プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

子供が生まれるのを機に保険を見直したいのですが良く分からないのでアドバイスください。
主人30歳 会社員 私28歳 専業主婦(コープの共済に加入) 子供1人出産予定

現在ニッセイのいきるチカラに加入しています。
死亡10年間毎年 120万
死亡 一時金   670万
3大疾病     100万
病気による身体障害者 100万
要介護状態10年間毎年 60万
骨折など 1回につき  5万円
成人病で入院   日額5千円
ケガで入院    日額7千円
病気で入院    日額7千円
がんを原因とする入院 日額5千円 (ここのみ終身保険)

毎月8000円の保険料で39歳で更新(14000円)です。

どんどん保険料はあがっていくので60歳で払い終わる保険がいいと話したらロングランという商品を勧められたのですがどうなのでしょうか?

希望しているのは
主人に万が一のことがあった場合の保障(最低2千万)
60歳で払い済み
入院日額1万円
などですがアフラックなどで十分なのでしょうか?

また本人妻型より本人型の方がいいでしょうか?

A 回答 (3件)

はじめまして、最近までニッセイで勤務していたのでご参考になればと思い、回答させていただきます。



まず、「生きるチカラ」も「ロングラン」も基本的には同じタイプの商品です。
違うのは終身保険(一生涯にわたる死亡保障)部分の設定が「生きるチカラ」は10万円、「ロングラン」は100万円以上ということです。
あとの特約などは同じものが付加できます。

つぎに、39歳で更新・・・ということと、60歳で払い済み・・・というのは別なのです。
39歳というのは、更新時期を表し、ここまでは現在と同じ保険料ということです。更新等をして最終的に何歳まで保険料を払う(保障を継続することができる)のかというのが払い込み終了年齢です。

更新が嫌ということなら、「全期型」というタイプがあります。これは、払い込みが終了するまで保険料はずっと一定というものです。保険料が変わらない分、加入当初の保険料は更新型のものに比べ高くなりますが、払い込み終了までの支払い保険料総額は更新型よりも安くなります。
払い込み終了時期は更新型でも全期型でも60歳とか65歳とか、30年間とか、加入時に設定できるものです。(加入年齢によって制限のある場合もあります。)
ですので、更新があってもなくても、60歳払い込みという設計はできるのです。
今の契約は何歳で払い込み終了ですか?更新時期から推測すると64歳でしょうか?
ちょっとややこしいかと思いますが、現在と同じ「生きるチカラ」でもご加入のときに全期型、60歳払い込みという設計は可能だったのです。更新型の方が保険料が安くお勧めしやすいので全期型はご案内していなかったのかもしれません。
ただ、途中での変更はできないと思いますので、今から見直しということは「契約転換」ということにります。現在の保障を下取りするようなイメージです。契約はまったく新しいものになります。そうすると、どちらの商品(生きるチカラorロングラン)にしても全期型で、現在より払い込みを短く(60歳に)するということはかなり保険料のアップになるでしょう。
契約転換ではなく一旦今の保障を解約してまたニッセイで新たに入るということもできなくはないですが、マイナス成績になるので職員は取り扱いをしたがらないと思いますし、ご希望の内容ですと、いずれにしても保険料は今より高くなります。それなら掛け捨てで他社に入られた方がいいですね。

お子様がお生まれになるということで、最低2000万の保障が必要とお考えのようですが、それは別に一生涯とか、60歳までとかでなくてもいいですよね?
例えばお子様が高校生になるまで・・・とか、成人するまで・・・とかではないでしょうか?
お子様が成人、独立なされば奥様に残す保障だけで良いことになるので、将来的には保障は200万~300万でも良いかもしれませんね。
そう考えると、当面の15年~20年の間2000万を用意できればいいわけですよね。

現在の保障内容ではあと9年で保険料がアップしてしまい、ちょうどお子様が小学生のころ・・・これから中学・高校と教育費等が増えていく時期に保険料がアップしてしまい、大変です。
かといって、ご希望通りの内容で契約転換の設計をすると、9年後の保険料アップは免れますが、今の時点でぐっと保険料があがってしまいます。

では、どうすればいいでしょうか・・・?

これはあくまで私の個人的な意見ですが、(1)医療保障、(2)終身死亡保障、(3)定期死亡保障を別々に用意されてはいかがでしょうか。
(1)医療保障は外資系や共済等掛け捨てで保険料が安く、できれば保障期間が終身タイプのもの。
(2)終身死亡保障は200万~500万程度で60歳で払い込みが終了するもの。
(3)定期死亡保障は1500万~2000万程度で保障期間が15年程度のもの。または、逓減型(徐々に補償額が下がっていくタイプ)で当初の保障が2000万位のもの。
(2)は15~20年後にそれだけの貯蓄ができそうなら後回しにしてもいいでしょう。
それぞれ希望に近いもので各社見積もりを比較されてはいかがでしょうか。

または、現在の保障を継続し、更新時(39歳)に「更新拒否」をすることもできます。そうすると、終身10万円とがん入院保障しか残りませんがその分保険料も安くなります。不足する保障2000万分を10年くらいの定期保険に新たに加入するという方法もあります。
この場合39歳時点でご主人がお元気であれば・・・という前提になります。もし、健康上の理由などで新たに定期保険に加入できなければ、現在の保障を更新、継続するしかなくなります。

