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最近カーオーディオを純正の物から市販の物に取替えました。
車に詳しい友達に手伝ってもらいながら取り付けました。音が良くなってとっても嬉しいです。
ただ作業をしていて疑問に思った事がありました。

1点目、車の電源は4種類ありますよね。「IGN、ACC、ILL、BAT」
友達の話を聞く限りIGNとBATが繋がっていれば問題ない気がするのですがなぜACCやILLも繋げているのでしょうか?
IGNは通常の電源、BATはメモリ用の電源かなと勝ってに理解してますが、ACCとILLはなんのために付けているのでしょうか。

2点目、ウーハーやスピーカーを増やしたいのですが、あんまり繋げすぎるとヒューズが飛ぶと言われました。
ヒューズ10Aらしいのですが、単純に増設する電気機器の電流の合計が10A以下ならばヒューズはとばないという事ですか?

車の電装に詳しい方に教えて頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

■1について


オーディオの配線でIGNが必要という物は見た事はありませんので、IGNに関してはノーコメントで。

BATは、オーディオの設定などを保存しておくためです。

ACCは、キーを回した時にオーディオを起動させるためです。
スイッチのような物と考えれば分かりやすいと思います。
いくらBATから電源がきていても、スイッチを入れなければ起動出来ませんから。

ILLは、オーディオのディスプレイ部分の輝度を調節するためです。
オーディオによっては、スモールランプを点灯させると画面の明るさを半分にして、
夜間に眩しくならないように設定する事が出来る物もあるからです。

正確な役割は違うのかも知れませんが、私は上記のように認識しています。


■2について
スピーカーの交換ではなく増設であれば、別途アンプを接続すると思います。
ウーファーもアンプがないと全く迫力が出ないため、これもアンプが必要です。

アンプは、かなり電気を喰うので、バッテリーから直接電源を取るのが基本です。
それを「バッ直」と呼びます。
オーディオ裏から電源を取ったりすると、最悪の場合、燃えます。

オーディオカー等の、大量のスピーカーやウーファーを取り付けしている車は、
オーディオ用にサブバッテリーを搭載しているぐらいです。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

なるほど。
ACCとBATは最低限繋がっていないといけない事がよくわかりました。

確かに今回変換用のサブハーネスを使用したのですが、ACC,ILL,BAT電源しかありませんでした。となると、IGNは何用の電源なんですかね?
また質問してみますのでご存知でしたら回答お願いします(笑)

お礼日時:2007/09/12 00:40

始めまして、自分でナビ・ウーファー取り付けしました。


2だけ
「バッ直」にしないと
「ボリュームを上げたら落ちる」からです。
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「ACC」は、一般に「アクセサリー電源」と言われていて、エンジンキーが「ACC(アクセサリー)」ポジションに入っているときに通電するような信号を取っています。


ACCを常時ONにすると、エンジンキーに関係なく、オーディオのスイッチ操作をしないとOFFに出来ません。つまり、オーディオのスイッチを切り忘れると、一晩でバッテリーが・・・。

「ILL」は、「イルミネーション」でしょう。ライトスイッチに連動して、オーディオのイルミネーション(照明)の照度調整をします。
念のために説明しますと、昼に合わせた照明の明るさだと夜には明るすぎて外が見にくくなったり、目障りで安全運転の障害になる。また、夜にちょうど良い明るさでは、昼間、特に日光が入ったときに見えなくなるので、昼に明るく、夜に暗めに(或いは、昼に白基調、夜に黒基調に)切り替えるのです・・・ナビと一緒です。
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はじめまして、Marllyさん。



ING…車のキーの位置がオンの時電気が来るところ。
ACC…車のキーが位置がアクセサリーで電気来るところ。
どちらかにつながっていないと、キーを抜いても電源が切れません。
BAT…キーの位置に関係なく電気の流れるところ。
メモリ用で間違いないですが、最近のモデルは内臓アンプが高出力になっているので、駆動用に使っているものもあります。
ILL…「イルミネーション」キーの位置は関係なく、スモール等照明をつけたときに電気の流れるところ。

基本的に、BATとACCをつなげば大丈夫です。
INGは一般的には接続しません、なぜなら純正オーディオ配線にはINGがきていないからです、もちろんINGに接続しても支障はありません。
ILLは、付けるオーディオによっては、初めから無いものもありますが、オーディオの電気(スイッチや液晶表示部)が暗くなったり、逆にスイッチ部分に明かりが付くタイプなどあります。
接続しなくても機能的に何も支障が無いですが、表示部分が派手なモデルだと、夜まぶしくて運転に支障が出ます。
可能ならば接続したほうが良いでしょう。

スピーカーを増やしてもヒューズは切れません。
この場合の増やすとは、例えば純正が4スピーカーなのを8スピーカーにすると言うことですか??。
それでもヒューズは切れませんが、確実に音は悪くなります(セパレート2WAYを除く)。
ウーハーは、デッキの部分から電源を取ると(除くリモート)ほぼヒューズは切れます。
ほとんどのウーハー(外部アンプ)は、バッテリーから直接電源を取ります。
おっしゃるとおり、10A以下での利用ならばヒューズが切れることはありません。

わかりにくい説明になってしまいましたが、参考になったでしょうか??。
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 ヒューズの件にだけ回答しておきます。


 ランプでもオーディオ機器でも(LEDなど特殊な電装品を除いては)、電源を投入した直後は、ほんの一瞬(1秒よりも僅か)ですが、ラッシュカレント(突入電流)と呼ばれる定常時よりも多くの電流が流れます。その程度は最大で定常時の2倍とか3倍になります。
 一方ヒューズが溶断するのには僅かながら時間がかかり、ヒューズの溶断電流より大きな電流がほんの一瞬(1秒よりも相当僅か)流れたくらいでは、必ずしも溶断しません。
 ですから適切なヒューズの規格は、ラッシュカレントの程度と時間、ヒューズに流れる過大電流の値と溶断応答時間の両方の観点から決めなければなりません。
 たぶん電装品の消費電流の合計が10Aなら、ヒューズの規格を同じ10Aにすると、一瞬にしてヒューズが飛ぶ可能性が高いです(電装品の電源を同時に投入した場合です)。余裕をみて、20Aくらいにするのが適切です。ヒューズは回路がショートしたような異常時に溶断してシャットダウンするのが目的ですから、電装品の正規の消費電流がたとえ1Aでもショートすると相当大きな電流が流れることを考えると、少々大きめのヒューズ規格でも作動しますので大丈夫です(極端に大きな規格のヒューズはダメですが)。
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