プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

頭が悪くて会社についていけません。どうすればいいのでしょうか?

誰でも知っているような一流企業に勤めています。しかしもともと頭があまりよくないというか、物覚えが非常に悪く困っています。例えば「この仕事はこうやって、ここにだれだれの印鑑もらって、機械でこう処理して、ここに提出する」とか言われても一回で覚えられません。メモを取ったりしますが後で読んでもよく分かりません。

同じ事を何度も聞いてしまったり、仕事でミスを多くしたり、「いいやつだけど不器用」と言われます。会社で仕事ができないとやはりいごごちが悪くなりますし、後輩からも半分馬鹿にされています。重要な仕事は任せてもらえませんし、おそらく「あいつ頭悪いよな」と言われていると思います。人前でのプレゼンもうまくないですし。


時々自分が本当にいやになります。決してすごく馬鹿ではないとは思いますが、今の会社のレベルが高すぎてそう思ってしまうのでしょう。
昔から自分は頭はいいほうじゃないなとはなんとなく感じてはいました。それが明らかになったのは大学のときでした。いわゆる「友達の協力がないと単位を取れない学生」だったのです。

そんなこんなで今悩んでいます。人それぞれ能力は違いますよね。頭のいいやつ悪いやつ、仕事ができるやつできないやつ。
自分は残念ながら悪い人間です。こればっかりは努力だけではなかなか解決しないことだと思います。
これは生まれもったものだからどうしようもないものなのかもしれません。

しかしこんな私にも自他共に認めるものがあります。それは「口がうまいことです」就職面接でも突拍子もないことを聞かれても頭がフル回転しすぐにその質問に対して適切な答えを言うことはできます。だから面接は苦労しませんでした。
しかし実際に入ってみると…。
毎日朝会社に行くのは憂鬱だし。

こんな私はどうしたらよいでしょうか。
皆様のアドバイスを聞かせてください。
ちなみに会社は銀行です。

A 回答 (16件中1~10件)

私の主婦友達がそういう人だったようです。


誰もが知っている老舗の鉄鋼メーカーに勤めていました。進学校でしたから、高卒で簡単に採用してもらったようです。
ただ、あなたと違うのは、周囲より劣る人だということが理解できないで、プライドが高いと言う点です。自分はちゃんとしているといつも思っているので、部内庶務程度の仕事が三十にもなって滞るようでは、先輩に愛想を付かされる、という現象が理解できず、折合いが悪くて退職しました。
何十年か経って、私がその当時の話を聞いた時、どうして先輩との折合いが悪くなったか、指摘しましたが、会社本来の仕事を任されていなかったのと年齢的に高度な仕事ができないのに、給料ばかり高くなるから、辞めさせる部署に人事異動されたというのが、真実だと思います。
口が上手いなら、対人的で電話や面談で仕事が進む営業に、そのうち異動になるかもしれません。
適材適所で会社は動きますから、現在の部署が駄目でも、採算が取れる部署なら、歓迎されます。
ただ、助言するなら、周囲との人間関係に力を入れることをお薦めします。
あなたのいいところは、周囲が良く見えて自分の悪いところがわかる部分です。
このまま十年も経たなくて良かったと思います。
情報に明るく、客観性を育てましょう。あなたのいい面、買う上司や同僚、絶対います。
    • good
    • 0

IT企業の者です。



いいんじゃないですかね?
全部完璧にできるのはなかなか難しいわけでして。

貴方は「いいやつだけど不器用」と人から言われ、「不器用」を
気にしていらっしゃいますが。
「いいやつ」と言われるのはなかなか難しいですよ。
素晴らしい!

