アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

房総半島の前で2手に別れて、東側を迂回して千葉方面から攻撃する隊と、そのまま直進し、東京湾方面から攻撃する隊があったようですが、どういう理由でしょうか?

A 回答 (3件)

これは時差爆撃のためです。


日本の木造家屋は焼夷弾爆撃で容易に炎上し、周辺に延焼していきます。
従って焼夷弾の効率を高めるには延焼していない地区を目標にする必要があります。
これには時間をずらして爆撃する方法が有効です。

米軍はある時間を待ってまだ炎上していない地区を選んで爆撃したのです。
さらに教導機により都市の4点を爆撃させ、後続機はその4点の廻りから内側に向かって絞り上げるように爆撃を続け次第に炎上する矩形を内側に絞り上げ、逃げ場を失った人々をまとめて焼き殺す戦法にエスカレートしました。  この戦法は火炎旋風の発生を生じ高熱で鉄をも融かす位でした。  
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへんよくわかりました。
時間差を作ること。火の輪を作って後からそこにということは聞いてました。

お礼日時:2007/08/24 07:16

東京湾方面のほうが、対空砲陣地も濃密ですし航空基地も多いです。

爆撃高度が低いときは迂回をしたかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね。

お礼日時:2007/08/24 07:16

焼夷弾は、木造家屋を対象にした爆弾です。


一戸燃えると、家屋密集地は延焼の可能性が高いのです。
従って、一方方向から絨毯爆撃をするよりも、ニ方向から爆撃をする方が効率が良いようですね。
既に、制空権を失っていた日本上級の気象状況を、米軍は調査済でした。
風向きを重要視した結果でしようね。
今も、西日本から羽田に向かう飛行機は、直接羽田空港に向かわず、房総半島で針路変更して東から着陸態勢に入ります。
(在日米軍が、羽田上空を訓練空域として占有し、民間に通行を解放していないので、民間機は迂回する必要がある事も原因です)

本当かどうか分かりませんが、陸海軍の統帥権を持っていた天皇家の牧場上空を飛行する事で、日本国民の戦意喪失を狙ったとの話を聞いた事があります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

よくわかりました。気象状況も関係しますか。現代米国のさばっています。わざわざ房総半島まででるとはね。宮家の牧場のことは初耳でした。

お礼日時:2007/08/24 07:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!