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実験の指導をしてもらっている院生の先輩から、「論文にkommtを連名で載せといたから」といわれました。ありがとうございますといっておいたのですが論文に連名で載ることはどういう利点があるのでしょうか?ファーストオーサーで発表をするなら責任感とかありますが連名なら発表をしないし、論文に自分の名前が載るだけではないのでしょうか?連名の利点を教えていただけませんか?

A 回答 (3件)

おそらく貴方が行った実験結果もその論文に載っているのではないでしょうか?データそのものじゃなかったとしても、チームで研究している場合は、論文の著者として名前を連ねるのは当然です。



分野によっても異なりますが、基本的には、ファーストオーサーが実際に論文を書いた人です。そしてラストオーサーが一番エライ人。その間は貢献度順に、並べます。貴方にとっての利点どうこうより、その研究はどんなチームでなされたのかを知る(知らせる)為にこのようになっています。

ちなみに、貴方が将来、大学院に進み、博士課程まで行き、研究職につくような事があった場合、今のその論文も貴方の業績としてカウントされます。(もちろん『ファーストオーサーではない』分を割り引かれた評価ですが、それでも論文は論文です)
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論文に名前が載る(記載する)ことの意味は、結果に責任を持つことです。

従って、業績そのものです。(経験ですが、論文で筆頭~3番目までは業績として価値があるように思います。それは就職時でも業績を求められたとき、重要な証拠にもなります)
でもただ、単に名前を乗せておいた!この手の研究者が実に多い。相当数の業績を有している人も、単に業績を増やすだけの手段としていることが実に多い。
繰り返しますが、結果に責任を持つことが必要です。公表した論文は全て肯定的に了承されるわけではありません。盗作問題もあるかもしれません。その場合、負の責任も負うことになります。
今後は慎重になりましょうね。(ある大学では研究者を採用する時に面接でこの種の研究者を排除するようにしています)
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学会での名刺代わりでしょう

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