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ハードディスクのベンチマークの性能比較では、シーケンシャルアクセスとランダムアクセスの場合が載せられていることが多いです。
(例)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/200 …

シーケンシャルアクセスとは、HDDの最初のセクターから探索していき、目的のデータを探す方式だと認識しております。
しかし、320Gもの大容量のHDDでシーケンシャルアクセスを行うのは、物凄く非効率的であると思います。
HDDにおいて、いつシーケンシャルアクセスが使われるのでしょうか?

A 回答 (4件)

先頭から順に探さないと見つからないデータであれば、サイズが大きなファイルであってもシーケンシャルアクセスで探さざるをえません。



あと、スキャンディスクでのディスクのチェックはある意味シーケンシャルアクセスだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>先頭から順に探さないと見つからないデータであれば、サイズが大きなファイルであってもシーケンシャルアクセスで探さざるをえません。

たしかに。
例えば、文書ファイルを読み込む場合は「先頭から順に探さないと見つからない」ということはないと思うのですが、データベースのファイルから特定のレコードを読み込む場合とかでしょうか?

お礼日時:2007/08/08 08:32

ベンチマークテストにおけるシーケンシャルアクセスとは、単純に、連続したセクタ上にあるファイルへのアクセスのことです。

言い換えれば、シークが入らない状態での転送速度を測っている、と言うこともできるでしょう。

これだと、メカの影響が最小になりますから、そのドライブのコントローラが持っている裸の性能値がわかります。

ただし、その連続したセクタというのがディスク上のどこにあるかで、転送速度は変わってきます。外周に近いほど速くなりますので、可能なら最外周と最内周の両方で調べるのが一番正確です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「シークが入らない状態での転送速度」を計るためにあえてシーケンシャルアクセスをしているということですね。
実際にコンピュータを使っているときにシーケンシャルアクセスを使うことはあるのでしょうか?

お礼日時:2007/08/08 08:35

>データベースのファイルから特定のレコードを読み込む場合とかでしょうか?



基本的に、ランダムアクセスと思って下さい。

>実際にコンピュータを使っているときにシーケンシャルアクセスを使うことはあるのでしょうか

例えば動画ファイルなど、ファイルサイズが巨大でかつファイル内のデータを順々に読み出すような場合。

HDD内のファイル配置具合とかによっては、必ずしも常に一定とは言えないが。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

大変よくわかりました。

お礼日時:2007/08/08 10:42

>実際にコンピュータを使っているときにシーケンシャルアクセスを使うことはあるのでしょうか?



厳密には用語の定義から必要ですが

デフラグ完了直後のHDDへのデータ書き込み、その読取はシーケンシャル的に行われます

ローレベルフォーマットの際には、シーケンシャルアクセスで行われます

質問者の思っている(と推測される)シーケンシャルアクセスは、メディアがテープの場合です
現在でも テープメディアはありますが、それに直接アクセスするようなことは行われません(一旦HDDにロードし、読み書き後、書き込む)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

疑問が解決してすっきりしました。

お礼日時:2007/08/08 10:43

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