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シスアドレベルの
ネットワーク勉強中です

NAT/IPマスカレードは、「プライベートIP」⇔「グローバルIP」
に変換するとのことですが、これはルータがその役割を担っている
ということですか?

また、ルータを設置するときに
NAT方式、IPマスカレード方式と
どのように区別して使うのですか?
ルータにあらかじめそれらを設定する機能があるのでしょうか??

A 回答 (2件)

参考にしている書籍が NAT,IPマスカレードをどのように定義しているかです



特に断りが無い限り
NATは単なるアドレス変換です 変換前後のIPアドレスは 1対1で対応し ポート番号は変換されずに渡されます
IPマスカレードはコンシュマ向けの(安価な)ルータで行われている方法で
WAN側の IPアドレス+ポート番号を LAN側のIPアドレス+ポート番号に変換します
このとき WAN側のIPアドレスは一つでポート番号により LAN側のIPアドレスとポート番号に変換します(複数のポート番号を使い分けて IPアドレス 1対nの変換を行います) この動作は LAN側からのアクセス要求で行われます

WAN側の特定のポート番号を LAN側の特定のIPアドレス(+ポート番号)にあらかじめ指定しておき、WAN側からのアクセス(そのポート番号への)を指定のIPアドレスに転送するのが、いわゆるポート開放です
(本来の意味のポート開放は、ファイアウォールで指定されたポート番号のデータを通過させる設定です)

なお、コンシュマ向けのルータの概念を一度忘れないと、本来のルータの動作を理解するのが難しくなります
シスアドですと 複数サブネットの相互接続についての理解も要求されると思います
このとき重要なのがルート情報ですが、IPマスカレードは ルート情報設定の例外です
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こんにちは。



ルータの役割および設定のお話ですよね。

まず、役割については下記が参考になると思います。
http://www.corega.co.jp/product/navi/router.htm

設定については機種ごとに変わるでしょうけど、同じように扱われているのではないでしょうか?あとDHCP機能でIPアドレスを取得する…と言うのも似たような感じだと思います。
でわ!
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