あと、できれば本人妻型より本人型をお勧めします。
少し保険料負担が増えますが、奥様の分は別で医療のみ等のものに入られたほうがいいかと思います。
本人妻型はあくまで特約ですから、将来ご主人に万一のことがあって保険金が支払われるとそこで保険は消滅します。保険の本体そのものがなくなるのですから、奥様の分の特約もなくなってしまい、その時点で奥様が新たに保険に入らなければならなくなります。
ですので、保険料負担に無理がなければ別にされた方が良いでしょう。

長くなってしまいましたが、保障にも優先順位をつけて別々に考え直してみてはいかがでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事遅くなり申し訳ございません。とても詳しくアドバイスいただき参考になりました。
ニッセイですが解約するとやはり担当者の方がマイナス成績になるのでしょうか?正直解約したいのですが会社に毎日のように来るらしく仕事の邪魔で関わりたくないらしく解約するというと尚更大変そうなので面倒だと主人が言うのです*自分達の一生のことなんですがね・・・
別々に加入するというのはとてもいいですね!収入が少ないので月々1万円くらいが限度です。例えば(1)はエバー(2)はWAYS(3)はライトフィットプランということですよね?(アフラックに限っていますが)
(1)(2)(3)でokustan様のお勧めの保険などがあれば是非参考にさせていただきたいのですが・・・

お礼日時:2007/09/06 16:00

okustanです。

以下補足として回答いたします。

>ニッセイですが解約するとやはり担当者の方がマイナス成績になるのでしょうか?
解約をした上で直後に新契約を頂くとマイナスになりますが、解約手続きのみなら、2年以内の新契約時の担当者でなければ直接その職員のマイナス成績にはなりません。
ただ、会社からは当然解約を防止するよう指示されますし、面倒な事務手続きだけということになりますので(こんな言い方ですみません)、できれば取り扱いたくないというのが職員の正直な気持ちだと思います。
死亡保障メインのこのタイプの保険は郵送での解約手続きができないという社内規定がありますので、コールセンター等に電話して依頼されても必ず誰かが訪問しての手続きとなるはずです。
ちゃんとした職員なら、まずは現在の内容を説明し、お客様の意向をお聞きして防止をした上で、それでも解約の意思が固く仕方ないなと思えば速やかに手続きしてくれます。多分、いくつか保障見直しのプランを提案されると思いますが、ここはウソも方便というか・・・親戚が他社に勤めるようになって、義理で入らなければいけないとか、理由を明確にしてあきらめてもらいましょう。ただ、解約書類を用意するのに1週間ほどかかる場合があるのでご了承ください。これは、本社や支社に解約の承認を得る必要がある為です。もし、お急ぎならライフプラザといってお客様窓口がありますのでそこなら即日手続きが可能です。奥様が代理で行くこともできますが、委任状等が必要ですのでご注意ください。(一部を除き平日のみの営業です。)

>例えば(1)はエバー(2)はWAYS(3)はライトフィットプランということですよね?(アフラックに限っていますが)
そういったイメージで良いかと思います。すみません、他社の商品については知識不足であまり確実なことがいえませんので、やはり、パンフレットや見積もりなどをよくご検討くださいね。

最後に、見直しされる場合の注意点ですが・・・
必ず新しい保険の加入手続きが全て完了し、保障が始まることを確認してから解約や減額をしてくださいね。
大丈夫だとは思いますが、元気だと思っていても些細なことで加入できなかったり、条件がついたりという場合も少なくありません。また、保険や特約の種類によっては免責期間が設けられている場合もあります。
先に解約をしてしまうと結果的に何も保障がない!という最悪の状況にもなりかねません。
保険料の支払いは1ヶ月程猶予期間があります。1回分引き落としを中止し、その間に新規の加入手続きを進めるということもできますよ。
毎月の保険料の支払い方法や、申し出の時期にもよりますので、コールセンター(0120-201-021)等で問い合わせてみてください。受付時間は月~金曜日 9:00~18:00、土曜日 9:00~17:00 。証券記号番号がわかるようにして、ご本人(ご主人)が直接お電話された方が早く回答できます。個人情報保護の観点から、ご家族からではお答えできない項目が多くなっていますので、お忙しいとは思いますが、その方が結果的に早くなるとおもいます。

私は「生きるチカラ」も決して悪い商品だとは思いませんので、ご家庭の状況に合うもので、納得のいくまで検討してみてください。保険について真剣に考える時期って人生でそうそう何度もあるものでもないと思います。家族の将来とか夢とか、人生設計も含まれる大切なことですから、この機会にご主人様ともよくご相談できればいいですね。

参考URL:http://www.nissay.co.jp/global/madoguchi/index.h …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再度アドバイスいただきありがとうございます。もう一度主人と話しをして決めたいと思います。

お礼日時:2007/09/09 21:33

日本生命のいきるチカラとは、こんな商品です。


http://homepage2.nifty.com/urajijou/ikirutikara. …

サラリーマンは厚生年金や健康保険といった生命保険を毎月払っているのですから、米国のように国民皆保険が無いならともかく、日本では貯蓄+共済で十分だと思いますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/06 15:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!