

ですが、今回共有できない件とは全くの無関係です。
(コレはあくまでも無線LANを経由してインターネットに接続したり、フォルダーを共有したりする場合に必要な対策です。)

共有できない原因は、ほぼ間違いなく、PCの設定上の問題です。
http://homepage2.nifty.com/winfaq/networkcheckli …

すべてが標準設定の場合だと、XPSP2を使っているなら大抵ファイアウォールの問題だと思いますが…

ところで前回も同じ回答を受けておられますが、全く見てないのでしょうか?
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