プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは、いつもお世話になっております。
映画・小説の中で蛇に噛まれ、その毒を取り除いた方法について真偽が知りたく、質問させて頂きました。

・「シートン動物記」(確か)
狩りに出て蛇に噛まれた男性が、(都合良く)しとめたばかりの鹿の腹を割き、肝臓を取り出して傷口に当てて応急処置。肝臓の解毒作用を利用するのだと思われます。

・「心の指紋」アメリカ映画
ガラガラ蛇に噛まれてうろたえる人の傷口に、車のバッテリに付けるあの洗濯ばさみの大きいの(名前知らなくてごめんなさい)を当ててバチバチっと感電させる。「タンパク質が分解されるんだ」と言っていた。

納得がいくような、行かないような。
そんな簡単な(鹿の肝臓は簡単ではないかもしれないが・・・)ことで無毒化されるのか?だとしたら感電云々はどうして一般的に知られていないのでしょう?
この二つの事例の、科学的信憑性のほどをご教示下さい。

A 回答 (2件)

小学生低学年時代の記憶が間違っていなければ、


「シートン動物記」ではなく、「子鹿物語」だったと思います。
最初は、心臓を傷口に当てて、毒を吸い出させていましたよね?
(で、その母鹿の子が、主人公のフラッグです。あ、脱線しました。笑)

どこぞの病院でも、ヘビ毒は、血清で対処しているはずだと思います。
血清が足りなければ、ヘリを使ってまで、緊急輸送しますよね? 
ヘビ毒→電気分解治療なんて、聞いたことないです。

それに、心臓停止時に使われる電気的除細動器ですら、
心電図モニター付きで、有資格者のみの使用ですよね?
車のバッテリーから直になんて、逆に感電しそうで、
恐くて考えられません。

う~ん。やっぱり「お話」と見た方がいい様な気がします。   笑


参考サイト
医動物学入門 III. 衛生動物による病害
2.動物毒 a. ヘビ毒

参考URL:http://www.med.osaka-cu.ac.jp/med2001/uni/uni-3/ …ヘビ毒
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この回答へのお礼

おお!そうです、「子鹿物語」が正解ですね、ありがとうございます。

そうですよね、やっぱり「お話」ですよね。
完全に否定するだけの知識がなくて、多少は科学的根拠があるのかなあなんて思ってしまいました。

「心の指紋」は、砂漠のど真ん中で噛まれた上に、囚人が医者を人質に取って逃亡するお話だったので、血清のあるところまで行けなかったんです。でお医者が「きゃー、血清血清」と騒いでいるのへバチバチっと。「毒のたんぱく質が電気で分解されるんだよ、医者のくせにそんなこともしらねぇの」てな感じでした。
あ、一応火傷はしてましたけど、実際やったらそれだけじゃあ済みませんね。

こんな質問に答えてくださって、ありがとうございました。

お礼日時:2002/08/09 23:08

蛇に咬まれた時の対処法のHPがありますので参照して下さい。


私は一般人なので詳しい事はわかりませんが「シートン動物記」のようなことをやったら別の病気になりそうな気がするのですが。
「心の指紋」のようなことをやっても本当に大丈夫なんだろうかと思いますね。
全然回答になってないですね。

参考URL:http://www.tvk.ne.jp/~kfd119/ems/hebi.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
教えていただいたサイト、参考にします。

本当に、対処法が荒唐無稽ですよね。
toppo2002さんと同じような感想を、私も持ちました。
しかし、ちょこっと科学・民間療法な雰囲気を出しているし、100%否定するだけの知識もなく。

万が一蛇にかまれたら、きちんと正攻法の手当てしようと思います。

お礼日時:2002/08/09 23:00

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