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ターボ車を上手く乗れればノンターボ車より燃費がいいと聞いたのですが本当ですか?

A 回答 (12件中1~10件)

これは巧く乗ればということが条件になっていますが、たぶんその巧く乗る状態は続けられないだろうと考えられます。

それはターボが友好に効く3千回転以上の回転数を維持すればという話で、それは100km以上の速度をずっと続けていなければならず、それは一般道では絶対不可能だし、高速道路でもまず無理だろうということになります。それも比較の対象であるノンターボの車が最適回転数を維持して走る状態と比較すると、これはノンターボに軍配が上がる筈です。比較の対象をノンターボ普通の運転で走る場合としたときには或いはターボ車に軍配が上がる可能性があるというだけのハナシでしょう。
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嘘です。

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ディーゼルの3000NAから3000ターボに乗り換えました。


私は実際燃費が良くなりました。
同じ100キロ走行時、NAは3000回転を超え、ターボは2000回転ちょいです。
ターボの方がアクセル開度も少なくてスピードが出るので、その辺で燃費の差が出てくるのではないでしょうか。
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難しい問題やね。

。。

自分は2.0Lターボの車に乗ってた事があるけど、その時の感想は
"2.0Lエンジン"として考えれば、燃費は悪い
但しNAで同じパフォーマンスを得ようと思ったら少なく見積もって3.0L、当時の技術レベルを考慮したら4.0L近く必要だったと推測され…そうなると?
確かにエンジン単体の勝負だとターボの方が分が悪いだろうが、車全体のパッケージングを考えると重量や車輌バランスが悪くなるデカイ大排気量NAもそれはそれで分が悪い

そしてもう1つの困った問題
それはターボエンジンはジキルとハイド
乗り方1つでとんでもなく燃費が変わると言う事
自分の経験だと同じ車でも条件次第で3km/L~14km/Lほどの差があった

コレをどう扱うか。乗り手に委ねられる部分が意外とキモだ
"ここぞ!!"と言う場面でのみブーストを掛ければ速さと燃費を両立できるんだが…
大概の場合は必要外の場所でもブースト掛けまくっちゃう人が多いので…

また、こっからは私見になるけど、自分は何らかの加給技術は必要だと考えてる
内燃機関でパワーを出すにはとにもかくにも吸気量の増大。これは絶対条件
そうなると負圧に頼るNAではどんなに効率を上げても限界は目に見えている
だったら何とかして押し込むしかない。押しこむって言ったら加給だ
ターボ=遠心タービンなんて安直な考えだけではなく、まだ見ぬ新機構の発明も必要
加給エンジンが燃料冷却に頼るから燃費が悪いってんならこれも要改善だ

ってかこの問題をズバリ解決できる人は…天才エンジニアとしてメーカーで働けるね(笑
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>ターボ車を上手く乗れればノンターボ車より燃費がいいと聞いたのですが本当ですか?



これを言い換えると「(一般論としてはターボ車のほうがノンターボ車よりも燃費が悪いが)時としてアクセル開度を抑えた運転のターボ車のほうが、アクセルをガバガバ踏んだノンターボ車よりも燃費が良い場合がある」と言うことなのでは?と思いました。

そうだとしたら、この話は「嘘ではない」と思います。
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ANo.4です。


なんだか、まだ書き足りない気がするので。。。。。

ターボチャージャーは、過給圧がかかる高回転域で威力を発揮し、同時に燃費も悪化します。
そのため、タービンが回りにくい低回転域のガソリンを絞り、ミッションのギア比も調整して、10・15モードの走行形態で、ほとんど過給しないようにすれば、カタログ上では、燃費のよいターボが作れます。
かつて日産がやった手法です。
さらに、低回転域で回りにくくするために、タービンを大きくすれば、いわいる「どっかんターボ」になって、トップパワーも大きくなります。

しかしそれは、カタログデータだけの車で、実際には「乗りにくい車」になります。
低回転域はパワーがなくて使いにくく、しかたなしに高回転域を使って、かえって実燃費の悪い車になったりします。
(いわいるスポーツカーのユーザーで、「どっかんターボ」が好きな人はいます)

欧州のメーカーは、ハイブリッドでトヨタに対抗できず、ハイブリッドに代わる新しい技術も提示できないため、以前からヨーロッパでは売れていたディーゼルを持ち出してきて、省エネだと強弁したり、古臭いターボ技術を持ち出して、高効率だと、宣伝したりしています。
ディーゼルの件はこのスレッドの趣旨とは別なので触れませんが、実際に何年間かターボ車を所有した人で、「ターボは燃費がいい」などと言う人はいないと思いますよ。
実際に悪いのですから。
せいぜい、いわいるライトプレッシャーターボで、「NAとたいしてかわらないよ」という人がいるくらいでしょう。

こうした質問に対しては、いろいろな回答が寄せられます。
ちょっと厳しいことを書きますが、質問者の方に誠実に回答するなら、本や、ネットで得た知識や、メーカーの宣伝を鵜呑みにして、長々と生半可なことを書くのではなく、少なくとも1回はターボ車をオーナーとして経験してから、地に足のついた回答を寄せたほうがいいと思います。
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もともとターボは、航空機エンジンを気圧の低い上空でまともに回すための装置でした。


それを車のエンジンにも採用しだした目的は、エンジンを小排気量化して小型軽量化する。ということですね。

つまり、同じ性能(出力)を得るためのエンジンが 小型軽量化されるので、燃費はよくなります。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1909557.html)の ANo.3
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2687635.html)の ANo.1