貴方は自称不器用なおかげで、周囲に依存する部分が多く、逆に
おかげさまでコミュニケーションが上手くいっているんだと思います。
ここ、重要だと思いますよ。

「不器用」は使いようによっては武器。
捨ててしまうのは勿体ない。

ゴレンジャーの黄色レンジャーでいいじゃないですか。
いても怪人と戦うにはいささか頼りない。
でも、いざいないとツッコミ相手がいなく、チームとしてはさみしい。
これでいいんじゃないですかネ?(笑)

ただ、本当に話力だけで勝負するにも、世の中に相当の猛者が
いるはずで。

どうせなら、苦手を克服するなんて面倒くさいことせず。
「私は話力が得意です。
 話力だけで10億の融資取ったことあります」

こんな実績あれば、年齢制限も何も関係なく。
どこの会社でも引っ張りだこだと思います。
(ウチの会社にも欲しいですね!)

特化した能力に気づいて、それを伸ばしていきましょう。
凡人になったらつまらないですよ(笑)
    • good
    • 2

こんにちは。


自分を知るということは、人生で一番大事なことかもしれません。

>「友達の協力がないと単位を取れない学生」
少なくともあなたは、こんな感じで自分を知っています。
否定形でなく、肯定形にしてちょっと付け加えると
「口がうまくて、うまく友達に協力させて単位を取っちゃう
要領のいい学生」
あまり不器用な感じはしませんね?

現在のあなたの心の状況を例えて言うなら、
「ホームを列車が止まらずにドアを開けて通過していて、周りの人は
器用に走りながら乗り込んでいるが、自分には無理!」
と言う感じですかね。

でも、その列車も止まった状態から動き出したんですよね?

>人それぞれ能力は違いますよね。
でもそのそれぞれの人も、生まれてすぐは、しゃべれませんよね?
立てませんよね?

私は、一度、寝たきりになったので、自分で、歩けることの幸せを知っています。

いつまでもベースラインを引けない人は、いつまでもプラスの点も線も書けないでしょうね。
    • good
    • 0

 その会社を続けたいのであればなんとしてでもついていくしかないと思います。

メモをとっても分からないのはメモの取り方が悪いのです。教えてもらった時に分かりにくければすぐ聞く。自分で分かりやすいようにまとめて、自分でできるようにしてください。
 ミスくらい誰でもします。人によって苦手なことがあるのは当然のことです。その苦手なことやミスを減らすにはトライアル&エラーを繰り返していくしかありません。
 いわゆる「できる人」はそれなりに「できる人」になるための努力をしているのです。
    • good
    • 0

私は貴方と同じ金融機関出身者です。


でも、貴方のように一流の銀行では無く、信用金庫でした。

私は、女性ですが、預金と融資を経験しました。
貴方の所属が何なのかはわかりませんが・・・

初めは、例えば、現金が合わない時等、何から調べらたら良いのか、全くわからない状態でした。
が、金融機関って、顧客のパターンが違うだけで、結局同じことの繰り返しと思うことがありませんか?
経験の一言じゃないでしょうか、経験から学習するというか。

そのうち、現金が合わない時、どれを確認すれば良いとか、コツのようなもが身につきました。

融資も、ある程度、ひな形のようなものがあるでしょう。
過去のものを参考にして、稟議書を作成していました。

私は転職して、金融機関で働くことになったのですが、何故、金融機関に転職しようと思ったかというと、以前の勤務してたい会社で経理だったのですが、とても頼りがいのある、銀行の外交さんに影響されたからです。
彼は、珍しく、高卒だったのですが、わからないことばかりなので、毎日、家に帰ったら金融関係の勉強をし、睡眠時間は3時間くらいと言っていました。

もう一人、国立大卒の銀行マンもいましたが、彼は、こちらが要求していることに対し、回答がいつも遅かったですね。
なので、私は彼のことを信用とか、頼りにしていませんでした。

自分が劣っていると思うのなら、勉強すれば良いんですよ。
そのうち、貴方の隠れていた、能力が発揮できる日がきますよ!
    • good
    • 1

仕事内容があってないんじゃないですか?



