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大学の機械工学科の講義で学んだことが、企業に入ってからどう役立つのかがイメージできなくてこまっています。以下にあげるような科目が、どんな企業で、どんな場合に役立つのかを、できるだけ詳しく語れる方、どなたか教えてください。

機械力学、材料力学、流体力学、熱力学、振動工学、燃焼工学、伝熱工学、機械材料学、制御工学、塑性力学、機械加工学、他以下のサイトにある科目
http://news7t1.atm.iwate-u.ac.jp/jp/syllabus/200 …
http://www.mech.okayama-u.ac.jp/~sylbmech/itiran …

A 回答 (5件)

懐かしい科目名が並んでいますねー.


工学の世界に住んでいれば,それらは複合的に実社会でばんばん出てきます.
掲げられた科目全てが有機的に関連し合って,役に立つことでしょう.
詳しく・・・とのことですが,それはその場面になって自分で考え出すもの
なので,一意にそれらの役立つ場面をイメージしてしまうことは,
思考範囲をせばめてしまうような気がして,ぜひ自分自身でその場その場で
把握して頂きたいと思います.
それが工学者,技術者の生きがいとなることでしょう.

私も機械の出身です.
そのときは理解はそれほど・・・何かに実際に使う場面なんて
余り考えていなかった,でも実際にそういう場面にでくわしたとき,
必ずそれらは役立ちます.
いまだにそれぞれの教科書や関連図書は辞書的に用いますから.

計算は完全にできなくてもよい,
ただ用語は知っておくことと,
定性的な傾向は把握しておく必要は,学生時代には必要だと思います.
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/28 14:39

普通に機械を使っているならば


>流体力学、熱力学、燃焼工学、
以外は.程度の差はあれ.いやってほどに関係してきます。1つの金属製品を作る場合を考えてみましょう。原料の金属の選定には.材力・在学が必要でしょう。加工するには.機力・熱力・振動・電熱・(自動)制御・加工の知識が必要です。

流体は.流れの関係する機械油の取り扱いや水などの流れをいじっていればいやってほどに
熱力は.はいねつ関係で冷却の取り扱いでいやってほどに
燃焼は.内燃器やボイラーでいやってほど
使います。

機械工学ハンドブックという本をどこかで見つけて.眺めると.一つの製品を作る上で.どのような知識が必要かわかるかと思います。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/28 14:40

私はいわゆる機械さんでなく電気電子関係を学び、電気電子関係のメーカーで色々な製品の研究開発や設計製造をしてきました。


形あるものには、これらの学問は全て関係します。

電気電子関係の製品でも、物を作るには、材料を選び熱を使ったり機械を使ったり加工したりします。
ロボットで組み立てることも有るでしょう。
ご質問に掲げられたものは、全て関係しており、特に関係が無いといえるものは無いようでした。
製品開発などは、当然チームを作り各専門が仕事を分担しますから、電気関係担当の自分は、別の電気関連のことに深く関係します。
ご質問のこれらは、機構専門が担当しました。
とは言え、プロジェクトが小さい時とかは、自分で全部やることも有りました。
またチームですから、出来ること、出来ないこととか用語の意味などは、理解しあっていなければなりません。
そのために、自分の興味もありましたが、社会人になってから自分で学んだこともかなり有ります。
まして機械担当だったら、全部必要だったでしょう。

>どんな企業で、どんな場合に役立つのかを、できるだけ詳しく語れる方、
私としては、物を作る企業の全部、機械を使う企業のほとんど、物を売る企業のかなり、人生のかなりの場面で使うといいたいです。

もしシラバスをお読みになり、自分の将来の進路のために選ぶ目的でしたら、ご希望の将来像を具体的に補足されれば、アドバイスできるかもしれません。
場面場面を述べることは、お許しください。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2002/07/28 14:43

私は工業高校の電子科卒でコンピュータ設計の企業におりますが、お客様のご要望をうかがうために機械力学、材料力学、熱力学、制御工学等を夜学に通って勉強しました。

「どんな企業で、どんな場合に役立つのか」というと難しいところですが、お客様が常識と思っていることは理解しておかないと商談にならないというところです。(コンピュータの回路を見たことのない人は多いでしょうが、機械を見たことのない人はいないでしょうから) ただ、同じ部署でも「コンピュータの設計だけできれば、機械の知識なんかいらない」という人はいますが・・・

ところで何か作っていますか? 工学はモノを作るための学問なので、作らない人には何の役にも立ちません。 こどものころからモノを作ってきた人達には、「イメージできない」といわれても「そんなことはないだろう」としか答えようがないと思います。 私は9歳のときから電子技術者になると決めて勉強しましたが、まず自動車でもロボットでも作りたいものを決めてから勉強すると良く身につくと思います。

学生時代に「役に立つのだろうか」と悩み、企業に入ってから「そうだったのか」と目からウロコの落ちた方から回答が来るといいですね。
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私は、機械工学から、科学・薬品系の会社に入りました。


20年以上前の話です。
機械・電気制御から、電子制御に移ろうとする直前です。

電気・電子の基礎がよく分からないところもあったので、
働きながら、夜学の電気工学科に通いました。

しかし、その機械や電気で学んだことが今どの程度役立っているかはわかりません。
やって無駄であったとは思っていませんが、

会社の中で、研究職・開発職として一筋にやっていくなら、
専門の学問をしっかりやってください。

その後、経営工学(生産管理)・有機合成化学・薬学・化学工学・化学分析・品質管理と
会社でいろんな部署やいろいろな職種を経験させられました。
人材が豊富でないからかもしれませんが、
与えられた仕事をこなしていきながら、その都度、勉強していきました。

私の周りにも、いろんな学部・学科の出身者いろんな仕事をしています。
特に科学系はマスターで入ってきます、
研究・開発に行かなければ、農芸化学の人が合成反応をやっていたり、
薬学出身者が化学工学の精留・蒸留に取り組んだりして
自分を磨いています。

だからといって、今の勉強をないがしろにしろと言っているわけではないのです。
基礎があり、その上に立ってのことなのです。
そして、助け合いながら仕事を進めていくのです。

私も、自分が専門としてきていない部分では分からないものは分からないので、
年下の部下に聞きに行きます。
彼らも、自分が勉強してきたことを上職者に教えられるのだから、
目を輝かせて丁寧に教えてくれます。
知ったかぶりをすると馬鹿にされますが、

そういえば、この間、醗酵が専門の上司に材料力学の話をしたっけなぁ。
少しでもご参考になれば、
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