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調号ではなく、臨時記号は、「同じ符表の同一小節内の示された音符記号よりも後の同音のみ有効」なはずです。 しかし、一度臨時記号の♯(♭)をつけて、それと同音があとの小節にでたときにナチュラルをつけてあったり、ナチュラルがない場合はそのままその臨時記号が有効のままの楽譜をよく見ます。
しかし、本当は、そのあとに同音がでてきたときナチュラルをつけなくても、ナチュラル状態(もとどおりの音)には戻っているはずなので、自分で移調したときにできた楽譜にはナチュラルをつけなくてOKですかね?もしまた半音上げたいときは、もう一度♯をつけるのが正しいですよね?

ちなみに上に書いてあるような間違った楽譜はわかりやすいようにつけているんですかね? 詳しい方いらしたら教えてください。

A 回答 (5件)

tohrutohruさんの仰る通りです。


わざわざナチュラルを付けるのは、間違わないように親切心で付いています。(結構多いですよね。)
ただ、「ナチュラルがない場合はそのままその臨時記号が有効のままの楽譜をよく見ます。」とはポピュラー音楽の楽譜でしょうか?
クラシックの場合だとまずないと思います。
出版社のレベルの差が楽譜に表れてるのでしょうね。

この回答への補足

そうですよね。 ということは、もともとの楽譜がいちいちナチュラルついていたら、自分で移調したもの(宿題なんです)を書いた楽譜にはいちいちナチュラルを書かないのが正しいということですね。 
まぁ、もしそれで減点されたらいゃなので、注意書き(臨時記号の♯は無効だからナチュラルはつけません、みたいなもの)を書いておくのが、いいのでしょうか? それとも、移調前がいちいちナチュラルついていたなら、移調後もそれにあわせてつけておくのが得策なのでしょうか?どうでしょう。 いろいろとすみません

補足日時:2007/08/09 14:57
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その先生のレベルによるでしょうね・・・。


私だったらどちらも○にします。
ナチュラルをつけておいた方がいいかもしれません。
なぜなら、基本となる楽譜にナチュラルがわざわざついているので。

この回答への補足

そうですか、まぁつけてるのを演奏してもあってますしね。

あと、移調の前後でナチュラル→♯となる場合もありますよね?

最後にちょっとずれてしまいますけど、聞かせてください。 移調の問題でハ長調の楽譜を「完全4度下へ移調しなさい。」という問題がありますけど、その場合はハ長調がドで、それを四度下に下げるから、ソ。ソはイロハニホヘトでトだから、ト長調という考えかたでいいのでしょうか?
  たびたびすみません。

補足日時:2007/08/09 15:24
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音程関係上、ナチュラル表記を移調後に♯や♭表記するってことですよね?


もちろんそのありますよ。逆の場合もありますよね。

「ハ長調の楽譜を完全4度下へ移調しなさい。」ですが、
その考え方で大丈夫です。
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> 一度臨時記号の♯(♭)をつけて、それと同音があとの小節にでたときにナチュラルをつけてあったり、


【答】間違いではありません。親切心です。むしろ「ある」ほうが多いようです。(もちろん、原調によってはナチュラル以外のこともありますよ。)

> ナチュラルがない場合はそのままその臨時記号が有効のままの楽譜をよく見ます。
【答】小節をまたいで有効とするのは間違いです。

> 自分で移調したときにできた楽譜にはナチュラルをつけなくてOKですかね?
【答】ご質問の意味がよく分かりません。臨時記号をつけたあとで、次の小節に入った場合のことであれば、なくても誤りではありませんが、つけることをお勧めします。

> もしまた半音上げたいときは、もう一度♯をつけるのが正しいですよね?
【答】つけないと誤りです。

> 間違った楽譜はわかりやすいようにつけているんですかね?
【答】親切でつけた場合は「間違った楽譜」ではありません。
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詳しいことは、今までの方が書かれていますので、結論的なことを申し上げます。



「音楽理論と実際の記譜は必ずしも一致しない」ということです。
小節が変わってナチュラルを付け直すのは、慣例です。
「親切でつける」というのが元々の目的ですが、あらゆるクラシック音楽の楽譜を調べてみると分かると思いますが、ほとんどすべてそのような表記になっています。
楽典に従うなら、ナチュラルは不要であっても、「慣例」ですので移調後もつけることをお勧めします。
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