頭が良いと言っても、いろんなタイプがあると思います。
口が上手くて頭の回転が速いのも十分頭が良いと思います。

私も、一般企業の総務をやっていた頃は、自分ってこんなに頭悪かったんだと痛感するくらい仕事を上手くこなせませんでした。
人当たりは良い方らしいので直接嫌みを言われたりはしないのですが、自分が一番よく分かりますよね・・・。

全く違う会社の全く違う仕事に就いたら、おやぁ?ってくらい順調なんです。同期の中で最初に昇級したし。始めて使うソフトも結構すぐに使いこなせたり。
「一度教えると覚える」と言われます。
前はあんなに何回聞いても覚えないし、何かを頼まれて、メモする前に電話に出ちゃうともうなにがなんだかって感じになってました。もともと記憶力はないのですが、得意なことはすんなり覚えるもんですね。

同時にいろいろな仕事をこなしていく総務の仕事は私には向いてなかったみたいです。

とっさの時に頭の回る能力を生かせないのはもったいないなーと思います。
    • good
    • 1

少々というか、かなりきつい事を言うようですが、予めご了承下さい。



>・もともと頭があまりよくないというか、物覚えが非常に悪く困っています。
>・一回で覚えられません。メモを取ったりしますが後で読んでもよく分かりません。

自分が取ったメモを後で読み返しても理解できないというのは何故でしょう?
私自身もそうでしたが、就職して上司、先輩方から仕事の教育を受けていた時に言われた言葉があります。
1.メモはしっかり取る事。
 (一言一句までは不要、要点だけで良いが、自信がなければ全てメモる)
2.メモを取っていて、不明な点があればその場で聞く事。
 (不明なままにしない。そのままにしていると、後で自分が恥を書くだけ)
3.その日に取ったメモの内容は、その日のうちに整理する事。
 (翌日以降に持ち越すと、忘れる可能性が高い)
4.後で分からない事が起きた時にすぐ見れるようにメモを管理する事。
 (そのメモが仕事の『マニュアル』になる)

以上の4点ですね。
現在は私も新人さんに仕事を教えたりするポジションにいますが、
新人さんには同様のことを言ってますよ。
おかげさまで、私が教えた新人さんはどんなに物覚えが悪くても
1ヶ月で仕事全体の流れを掴み、もう1ヶ月で完璧にマスターしていますよ。
もちろん理解しているか、こちらからも確認のテストもしてますけど。

7gouさんの勤続年数がどの位かは分かりませんが、7gouさんはこの4点のうち
1.2.3を怠っていたのではないか?と思います。
教わった事をメモにただ書いただけで整理をしなければ、覚えられずに
同じ事を何度も聞いてしまうことになります。

仕事でミスは付き物だと思います。
でも、そこでへこんだままではいけません。
・ミスの原因は何か。
・何故間違えたのか。
・そのミスを防ぐにはどうすれば良いのか。
これを常に考えなくてはいけません。

>今は「いいやつだけど不器用」と言われたり、会社での居心地が悪くなりますし、後輩からも半分馬鹿にされるでしょう。
>重要な仕事は任せてもらえませんし、おそらく「あいつ頭悪いよな」と言われていると思います。人前でのプレゼンもうまくないですし。
>時々自分が本当にいやになります。決してすごく馬鹿ではないとは思いますが、今の会社のレベルが高すぎてそう思ってしまうのでしょう。
>昔から自分は頭はいいほうじゃないなとはなんとなく感じてはいました。それが明らかになったのは大学のときでした。
>いわゆる「友達の協力がないと単位を取れない学生」だったのです。

自分で努力するという経験がほとんどない学生時代の『ツケ』が今、回っているのではないのですか?
学生時代は『仲間』が助けてくれます。
しかし、企業は違います。
例え、同じ仕事をする仲間がいたとしても、仲間である前に『ライバル』なのです。

>人それぞれ能力は違いますよね。
>頭のいいやつ悪いやつ、仕事ができるやつできないやつ。
>これは生まれもったものだからどうしようもないものなのかもしれません。
>こればっかりは努力だけではなかなか解決しないことだと思います。

