プロが教えるわが家の防犯対策術!

取引先の相殺の仕方が、私の理解している相殺の定義と一致しません。もしかして私の理解不足かなと思いましたので、こちらで質問させてください。
先方とは、月々の売り買いで、どちらが多くなるかが決まっていません。当社の売りが多い場合も買いが多い場合もあります。これを相殺処理しているのですが、先方は売り買いのどちらが多くても買掛金主体で相殺処理をしているようです。当社はどちらか少ないほうの金額を相殺処理しています。
当然残高は一致していませんので、現在、残高不一致の原因究明等を双方でしているところです。

先方
5月度 売掛金 100円 買掛金 200円 相殺 200円
6月度 売掛金 300円 買掛金 100円 相殺 100円

当社
5月度 買掛金 100円 売掛金 200円 相殺 100円
6月度 買掛金 300円 売掛金 100円 相殺 100円

どちらが正しい処理でしょうか?
営業畑で経理的な考え方が苦手な上司に、どのように説明すればわかりやすいか、も合わせてご教授頂ければと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

 売掛金と買掛金の相殺は必ずって言っていいほどトラブルが起こります。

確かに互いに自分に都合の良い取引をしたいのは分りますが、当社の債権債務は貸したら一旦受け取る。借りたら一旦返す。の原則を貫いています。

 最初は杓子定規と思うわれるけれど後でトラブルになりません。そうして相談があったときは素直に相談に乗ってあげ上司に相談をしてベストの形で取引をしています。

 今回のような取引は担当者が変わったときなど、どうして良いか途方に暮れます。相手先の担当者もあなたと同じレベルなら良いのですがレベルが違うとこのようにあなたも疑問になってしまうのです。ですうからこれからの取引は今一度思案して見たらと思いますが如何でしょう。
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大変ですね。

相殺処理はちょっとしたマニュアルを用意しておけば誰でもできるものと思われますので、相殺の何たるかを知らない人がマニュアルも無いままに先方の作業担当者になっているのかもしれませんね。

お書きの内容から判断するに、毎月一定の日で締めて、相殺をし、相殺後の額を翌月に支払う、という流れでしょうか。
そうであれば、毎月締めては相殺をするのだから、月ごとに相殺を終わらせてなければならない、という説明も加えてはいかがでしょうか。
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相殺自体は確かに重なってる部分なんです。



が、おそらくは相手会社さんについて支払が起こらないように処理をするって約束事があるのではないでしょうか?

つまり
5月度 売掛金 100円 買掛金 200円 相殺 200円
についていえば
実際の相殺は100だけで、差額分については翌月以降の相殺に回すってことかと思われます。
5月度 売掛金 100円 買掛金 200円 相殺 100円 支払0
6月度 売掛金 300円 買掛金 100円 相殺 200円 入金100
        前月分買掛金残100円 

となってるのが実情ではないでしょうか?
この処理の簡便的な方法として買掛金ベースで処理してるってことかと思われます。
これなら別段おかしいこともないと思いますよ。
(支払期限等の話は別としてです)
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先方5月度が間違っています。


相殺とは重なってる部分のことです。

ただ、少ないほうの金額に合わせるという言い方は意味がわかりません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>先方5月度が間違っています。
この言葉だけで十分です。私の理解不足かと思い、混乱してしまいました。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 10:58

>売り買いのどちらが多くても買掛金主体で相殺処理をしているようです



相殺ですからどちらか少ない金額の範囲でしか相殺できないのでは?

片方を基本にすると「売掛金マイナス」とかになってしまいます

相殺した残りを貰うか払うかすれば勘定は合うはずですが?

先方
5月度 売掛金 100円 買掛金 200円 相殺 100円+支払100円
6月度 売掛金 300円 買掛金 100円 相殺 100円+請求200円

当社
5月度 買掛金 100円 売掛金 200円 相殺 100円+請求100円
6月度 買掛金 300円 売掛金 100円 相殺 100円+支払200円

相殺はお互いが承知した金額を相殺し無ければ意味が無いでしょうね
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

>相殺ですからどちらか少ない金額の範囲でしか相殺できないのでは?
ですよね!
現在、先方が当社の提示した売掛金・買掛金明細の消し込み内容を照合してくださいまして、先方から提示された差異明細を更に当社で比較照合しているところです。
見ていると、先方の売掛金・買掛金はマイナスにはなっておりません。ただ、当社の売掛金・買掛金の残高より、多く相殺されている(と思われる)金額分が先方と一致していない事は確実かと思われます。

>相殺した残りを貰うか払うかすれば勘定は合うはずですが?
ですよねー。

お恥ずかしい話ですが、当社の営業担当が残高照合(注文残高の確認)できないみたいで、実際の残高もよくわからずじまいです・・・。通常ですと、実際の残高を先方と照合して帳簿と同額になるように特別損益or営業外損益で調整するものだと思いますが、両社担当者のやっていることが理解できなくて、何をどう処理したらよいものやら・・・。

>相殺はお互いが承知した金額を相殺し無ければ意味が無いでしょうね
相殺の金額は、当社の営業担当から毎月の支払明細により先方に知らせています。毎月の決済はこの明細に基づいて処理しております。ですので、まずは、先方の考え方を確認する必要があると言うことでしょうか。
少し考えがまとまりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/17 10:55

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