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質問なのですが、炭酸飲料の炭酸が抜ける時間ってどれぐらいなんですか?
あとなぜ炭酸は抜けてしまうのですか?

回答よろしくお願いします

A 回答 (3件)

#2です。



すみません。間違ったことを書きました。
大気中での二酸化炭素の割合は0.3%ではなくて0.03%です。
従って分圧に直すと0.0003気圧です。1気圧に比べると真空みたいなものですね。

温暖化で問題になっている二酸化炭素濃度はこの0.03%の次の位が大きくなっているという話です。
ハワイのマウナロアの観測が有名です。
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気体の溶解については高校の化学で扱います。

圧力により溶け方が異なりますので溶解度の数字を示す時は圧力が指定されています。普通1気圧の時のものです。この1気圧は大気圧ではありません。二酸化炭素を水に溶かすときは水に1気圧の二酸化炭素が接触していると考えます。
#1の参考URLの中に示されている0℃で1.71という溶解度の数字は「1気圧の二酸化炭素と接触している水1cm3には1.71cm3の二酸化炭素が溶ける」という意味です。
圧力が1気圧から変化した場合は圧力に比例して溶けると考えます。
ヘンリーの法則といいます。
低温での方がよく溶けますから充填は低い温度で行っているでしょう。これは1気圧に近い圧力で行っていると思っています。保管中に温度が上がって容器内の空間の圧力が上昇した場合の安全率も見込んでおかなければいけません。
炭酸飲料の容器の中では上の空間にある二酸化炭素の圧力に相当する圧力で溶けています。(充填した時の圧力とは少し変わっているでしょう。)キャップをとったときには外の大気との釣り合いを考えることとなります。1気圧の大気中の二酸化炭素の割合は約0.3%です。ほぼ1気圧で二酸化炭素を溶かし込んだ水が二酸化炭素の分圧が0.003気圧の大気圧に接触することになりますからどんどん抜けていきます。
大気圧の1気圧と釣り合うのではありません。、大気の中に含まれている二酸化炭素の濃度と釣り合うところまで抜けていきます。
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二酸化炭素は元来、水に溶けるものですから、


常温で完全に抜け切るということはありません。
常温で、0.031cc/空気1cc の溶解度です。
http://had0.big.ous.ac.jp/ecologicaldic/p/ph/ph. …

炭酸飲料の圧力は、3~5気圧ぐらいのようです。
http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/pet.htm
炭酸飲料の圧力(二酸化炭素が大気中に出ようとする圧力)が
1気圧になるまで、抜け続けます。
1気圧のとき、0.031cc/空気1cc まで溶けていることができるということです。


>>>
炭酸飲料の炭酸が抜ける時間ってどれぐらいなんですか?

状況によりますね。
500ccのビンの中に450ccの炭酸水がある場合と、
1000ccのビンの中に450ccの炭酸水がある場合とでは、
明らかに後者のほうが抜けやすいです。
なぜかといえば、前者の場合は、50ccの空気の圧力は、抜けた二酸化炭素によってすぐに強い圧力になり、その後は抜けなくなります。
後者は、550ccの空気の中に二酸化炭素が押し込まれる間に、沢山の二酸化炭素が抜けますので。

また、
大気中にほうっておいた場合も、大気と触れている部分の面積によって変わってきます。
試験管のように、容積の割りに大気と触れる面積が小さい場合は、抜けるのに時間がかかるでしょうし、
炭酸水を撒き散らして浅い水溜りみたいにした場合は、速く抜けるでしょうから。

具体的な時間に関しては分からないのでお答えできません。
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