考えが甘いです!
何でそこで「諦めモード」に入るんですか?
出来る奴に追い付こうと思わないのですか?
出来る人は、それなりに努力をしている筈ですよ。

そんな考えでは、仮に転職したとしても今の繰り返しです。
馬鹿にされっぱなしになりますよ。

>しかしこんな私にも自他共に認めるものがあります。それは「口がうまい」ことです。
>就職面接でも突拍子もないことを聞かれても頭がフル回転しすぐにその質問に対して適切な答えを言うことはできます。
>だから面接は苦労しませんでした。
>しかし実際に入ってみると…。毎日朝会社に行くのは憂鬱だし。

まさしく『口は災いの元』ですね。
幾ら口が上手くても現在のあなたの状況からすると、企業側から見れば
あなたの口の上手さは『口から出まかせ』と取られても仕方ないのでは?

アドバイスと言ったらひとこと。
『後輩になんか負けんじゃないよ』
とにかく努力しかないですよ、自分の居場所を確保する為にね。
    • good
    • 6

この期に及んで「頭が悪い」とか「会社のレベルが高い」といった言い訳をしている場合ではないと思います。



仕事、特に基本的な作業は誰がやってもミスしないようにマニュアル化されています。

恐らく質問者様はそういった基本的な作業について説明されても、真剣に覚えようとする気が無いという印象を受けました。

真剣に作業を覚えて、少しでも早く先輩たちの役に立ちたい、先輩たちに近づきたい、お客様のためになりたい、
という意思が無い限り、いくらメモを取ろうが、そのメモは役に立ちません。

あと、作業面でのアドバイスがあるとすれば、メモを取ることと同じくらいに「身体で覚えること」が大切だと思います。(要は反復練習)
    • good
    • 0

自分の頭が本当に悪いということが分かる程頭の良いひとはほとんどいないのではないですか。

学者などでもすぐれているとされているひとはすべて自分は何もわからないという意味のことを言っています。私が想像するにこういう人は自分の限界まで頭を使っているので何時も判らないことやできないことに直面しているからではないかということです。大多数の人は他の人が決めた規則にしたがって行動できることを頭が良いとしています。受験勉強の勝者になることが頭が良いということです。しかしこういう人は自分で何か新しいことを考えなくてはならなくなると外国のまねなどをしてごまかさなければならないこともあります。あなたがおっしゃっている「口がうまい」というのは謙遜がさせている誤用だと思います。一流企業には一流○○の人が応募します。口がうまいのはこういう人たちです(勿論例外はあります)。そういう人たちは今一流である企業の現在を維持することには役に立っても将来にもその一流を保ちさらに発展させることには意外に力がない場合がほとんどだと思います。口がうまいなどと逃げないで頭が良いことを自覚なさったら良いのでは(勿論そのように考えていることを周囲の人に気取られると嫉妬から本当にいじめられる可能性があると思います。)つまり今のままでひそかに努力していくことがよいのではないでしょうか。ことわざに曰く「能ある鷹は爪をかくす」と。
    • good
    • 1

想像力がないと思われます。


作業の手順をひとつひとつ覚えても、その作業の一つがどういう意味を持っているのか、わかりますか?
なぜここで印鑑を押さなければならないのか、なぜあの人にこの書類を提出しなければならないのか、わかりますか。

一日だけのアルバイトというのであれば、そんなことはどうでもよくてミスなくスピーディーに作業を進めればいいのでしょうが、継続的に仕事をする立場なのであれば、全体の流れ、部署の流れ、社外の流れを分かっていなければ細かい作業もどんな意味があるのか分からないままにただひたすら印鑑を押すだけの人になってしまう。

一日でその全体を分かることは難しいでしょうけど、それを補うのに想像力を使うわけです。ではその想像力はどう養うかと言えば、自分の会社の冊子類を読む、銀行を題材にした小説類を読むなどすれば、読書後はかっこいい主人公気分で仕事が出来るようになります。本当です。
    • good
    • 4

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A