例えば、大型トラックなどが、ターボの使用が禁止されたとしたら、エンジンがさらに大排気量&大型化&重量化せざるをえず、燃費はかなり悪化してしまいます。

ターボは、環境技術なのです。

例えば、VWのTSIエンジンのように、完全に燃費側に振って設計すれば、ターボ(含むスーパーチャージャー)は、環境に良い燃費の良いエンジンを造る手助けになる技術です。
http://www.volkswagen.co.jp/experience/innovatio …
http://www.vw-tsi.jp/


しかしながら、こと乗用車のターボ付きエンジン車となりますと、良燃費目的ではなく、高出力を目的とした設定のものが多く、ブーストをかけても(加給しても)エンジンが壊れないように、最新設計の軽量エンジンではなく、従来からの多少重いシリンダーブロックの丈夫なエンジンとの組み合わせで設定されることが多く、
「高出力目的、燃費はその次。」といったタイプのものがほとんどです。
それでも、同じだけの出力をNAエンジンで得ようとすれば、エンジンはさらに重くなり、燃費はさらに悪化しますので、
大排気量のハイパワーエンジンの車を買うよりは、同じパワーのターボ付き車両を買ったほうが燃費は良い。ということになります。


まあ、一言で言うならば、ANo.2 様のご回答が簡潔で全て。ということです。

つまり、

大型トラックなどでは、燃費を良くするために、ターボは必要。

乗用車に限っては、

燃費を良くすることを目的にターボ車を選んでも、その目的にかなうような乗用車はほとんど無い。ということになりますが、

だからと言って、ターボは悪者、というわけでもありません。

ゆっくり走ればよい場合にはゆっくり走る。という使い方をすれば、「もし大排気量車を買っていた場合 と比べれば、燃費は良かった。」というふうになります。そういう意味では、燃費に貢献する環境技術ですよね。

「ターボ車を持っていたが、燃費を良くしたいのでNA車に買い換える。」ということをする必要もない。ということです。


おもしろい例では、
VWのゴルフ
E   1.6L 116PS 15.8kgm 12.8km/l NA
GLi  2.0L 150PS 20.4kgm 12.0km/l NA
TSI  1.4L 170PS 24.5kgm 14.0km/l TC+IC+SC
GTI  2.0L 200PS 28.6kgm 12.6km/l TC+IC
R32  3.2L 250PS 32.6kgm 10.2km/l NA
http://www.volkswagen.co.jp/cars/golf/specs.html

同じ2リッターモデルで見ると、ターボモデルのほうがパワーもトルクもかなりあるのに、燃費は逆に良くなってしまっていますね。
ターボは、良いこと尽くめですね。




関連(のおもしろ話)

ターボ
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2770616.html)の ANo.4
スーパーチャージャー
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3086091.html)の ANo.3
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小排気量車+ターボ(過給)という考え方で少燃費を実現する…ってのはフォルクスワーゲンがやってます。



1.4Lエンジンにスーパーチャージャー+ターボで170馬力だそうな。特に、アイドル域での燃費が同パワーのNAエンジンより良くなるみたいです。
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肝心なことを書き洩らしましたが、同一出力でも、同一排気量でも、同じ乗り方をすれば、ターボのほうが燃費は悪くなります。


理由は、前述のように、エンジンを冷やすために、余分なガソリンをエンジンに送り込んでやらなければいけないからです。

強いて言えば、極端に出力に振ったNAエンジンと、スカスカなライトプレッシャーターボだと、逆転することがあるかもしれませんが、なかなか難しいです。
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99%ウソです。



ターボエンジンは、大量のガソリンと空気をシリンダーに押し込むため、たいへんに熱が出ます。
そのままではエンジンが焼きついてしまうため、余分にガソリンを送り込んで、その気加熱で冷やしています。
ターボ車の燃費が悪い理由です。
回転を上げれば上げるほど、燃費はつるべ落としに悪化していきます。

では、なぜ、燃費がいいという話が出たか。
ターボ車は、ノッキング対策で圧縮比が低く設計されているので、低回転域でスカスカエンジンになります。
そこでガソリンも絞ってやれば、理論上、低馬力/好燃費エンジンが出来上がることになります。

日産が日本で初めてターボエンジン(L20ET)を出すとき、危険な高出力車に対する社会的批判が強く、ターボは省エネと偽って、運輸省を通したのです。
ただし、当時のターボエンジンは出力が低く(L20ETでグロス145馬力、現在のネットに直せば120馬力くらい それでも当時としては腰を抜かすくらい高出力でした)、全くのウソという訳でもありませんでした。

私は、当時初代レパードターボに乗りましたが、高速10キロ、街乗り8キロくらいでした。
もちろん、回転をあげて走れば走れば4~5キロになりました。

今のターボは高出力ですし、NAの燃焼効率の研究も進んでいますから、なかなかNAより燃費をよくすることは難しいと思います。

周囲の迷惑顧みずに、後続車にどんなに嫌がらせをされても無視して、罵声も聞かぬフリで、ゆっくり、ゆっくり走れば、多少いいでしょうが、NAで同じことをやれば、もっと良くなるでしょう。

なにごとも自分で経験しないと、頭だけの安っぽい理解になりますから、一度くらいターボ車を所有してみたほうがいいと思いますが、あまりピンときません。
ランエボやインプレッサは、ターボ車だからいいのではなく、ラリー車のベースだからいいのだと思います。
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